日誌

歳時記2

「アルバス・ダンブルドアの言葉」

理科の涌井です。
 皆さんへのメッセージということで、ありがたい言葉をたくさん考えていました。しかし、いくつか考えたところでふと気づいたのです。いくらありがたい言葉であっても、話す人によって説得力が違ってしまうことに。例えば、エジソンが残した名言を考えましょう。「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」これをエジソンが言ったといえば「なるほど!」となるし、涌井が考えた言葉だと言えば胡散臭い話になるのです。そこで私が尊敬してやまない、ある偉大な魔法使いの言葉を送ります。
 ホグワーツ魔法魔術学校校長アルバス・ダンブルドアは、教育者として数々の名言を残しました。まだハリーポッターシリーズを読んだことのない皆さん、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、私はハリーポッターが大好きです。魔法使いになりたいです。眼鏡もハリーがつけていたものと同じモデルです(結構高かったです)。
 「我々が何者であるかを表すのは能力ではない。どんな選択をするかじゃ」ハリーポッターと秘密の部屋での名言です。これから先、皆さんは様々な選択を迫られることになるでしょう。考えても考えても、どうしてよいかわからないほどの悩みもあるかもしれません。でも、悩むことは悪いことではありません。ただ、人生は得意なこと・簡単なことばかり選択すればよいというものでは決してありません。自分自身の成長はそこにあるとは限りません。たくさん悩んで、悩み抜いて選択をしてみてください。

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和菓子作り体験講座

10/17(木)外部から講師をお呼びし「和菓子作り体験講座」を行いました。「加賀探究Ⅱ」の加賀高スイーツ班と「フードデザイン」履修の2、3年生が参加しました。生徒は楽しそうに個性的で可愛い和菓子を作成しました。

 

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「保護ガラスに気泡が入りまくった話」

 こんにちは、三ツ村です。先日スマホを新しいものに買い替えました。保護ガラスを貼ろうとした時、粘着面にほこりがついていたので布で拭いたらほこりがもっとついてしまい、気泡だらけの画面ができあがりました。馬鹿なことをしてしまったと後悔しました。でも、そういうミスをするのも自分の特徴だよなあと納得して落ち着きました。
 3年前の自分ならそれを許せず買い替えていただろうなあと思います。年々、自分の悪いところを許せるようになってきました。今年32歳になりますが、この年になっても精神が成長しているんだと思って、ちょっと嬉しい気持ちになりました。
何がきっかけになるかはわからないけれど、みなさんも知らず知らずのうちに成長しているはず。成長を感じたら、自分で自分を褒めてあげましょう!

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「やるか、やらないか」  

 みなさんこんにちは、またまた国語科の森です。9月20日(現地19日)にドジャースの大谷翔平選手が50-50(ホームラン50、盗塁50)を達成しました。100年以上続く長いメジャーリーグの歴史でも誰も達したことがない記録で、日本ではトップニュースになり、新聞の号外もでました。以前、ある記者が大谷選手の日本ハム時代の恩師の栗山英樹さんに取材した時に、栗山さんの返答は、「翔平は『できるか』『できないか』では考えない。彼の頭には『やるか』『やらないか』しか選択肢がないんです。『できるか』『できないか』だと『できないかも』と思い、思考が止まってしまう。彼はやると決めたら、あとはどうしたら実現できるかを逆算して行動する。それだけでしたね。」と。自分の限界を決めない信念は二刀流を生み、この原動力になっているということでした。この「限界を決めない逆転の思考は」の考え方は、誰にでもできることではないでしょうか。「できない」からやらないのではなく、「やる」ためにはどうすればいいかを考えることが自分を成長させると思います。私も、年だからできないのは仕方がないと思っていることも多々あります。しかし、この考え方だと何か元気がでてきます。「やるか、やらないか」の考え方で、「やる」ためにはどうすればよいか考えていきたいと思います。明日からの中間テストも同じですね。

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