3年生 金津の森に原木しいたけ設置
4/17(水) 金沢森林組合河北支所の方々にご協力いただき、金津の森に原木しいたけを設置しました。 子どもたちは、金津の森の入り口から金津わくわくハウスまで、一人一本ずつ楽しそうに運び、設置した後は森林組合の方が、しいたけがどんな環境で育つか、いつ頃収穫できるかなど、お話しをしてくださいました。 春に採れるしいたけは「はるこ」、秋に採れるしいたけは「あきこ」と呼ぶそうで、子どもたちは木についていたしいたけを「はるこちゃんだ~!」と呼び、森の中は賑やかな声でいっぱいでした。 これからしいたけがどんな風に生長していくか、楽しみです。
6年生 じゃがいも植え 3年生 キャベツ植え
新年度が始まりました。 校舎周辺にたくさんの桜が開花しています。 今日は6年生と3年生が理科の学習のために、じゃがいもの種いもと、キャベツの苗を植えました。 植え方は、谷区にお住いの西東さんが教えてくださいました。 西東さんは、畑の畝作りや管理を毎年とても丁寧にしてくださっています。 今年度もよろしくお願いします。
3年生 昔の人の生活を知ろう
3月1日(金)、3年生が昔の人の生活道具について学ぶために、うみっこらんど七塚へ見学に行きました。 ゼンマイ式の柱時計や真空管を使っているラジオ、水を運ぶ天秤棒、洗濯板など、様々なものを見せていただき、現在の家庭で使っているものとの違いを学ぶことができました。 また、石臼で大豆をひく体験もさせていただき、ひきたてのきなこを試食しました。みんな、「おいしい!」ととても喜んでました。 水を運ぶ天秤棒もかついでみました。木でできたバケツと天秤棒だけでも重く、よろける姿も見られました。 「昔は子供がこれを使ってお風呂のお水も洗濯のお水も全部運んでいたんだよ」と説明を受け、「えー!」「無理!」と、今の水道の便利さを実感したようでした。
5・6年生 ワールドコミュニケーション
かほく市の国際交流員さんとご友人、そしてかほく市内中学校のALT(英語指導助手)の方々、合わせて5名の方にご協力いただき、5・6年生が海外の方と交流しました。 アメリカ、ドイツ、トリニダード・トバゴと様々な国出身のみなさんの自己紹介に子ども達はしっかりと耳をすませつつ、ゲームや漫画が好きといった共通点には大きく反応していました。 5年生は日本の四季について、6年生は小学校の思い出について英語で発表しました。緊張の様子も見られましたが、しっかりと発表できました。 4つの班に分かれ、それぞれの海外の方々と交流する際には、事前に調べてきた情報や、自己紹介の時に聞いた内容を生かして質問をできており、他の国の文化や言語について、自発的に学ぶ姿勢が見られました。 最後に各国のお菓子を紹介してもらい、プレゼントされ、子ども達はとても喜んでいました。
2・3年生 いのちのはじまり
県立看護大の河合先生をお迎えし、2・3年生が赤ちゃんのおなかの中での成長について学びました。 2年生は生活の授業で、自分の成長歴や名前の由来について勉強しています。 今回は、そもそも赤ちゃんはどこから来るのか?というお話を聞きました。 黒い小さな色画用紙が配られ、中心には小さな小さな点が打たれています。 「これなんだろ?」と子ども達が光に透かしていると、「これが、みんなになるいのちの最初の大きさだよ」と教えていただきました。 そこから子宮、へその緒、胎盤について簡単に説明を受けた後、3か月、5か月、8か月、そして生まれたくらいの大きさの赤ちゃんの人形をそれぞれ全員が抱かせてもらいました。 子ども達は「たった2か月でこんなに大きくなるの!?」と驚いていました。 おなかの中で2000倍の大きさに育って生まれたいのち。 自分たちがどれほど尊い存在なのか考える貴重な機会となったでしょう。
6年生 キャリア教育(競輪選手)
今日は横山にお住いの競輪選手、岩本和也さんにお話を伺いました。 はじめに競輪選手についてのDVDを見せていただき、どのようなスポーツなのかを教えていただきました。 その後、6年生全員が一つずつ質問をしました。その中では、競輪選手をしていてうれしかったこと、挫折しそうになったこと、一日にどれくらいトレーニングをしているのか、どのような体のケアをしているのかなど、様々な内容に答えていただきました。 自転車とトレーニング機器も実際に触らせていただき、自分たちが普段乗っている自転車との違いにとても驚いていました。 また、子どもの頃にやっていたことは、大人になった時に必ずやっていてよかったと思う、とのお話もしていただき、何事も決して無駄にはならないことを学ぶことができました。
4年生 やまんばのお話会
