泉丘通信ニュース

生徒会研修会を実施しました

5月20日(木)に生徒会研修会を行いました。生徒会活動を支える生徒会役員と常任委員が参加し、今年度の生徒会行事の計画や役割分担等を確認しました。11月の学園祭にむけても活発な話し合いを行いました。コロナ禍で運営の難しい部分もありますが、それも乗り越えて充実した活動をしていきたいと思います。
生徒会研修会
 

体験学習スクーリング

5月25日、4月入学生を対象に体験学習スクーリングを実施しました。校外での活動を通して、親睦を深め、新しい学校生活のスタートがスムーズにきれることを目的としています。生徒たちは、ゆのくにの森(小松市)にて、絵付け・沈金・紙すき・モザイクキャンドル製作などを体験しました。
体験学習1-生徒の声-
「想像していたよりも広くて雰囲気があってとても気に入りました。モザイクキャンドルは、あまり理想どおりの仕上がりにはなりませんでしたが、半年後くらいに、この手作り感あふれるキャンドルが自分の部屋でゆらゆら揺れる想像をしてみると、なかなかいいなと思いました。」
「紙すきを初めて体験してみて、紙の重さに驚きました。小・中学生の際に和紙について調べたことがあり、いつか実際にやってみたいと思っていたので、体験することができてよかったです。」
「沈金体験では、なんの柄にするか迷ったけど、シンプルが一番いいと思い点描だけにしました。点だけでしたが力かげんが思ったより難しかったです。出来ばえは普段使いができそうな感じになり、とても良かったです。先生に”天の川みたい"と言っていただいて嬉しかったです。」
「この体験学習で良い思い出が作れたと思います。最初は不安でいっぱいだったけど、話しかけてくれたり、みんなで体験できて前よりは生活に慣れた気がします。」
体験学習3体験学習2

図書館講座を開催しました

5月31日、石川県立図書館から講師の先生をお招きし、図書館講座を実施しました。ビブリオバトルのルールなどについて講義を受けた後、グループに分かれて、実際にビブリオバトルを行いました。最初は緊張していた生徒たちも、次第に熱っぽくおすすめの本について語るようになり、ディスカッションでも活発に意見が交わされました。新たな本の魅力を感じ、読書への意欲を高めるいい機会になりました。
図書館講座1図書館講座2

卓球・陸上で全国大会へ

卓球01昨年度は中止となった石川県定時制通信制総合体育大会が6月12日から行われ、各競技で本校から出場した選手が躍動した。6月12日に行われた卓球競技では、女子個人戦で谷川愛佳さん(2年)が優勝し、全国定通大会出場を決めた。男子個人戦では水上省吾さん(3年)が3位に入賞し、全国大会出場権を獲得した。また、6月20日に実施された陸上競技においては、濱邊裕香さん(3年)が3000mに出場し、全国大会参加標準記録を突破し、全国大会への出場を決めた。主な結果は以下の通り。

 卓 球 女子個人戦
      優 勝  谷川 愛佳(2)全国(個人)・北信越(個人)出場
      ベスト8 折髙 朋花(2)
           中橋 初音(2)
           河林 彩花(3)
     女子団体戦
      第2位  金沢泉丘(通)
            谷川 愛佳(2)北信越(団体)出場
            折髙 朋花(2)北信越(団体)出場
            前川きらら(2)
     男子個人戦
      第3位  水上 省吾(3)全国(個人)・北信越(個人)出場
      ベスト8 石本  零(2)北信越(個人)出場
卓球03卓球02





 

陸上01 

 陸 上  
女子3000m
       優 勝  濱邊 裕香(3)
            13分47秒94 全国大会出場 



校内生活体験発表会を実施しました

生活体験発表会7月4日に校内生活体験発表会を開催しました。有志の生徒が、過去の経験から感じたことや得たものを生徒・教職員を前に発表しました。それぞれの生活体験は様々ですが、経験の中で自分をみつめ、これからの人生を進んでいこうとする力強さが共通して感じられました。最優秀賞には、『今の私』のタイトルで「今の自分が好きだから、過去の選択も苦しんだことも愛せる」ことを発表した駒村千尋さん(3年)が選ばれました。その他、表彰は以下の通り。

 最優秀賞 駒村 千尋(3年) 『今の私』
 優秀賞  北口 祐凪(2年) 『現状と未来への考え方』
 優良賞  髙塚 真生(2年) 『今、思うこと』
      曽我 美羽(4年) 『学校に行くこと』
      木下  渚(2年) 『かけがえのない存在』
      藤森 ルカ(3年) 『よりよい人生にするために』

全国定時制通信制総合体育大会

全国定時制通信制総合体育大会に、本校から卓球競技に2名、陸上競技に1名の選手が出場しました。コロナ禍での移動や宿泊は大変な面もありましたが、出場した選手は、それぞれ最後まで戦い抜くことができました。あわせて、困難な状況の中大会を開催していただき、生徒に生涯忘れない経験を与えてくださった関係者の皆様に心より感謝いたします。大会の結果は以下の通りです。(個人戦の対戦相手は学校名のみ記載しています。)

卓球競技 令和3年8月4日~6日
     ロートアリーナ奈良(奈良市)
  男子個人 1回戦 水上省吾 3-2 北海道ニセコ
       2回戦 水上省吾 2-3 静岡中央
  女子個人 2回戦 谷川愛佳 1-3 大橋学園通
卓球1卓球2









陸上競技 令和3年8月22日~24日
     駒沢オリンピック公園陸上競技場(東京都世田谷区)
  女子3000m決勝  濱邊裕香 15:07:12 第15位

総合的な探究の時間 政治的教養

9月12日・13日に総合的な探究の時間「政治的教養」の一環として、選挙出前講座を実施しました。石川県および金沢市の選挙管理委員会より講師をお招きし、選挙の意義について講義を受けました。また、選挙についてのクイズも実施され、盛り上がりを見せました。その後、模擬投票も行われ、選挙権を持つ生徒も持たない生徒も、主権者としてこれから行動していく自覚を高めることができました。
政治的教養政治的教養

卒業生と語る会

9月12・13日、「卒業生と語る会」を開催しました。卒業生が、現在の自分の状況、高校在学中の思い出、進路実現に向けての日々の苦労などを後輩へ語ってくれました。様々な経験を経て本校に入学し、通信制での生活を通じて自分を高めた経験談は、在校生の心をつかみました。通信制での学習や進路実現に関する不安などにも丁寧かつポジティブに回答してくれ、在校生には大きな励みとなったようです。終了後、個別に生徒の進路相談に応じてくれた卒業生もおり、とても有意義な時間となりました。参加してくださった卒業生の皆さん、ありがとうございました。
進路研究進路選択

「青春のこだま」が開催されました

 10月9日、本校啓泉講堂において、第69回石川県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会「青春のこだま」が開催され、県内の定時制・通信制高校から9名の代表が発表を行いました。昨年度は、新型コロナウイルスの影響で各校の生徒が集まっての開催はできませんでしたが、今年度は多くの生徒の前で自らの思いを心を込めて語ることができました。様々な経験から、自分を見つめて立ち上がり、力強く将来へ進んでいこうとする発表は、聴衆の心に響きました。
 本校3年の駒村千尋さんは「今の私」のタイトルで、過去の体験から得た思いを語りました。「過去の自分の選択には後悔してきたが、次第に考え方が変わってきた。」「今の自分が好きだから、過去の選択も、苦しんだことも愛せる。」との内容は、生徒たちの心に残るものになったようです。駒村さんは石川県高等学校定時制通信制教育振興会優秀賞に輝きました。
青春のこだま

講演「トップが語る石川の産業の魅力」

10月24日・25日の両日、総合的な探究の時間の一環として、県内企業のトップによる講演会を開催しました。24日は(株)鍜治商店代表取締役社長、鍛冶一雄氏をお招きし、生産者から消費者に商品を届けるだけでない、そこに込められた思いなどを語っていただきました。また、25日は高松機械工業(株)代表取締役社長髙松宗一郎氏に、企業として、経営者として挑戦し続けることの意義をお話ししていただきました。普段うかがう機会のない企業トップからのお話は、生徒にとって刺激的であり、大きく印象に残ったようです。
【生徒の感想】
・お客さんに「美味しくて、安心、安全」な食品を届けるために、鍛冶社長自ら生産者のもとへ出向き、「安全」を確かめ、より「美味しい」ものを選んでいるということが印象に残りました。
・沖縄から北海道まで、農家の人と会って商品を仕入れているということを知り、社長さんがとても野菜や果物の味、安全性を追求していることがわかった。社長さんのカジマートに対する情熱が伝わってきた。
・「新しいことに挑戦する」というのは、口で言うのは簡単でも実際に行動に移すのは難しいことだと思います。高松機械工業は、新しいプレゼン方法だったり、YouTubeの動画では、日本語だけでなく英語の字幕もつけるなど、たくさんの人に興味を持ってもらえるように工夫していると感じました。
・高松社長の「10年前の自分が見たらどうか、逆に10年後の自分が今の自分を見たら褒めてくれるか、後悔しないかも一つの切り口として考えて」という言葉が残りました。何より後悔しない生き方を常に選択して行動できたら良いなと思いました。

学園祭2021

11月7日に開催した学園祭の様子をアップしました。本校生徒と保護者・家族の参加に限定されていましたが、たくさんの笑顔が見られました。
 → 学園祭2021

スポーツ大会を行いました

体育的行事112月5日に、体育的行事としてスポーツ大会を開催しました。卓球、バドミントン、ボッチャの3種目を実施し、それぞれ熱戦が繰り広げられました。例年より参加者が多く、活気あふれる会場でスポーツを大いに楽しむことができました。また、通信制では貴重な生徒同士の交流を深めるいい機会となりました。

体育的行事2体育的行事3

本のPOPを作成しました

12月15日に特別活動としてブックトークを実施しました。18名の生徒が参加し、自分の好きな本について語り合った後、POPを作成しました。ビジュアルを意識したり、内容をインパクトある言葉で伝えようとしたりなど、それぞれ工夫をこらしていました。中には、すぐに書店で使えそうなクオリティのものもあり、参加者を楽しませてくれました。
ブックトークブックトーク

令和4年度4月入学募集要項

令和4年度4月入学募集要項をアップしました。下のリンク先からご覧ください。
 → 4月入学募集要項

また、入学を希望される方には、学校説明会への参加をお願いしています。こちらも期日などをご確認の上、参加申込をお願いします。
 → 学校説明会 (1月6日より申込受付を開始します)

第65回卒業式

まだ肌寒さが残る中でしたが、3月1日に第65回卒業式が行われ、本校生137名、NHK学園生20名に卒業証書が授与されました。答辞では、卒業生を代表して西村勇都さん(3年)が、本校での思い出を振り返るとともに、「今後、私たちはそれぞれの道を進んでいきます。これから何が起こるか分かりません。胸の内には不安もあります。しかし、これからも本校で学んだことを胸に刻み、前へ前へと進んでいきます」と新しい世界での決意を述べました。卒業生たちの前途に幸多からんことを祈ります。
卒業式         卒業生総代宮田陽輝さん(3年)への卒業証書授与

令和4年度入学式

入学式4月17日(日)、令和4年度入学式が行われ、150名の入学生を迎えることとなりました。学校長が式辞で「自学自習の通信制で主体的に行動できる人間に」との励ましを述べると、新入生を代表して棒田心映さんが「年齢、生活環境などは異なっていても、強い意志をもち、お互いに励げまし合って学んで行く」と宣誓しました。豊かな学びと様々な経験を深め、主体的に行動できる人間に育ってくれることを願います。

9月転入学募集要項

9月転入学の募集要項をアップしました。→ 募集要項

また、転入学を希望される方には、学校説明会への参加をお願いしています。実施予定をご確認の上、参加申込をお願いします。→ 学校説明会

石川県定時制通信制総合体育大会

石川県高等学校定時制通信制総合体育大会が6月11日・19日に開催され、本校は卓球競技、バドミントン競技、陸上競技に出場しました。卓球競技では、女子団体で優勝、個人戦でも本校選手同士の陸上決勝となり優勝・準優勝を分け合うなど素晴らしい成績を収めました。卓球では男子個人でも3位に入賞、また、陸上競技では走高跳で優勝し、いずれも全国大会への出場を決めました。大会ではすべての選手が楽しく懸命に競技を行っていたことが印象的で、このような機会があることに感謝したいと思います。
【主な戦績】

卓球競技 女子団体  優 勝
     女子個人  優 勝 宮坂瑠希(3年)
           準優勝 谷川愛佳(3年)
     男子個人  第3位 水上省吾(3年)
陸上競技 男子走高跳 優 勝 東 拓都(2年)1m55

卓球