令和6年度 河北台中学校のようす
メスキルヒ市滞在日記③
滞在日記パート3です。
10月16日(水)この日は体験型ミュージアムの見学と公園ハイキングの日でした。
ツトラーマ博物館を見学
クノプフマハー岩 展望台、インッティッグコーファパルク公園の散策・ハイキング
日本の博物館や自然公園とは違う風景、趣きが感じられますね。
ホームステイ先のバディたちも一緒にハイキングをしました。こんな活動の中ほど、自然な言葉のやり取りや会話が生まれ、言葉によるコミュニケーションの大切さが分かります。ホストファミリーとの絆も深まりますね。
全ての時間、全ての体験がきっと彼らを成長させてくれるでしょう。
頑張れ、河中生!
市長との特別授業
17日(木)午後、油野市長さんにお越しいただき、3年生を対象として「市長による特別授業」を行いました。
油野市長さんは、かほく市が誕生して初の市長。その後、市政を担って20年がたち、市長21年目に入っているそうです。市長さんは、これまでも、これからも市民のために、市民にとって住みよいかほく市になるよう努力していきたいとお話いただきました。
講話の後、3の1森 陽翔さん、3の2西田 ひかりさん、3の3竹谷 有央さんが質問しました。油野市長さんはそれぞれの質問に丁寧にお答えくださり、かほく市に対する思いや今後の展望等について打ち明けてくださいました。最後に、生徒を代表して、3の2金岩 晃生さんがお礼の言葉を述べました。
市長さんに直接お会いして、お話を聞くチャンスはなかなかありません。普段生活していて、知らないことや気付かないことが分かったり、新しい発見があったり、かほく市について理解を深められ、とても良い学びの時間になりました。
頑張れ、河中生!
メスキルヒ市滞在日記②
滞在日記パート2です。
10月15日(火)
レアルシューレを学校訪問し、アンネ・マリー校長先生からのお話を聞いています。かほく市国際交流員のラーラさんが日本語に通訳してくれています。
カンプス・ガリ(野外博物館、修道院など)を見学・散策しました。自然豊かな場所で、日本とは違った自然環境に触れることができました。
頑張れ、河中生!
2年生ふるさと教育
先日、2年生が西田幾多郎記念哲学館で、哲学について、西田幾多郎先生の教えについてお話を聞き、学んできました。
西田幾多郎先生(1870—1945)はかほく市(旧宇ノ気町)出身、近代日本の哲学者。西洋近代の哲学的手法を徹底的に学び、哲学と独自の仏教観を融合させ、独自の諸概念を産み出した。その思想は今や日本のみならず海外の哲学者からも研究の対象とされている。哲学は「驚き」から始まる。目の前に存在するものがなぜそのように存在するのかという素朴な疑問が哲学の基本になり、目の前の物があるということのさらに根底に、なぜ私たちは存在するのか、なぜ悲しみや怒りを引き起こすような矛盾するこの世界で私たちは生きなければならないのかという根本的な問題に向き合うことになる。そのような悲しみに私たちが気づく時、単に一時的なうわべの支援をするのではなく、悲しみの只中にいる者が悲しみに耐えどのように生きていくかを共に考えていかなければならない。私たち一人ひとりが不条理に満ちたこの世においてどのように生きるかは、一人ひとりに課せられた大きな課題と言えるだろう。(インターネットより抜粋)
なぜだろうと疑問を持つことから始まる。普段の生活の中で疑問を持ち、自分に問いかけながら、自分を成長させることができると良いですね。そして、今回学習したことが、何か自分の生き方や考え方に生かされれば良いですね。
頑張れ、河中生!
