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2月学校の様子

なかよしお別れ会

昼休み・掃除の時間を使って,なかよしお別れ会が行われました。

5年生が中心になって,準備をしてきたなかよしグループ毎のお別れ会です。

4月とは反対に6年生が1年生に手を引かれて,会場入りをしました。


5年生は早くから各教室に行き,プログラムを書いたり,準備をしたりしていきます。

4年生は,会場の掃除をしたり,5年生の準備を手伝ったり,整列の声かけをしたりしていました。

いつもは,進行役の6年生ですが,今日はゲストです。5年生が考えたゲームで,楽しそうに盛り上がっていました。


楽しく遊んだあとは,6年生にこれまでの感謝を伝える時間になりました。

緊張しながらも,それぞれ6年生に感謝の気持ちを伝えていきます。低学年の中には,なかなかうまく気持ちが伝えられない子もいましたが,5年生が優しくフォローしていました。班のメンバーから,メッセージや花を受け取った6年生は照れながらも,うれしそうな表情をしていました。


また1日,6年生と過ごせる日が少なくなっていきます。

6年生を送る会

「6年生 夢と未来に向かって羽ばたけ」というスローガンのもと,今まで条南小学校を支え,引っ張ってきてくれた6年生のために準備された送る会が開催されました。

 
はじめの言葉では,5年生代表の石森さん・田嶋さんが

「スローガンのもと,1から5年生は感謝を伝えてください。6年生は楽しんでいってください。」

と挨拶をして会が始まりました。


出し物のトップバッターは,4年生「速報!!ジョーテレ!!」でした。

テレビ番組を見ているような構成で「◯◯説」を検証するお笑いあり,授業風景あり,6年生への先生クイズありで,会場は笑い声や驚きの声が上がり続けていました。

最後は歌「スマイル」でした。この歌を思い出しながら聞いていた6年生も多かったのではないでしょうか。


次の出し物は1年生「TGSタイム 感謝編 〜楽しく元気にショータイム〜」でした。

1年生は,これまでにお世話になった6年生に,この1年間でできるようになったことを披露するという劇でした。クロームブックが使えるようになったことをクロムンジャーが見せていました。あまりの速さに,笑いが起こっていました。縄跳びでは,音楽に合わせてダンスをしたあと,いろいろな技を披露しました。会場には手拍子が起こっていました。

最後は,「また会う日まで」を元気いっぱいに歌い,締めくくりました。


幕間には5年生のけん玉チャレンジが。あと一歩のところで…


2年生の出し物は,「6年生みたいになりたぁい」でした。

2年生は,かっこいい6年生に近づくために6年生のまねをするというものでした。

この日のために練習をしてきた町歌体操,そしてライラックでは,手拍子にも後押しされながら,キビキビした動きで踊っていました。最後の「ありがとうの花」は,ありがとうの気持ちを伝えようという厚みのある歌声でした。


合間には5年生のペットボトルフリップでした。今度は,全員成功!


3年生の出し物は,「劇むずクイズ」でした。

ハプニングがありながらも,スタート。

どちらがよいか,6年生が選んだものをクイズ形式にしながら進んでいきます。

揚げパンとカレー,1年生と大人,体育と図工,6年生が楽しかった運動会,体育のあとに飲むなら,中学生で部活動に入るなら…自分たちで小道具や衣装を手作りしたり,思いっきりよい動きや声で会場を盛り上げたりしていました。最後は全員で「楽しくピース!」で締めくくりました。


5年生の出し物は「5年とうげ」でした。

5年とうげでは,試練を乗り越えないと,登り切ることができない。最初は,まとめる力,自分勝手に動くメンバーを,6年生の助言をもとに大きな声を出してまとめます。まとめる力をゲットした5年生は,テストでひどい点をとってしまいます。しかし,また6年生の助言のもと,学ぶ力をゲットします。トラブルが起きそうな学校,ここでも6年生からの助言を得て,乗り越えていきました。6年生の姿を見てきて,学んだことを伝えたかったのでしょう。最後の歌「どんな小さな」を通して,体育館中に響く声で,これまでの感謝を伝え,中学校生活へのエールを送っていました。


6年生からのお返しの出し物は「6年生からのメッセージ」でした。

1〜5年生へのエールを込めた劇でした。

難しいことにチャレンジすること,掃除をしっかりすること,元気に過ごすこと,ナイスを伝え合うこと,あいさつをすること,それぞれの学年のよさを紹介しながら,笑いも加えながら,伝えていました。最後は,得意なことで喜んでもらおうと,漫才,仮装ダンス,歌が披露されました。1〜5年生へのエールを伝えていました。6年生が肩を組みながら歌う姿に1〜5年生は見入っていました。


それから,6年間お世話になったボランティアの方々へ感謝の花束が渡されました。

代表の6年生からは,

「PTAの皆さん,条南祭,餅つき大会を企画していただき,ありがとうございました。楽しかったです。」

「見守りたいのみなさん,6年間,僕たちの安全を見守ってくださってありがとうございました。」

「図書ボランティアのみなさん,たくさんの本を紹介してくださってありがとうございました。好きな本が増えました。」

と感謝の言葉を伝えていました。


全体合唱では,「どんなときも」を全校で歌いました。

6年生が1〜5年生の方を向き,向き合うように歌いました。

体育館は,お互いの歌声にのせた,ありがとうの気持ちと別れへの寂しさの気持ちで包まれていました。


感想タイムでは,6年生から

「どの学年の出し物も完成度が高くて,すごかった。」

「おもしろくて,HAPPYな気持ちになりました。」

「どの学年もとてもよかった。」

といった感想が聞かれました。


終わりの言葉 川端さん・田中さんから

「6年生のみなさん,今日は楽しんでもらえましたか。委員会や掃除活動のとき,まとめる姿はかっこよかったです。今までありがとうございました。」

と会を締めくくりました。


拍手の中見送られる6年生は,笑顔いっぱいの子,はみかみながらもうれしそうな子などそれぞれでしたが,幸せそうな様子でした。

 

6年生 1年生への読み聞かせ

2月13日(木)~17日(月)

全校が異学年で自学ノートを見せ合っている期間に,6年生は1年生へ絵本の読み聞かせを行いました。

6年生は,どんな絵本を読むと1年生が喜んでくれるかと,絵本選びから一生懸命に取り組んでいました。

絵本が決まってからは,1年生に読み聞かせを楽しんでもらおうと,絵本の見せ方や読み方を工夫しながら

何度も練習をしていました。

そしてむかえた読み聞かせ当日。

               

どの教室も,読んでいる6年生も聞いている1年生もとてもいい笑顔で,あたたかい時間が流れていました。

6年生 薬物乱用防止教室

2月12日 6年生の薬物乱用防止教室を開催しました。

北陸大学薬学部教授の 宇佐見先生にお越しいただき,卒業間近の6年生に薬との関わり方について授業をしていただきました。

     

今はインターネットなどで手軽に薬が手に入る時代ですが,容量等のきまりを守らないと,せっかくの薬も体によくないものになってしまいます。また,石川県でも身近なところで大麻や危険ドラッグなど薬物の危険も迫っているそうです。

そのような時に,大切になってくるのが「相手との距離のとり方」であることも教えていただきました。

子供たちの輝かしい未来が「ドラッグ」で台無しになることがないように,薬や人との関わりについて,今日学んだことをいつまでも心に留めておいて欲しいです。

 

3年生 4年生の自学ノートを見せてもらいました!

2月12日(水)

今日は4年生の自学ノートを見せてもらいました。

「せっかく見せてもらうから、ナイスレターも持っていこうよ。」

と、ナイスレターを持って4年生教室に向かう3年生たちでした。

さすが4年生!どのノートも丁寧に書かれていたり、内容が工夫されていたりしていました。

「4年生すごかった!とても丁寧な字で書かれていたよ。」

「さすが4年生。わたしも見習っていきたいな。」

教室に戻ってきた3年生からの声が聞こえてきました。

自分たちも来年こんな姿になりたい!、これからの生活にいかしていきたい!と感じた3年生でした。

4年生のみなさんありがとうございました!

3年生 社会郷土史講座

2月5日(水)

今日は津幡町についての講座がありました。

津幡町の移り変わり、河北潟の今と昔、縄文弥生時代や江戸時代の津幡町、昔の電話機…

たくさんの貴重なお話を聞かせていただきました。

初めて聞くこともたくさんあり、子供たちは興味津々に話を聞いていました。

自分たちの住む津幡町にもっと興味を持って、いろんなことを調べていけるといいですね!

なかなか聞くことのできないお話をたくさん聞かせていただきました。山崎さん本当にありがとうございました。

 

 

6年生 人権講座

2月5日(水)

6年人権講座で,地域の橋口先生を講師としてお招きし、卒業前の6年生に道徳の授業をしていただきました。

陸上競技走り幅跳びの選手でパラトライアスロン選手でもある佐藤真海さんの生き方や考え方から、試練に挑戦し続ける心について学びました。

    

6年生のみなさんもこれから生きていくうえで、どこかで「試練」を味わうことが出てくると思います。

「神様は乗り越えられない試練は与えない」

ぜひ今日の授業で考えたことを、これからの人生に生かしていってほしいと思います。

      

4年 車いすバスケ体験

 

2月4日(火)Jamaney石川の岩崎 大輔選手と清水 大葵選手をお招きし,車いすバスケの体験をしました。

1限目は,普段の生活についてお聞きしました。障がいがある・ないに関わらず,人にはできることとできないことがあること,できないことをできるようにしたり,生活を楽にしたりするために,車いすのような道具を使うことを教えていただきました。例えば,【車いすを使うこと】は,【お風呂に入る時に,お風呂用のイスを使うかどうか】と同じようなことだとお話されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2限以降は,実際に車いすバスケの体験をしました。

子供たちは,車いすに乗ってシュートすることや,ボールを持ったまま車いすを動かすことの難しさを実感していました。

最初は苦戦していましたが,少しずつ慣れ,いつもの体育のように声をかけあいながら車いすバスケを楽しんでいました。

2月 全校集会・児童集会

2月3日(月)

2月の全校集会・児童集会は子供たちがたくさん活躍しました。

生活目標では,高学年の各クラスの代表がそれぞれに決めたクラスの目標を発表しました。

「凡事徹底」という言葉もあり,中学校を意識した取組に挑戦するようでした。

児童集会では,はじめに保健委員会が動画等を活用してKYT(危険予知トレーニング)についてみんなに知らせました。放送委員会は滑舌をよくする早口言葉を紹介し,みんなで楽しみました。音楽委員会からは音で楽器をあてるクイズを出してみんなを楽しませました。

たくさんの人の前で堂々と話す子供たちは,低学年にとってよいお手本です。とてもうれしい姿でした。