令和5年度 河北台中学校のようす

2023年12月の記事一覧

今年の漢字は・・・

 今年1年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、「税」の文字が選ばれました。3年生のフロアにはホワイトボードが置かれており、毎朝学年主任の先生が生徒に向けてメッセージを書いています。今日は、今年の漢字にちなんで、「あなたの漢字一文字は何?」と書かれており、生徒はそれぞれの思いを込めて漢字を書いていました。何人かの生徒に聞いてみると、数学を頑張りたいから「数」、自分を大切にしたいから「(自分の名前の一文字)」、人に優しくしたいから「優」、などと教えてくれました。

 

門松づくり

 本校職員の近谷さんが講師となり、ひより学級とわかくさ学級で「門松づくり」を行いました。門松は、正月に日本の家の門前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りです。のこぎりで竹を斜めに切る作業が大変そうでしたが、合計12本の竹をきれいに切ることができました。近谷さんの指導により、松の木や、竹、葉牡丹などがつけられ、見事な門松が完成しました。来年も、河北台中学校そして生徒の皆さんにとってよい年になりますように・・・。

 

2年生計算力コンテスト

 本日の朝、2年生で計算力コンテストを実施しました。式の計算や連立方程式の問題です。数学の基礎となる「計算問題」を苦手にすると、他の単元までできなくなってしまうので、苦手意識を克服することが大切です。合格して2学期を終えたいですね。

豚のしょうが焼きに挑戦

 1年生の家庭科で調理実習を行いました。豚のしょうが焼きに挑戦です。小さじ1杯など調味料の分量を正しく測る、しょうがをすりおろす、肉の筋切りをする、などいろいろな工程がありましたが、いい焼き加減で上手に作ることができました。みんなでおいしくいただきました。

 

竹取物語~私の推しはこの人です!~

 1年生の国語で、竹取物語の学習をしました。竹取物語の登場人物は個性的な人が多いのですが、その中から、自分が魅力的だと思う「推し」を選び、その魅力を調べました。調べたことをスライドにまとめ、生徒同士で紹介し合ったことで、新しい視点や表現の違いなどに気付くことができました。

 生徒が作ったスライドは学年のフロアに掲示してありますので、通知表渡しの際にはぜひご覧いただき、生徒一人一人の「推し」の魅力を知ってほしいと思います。