メスキルヒ市滞在日記①
メスキルヒ市から写真が届きました。派遣団生徒たちの様子やドイツ(メスキルヒ市)の雰囲気が伝わるように、紹介していきたいと思います。ちなみに、ドイツでは小学校卒業時に3つの進路(ギムナジウム、レアルシューレ、ハウプトシューレ)に分かれているそうです。
15日(火)学校訪問(ギムナジウム)と授業体験
1枚目は到着直後の様子、2枚目は学校訪問の様子
ドイツの現在の気候は日本よりも寒いようで、制服にジャケットを羽織ったり、マフラーをしたりして防寒対策していますね。
壁には日本の国旗と、日本が紹介されている掲示が見えます。文化交流ですね。
頑張れ、河中生!
メスキルヒ市青少年交流派遣団 出発
13日(日)、メスキルヒ市(ドイツ)への交流派遣団中学生15名が、かほく市役所にて出発式を行い、ドイツに向けて出発しました。派遣団はおよそ10日間、メスキルヒ市でホームステイをし、ドイツでの研修を深めてきます。河北台中からは4名が派遣されますが、みんな初めての海外生活で、不安と期待の入り交じった感情を語っていました。
コロナ禍空けの久しぶりのメスキルヒ市訪問です。(15名の中には、昨年かほく市を訪問したメスキルヒ市の生徒のお家に滞在する生徒もいるようです。久しぶりに再会できるのは良いことですね。)ホームステイは大変なこともあると思いますが、ケガや病気に気を付け、実り多い研修や素晴らしい体験になってくれることを期待します。
頑張れ、河中生!
加賀地区新人大会
12日(土)、13日(日)の2日間、野球競技、陸上競技、ソフトテニス競技、バレーボール競技、卓球競技の加賀地区中学校新人大会が行われました。
どの競技も、ミスを恐れず、全力を発揮して戦う姿が見られました。点を取ったときは喜び合い、ミスをしても仲間を励まし合っていました。
どのチームも全力を出し切り戦えました。成果と課題がハッキリ見えた大会となりました。今後ますます練習を積み、成長できるよう期待しています。次の目標に向けて努力していきましょう。
頑張れ、河中生!
【大会結果】こちらをご覧ください
生徒会役員・学級役員認証式
はじめに、生徒会の学習の取組BPレース(体育祭の団対抗)の結果発表と表彰式がありました。
結果 1位 赤団、 2位 青団、 3位 黄団
その後、前期生徒会役員の退任式と後期生徒会役員および学級役員の認証式を行いました。
退任式では、前期生徒会役員から活動に協力してくれたことの感謝の言葉がありました。認証式では、後期生徒会役員から、全員で協力して頑張っていきたいと意気込みが述べられました。また、後期生徒会スローガン「Erevolution」も発表されました。Evolution(進歩)とRevolution(革命)をあわせたものです。普段の学校生活や取り組みなど、より一層優れたものにしようという願いが込められています。
前期から後期へのバトンが渡されました。役員としての自覚と責任を持ち、行事や授業など学校全体を盛り上げていってほしいと思います。
1年生PFU企業見学
11日(木)午後、1年生は総合的な学習の時間のSDGs学習として、PFUさんを企業見学しました。技術的に世界に誇るPFUさんが、新たに開発したゴミ分別用スキャナーを開発したというニュースを知り、会社を訪問し、学習させていただきました。
Raptor VISION:産業廃棄物分別特化AIエンジン
会社として製品開発する中で、目標を諦めなかった理由を3点挙げられました。
①現場を体験して、現場の人たちが本当にたいへんだと感じたから。
②お客様に完成関させた製品を届けたいと強く思ったから。
③絶対に成功するという自信があったから。
「困難は多い、でも立ち向かってほしい」と中学生にメッセージをくださいました。今回の学習を、今後のSDGs学習に生かしていきましょう。
頑張れ、河中生!
清掃の様子
生徒の掃除の様子を紹介します。時間いっぱい自分の清掃場所である教室や、特別教室、廊下など、きれいにしようと、一人一人しっかりと取り組んでいます。清掃後は全員で反省会をしてきれいになったかどうかを確認しています。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |