日誌

「夢中」

 音楽担当教諭の遠藤です。今年でトランペットを初めて11年目になります。

 小学校まで電子ピアノを習っており、その中で唯一名前の知っていた音色がトランペットだったことから、私とトランペットとの出会いが始まりました。

 中学校では、1つ上の先輩の演奏に憧れてがむしゃらに練習し、高校では、全国大会を夢に見てがむしゃらに練習しました。大学では、吹奏楽のフィールドから離れ、オーケストラやソロでのトランペットというものを体験しました。

 気が付いたら11年。11年物の演奏ができるかどうかはさておき、長い時間かけて取り組んだトランペットは、今ここにいる私のルーツに間違いなくなっています。

  さて!一番言いたい事は「夢中になれることは素晴らしいことだぞ!」ということです。勉強でも部活でも、はたまた自分の趣味においても、夢中になって身に付けた芸は必ず実を結ぶことでしょう。