今年度最後のやまんばさんの読み聞かせ。子ども達が楽しい気持ちになるようにと、笑顔になる絵本を読み聞かせてくださいました。 絵本「かえるをのんだととさん」は、おなかの中の虫を退治するためにかえるをのんだととさんが、かえるを追い出すために次はへびを、へびを追い出すために次は・・・と、どんどん思いもよらないものを飲み込んでいくお話です。最後に鬼を追い出す場面では、4年生みんなが笑顔になっていました。 手遊び「ごんべさんのあかちゃんがかぜひいた」でも、はじめは控えめでしたが、最後には「くしゃみした!」と元気な声が出ていました。
2・3年生 国語に関連した読み聞かせ
松本多美子さんに、「まーふぁのはたおりうた」と「ふくろにいれられたおとこのこ」を2・3年生が読み聞かせしていただきました。 「まーふぁのはたおりうた」では、戦で死んだ恋人のために不思議な麻ではたおりをしたまーふぁが、ある晩、その輝くような美しい布に乗って恋人に再会できるというお話です。七夕にも似たお話で、子ども達は静かに聞き入っていました。 「ふくろにいれられたおとこのこ」は、鬼につかまった男の子が機転を利かせて鬼を退治するフランスの民話です。ラストの熱した槍で鬼が串刺しになる場面では、思いもよらなかった結末に子ども達はとても驚いていました。
6年生 キャリア教育(弁護士)
6年生は今日は弁護士の松本亘市さんにお話をうかがいました。 松本さんは卒業生で、PTA会長さんでもあります。 弁護士を志したきっかけ、さまざまなお仕事の内容、弁護士になるための試験などの道のりについて、詳しく教えていただきました。 また、弁護士になるには、論理的思考を鍛えることが大事とのことで、実際にペンケースの貸し借りを例に「これは窃盗になるかどうか」を子ども達に考えさせて、答えを導き出していました。 また、勉強をがんばることが将来の選択肢を広げるというお話もしてくださり、子ども達は勉強への向き合い方への意識も少し変化したのではないかと思います。
6年生 キャリア教育(フレンチシェフ)
卒業生で、金沢でビストロ「LACHIC」のシェフをしていらっしゃる榊原隆志さんに、お仕事についてのお話をしていただきました。 子ども達にはあまりなじみのないフランス料理について簡単に説明してくださり、フランス料理のシェフになろうと思ったきっかけや、仕事の一日の流れ、挫折したこと、ターニングポイントなどをわかりやすくお話してくださいました。 自分がうれしいと思うものを提供することが、お客様の喜びにつながると気づくことができたことが、一番のターニングポイントであったとおっしゃっていました。 最後に、谷で採れたイチジクを使ったパウンドケーキを子ども達にふるまってくださいました。 フランス料理やシェフのお仕事について知る良い機会となりました。
1・2年生 さつまいもパーティー
畑の先生である西東さんに感謝の気持ちを伝えるパーティーを開きました。 そのために子ども達は、西東さんに教えてもらいながら畑で収穫したさつまいもを使い、さつまいももちを作りました。 完成したさつまいももちを西東さんと食べて、ジングルベルの曲に合わせたダンスの披露や、王様じゃんけんで盛り上がりました。 西東さんにおみやげと、感謝のお手紙を渡しました。西東さんからは、お手製のかきもちを1・2年生全員分と、職員の分までいただきました。 西東さん、いつも畑のお世話をしてくださり、ありがとうございます。
3年生 はじめての書き初めの練習
12月8日(金)、3年生がはじめての書き初めの練習をしました。 ゲストティーチャーに習字教室の先生をしてらっしゃる竹中絹子さんをお招きし、「友だち」という課題を練習しました。 竹中先生に字の形を意識することの大切さや、書き初めでの名前の書き方など、細部に至るまで一人ひとりご指導いただきました。 子ども達は初めての書初め用の長い習字紙や太い筆、字のバランスなどに苦戦していましたが、少しずつコツをつかんできたようでした。 1月9日の書き初め大会では、練習の成果を発揮してくれることでしょう。
1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
松本多美子さんに、日本の昔話を読み聞かせしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「だいくとおにろく」と「ふるやのもり」です。1年生みんなが知らない昔話でした。 「だいくとおにろく」では、作中の子守歌に鬼の名前のヒントがあることに気づく子や、最後になぜ鬼が消えたのか疑問に思う子など、様々な反応が見られました。 「ふるやのもり」は、はじめは「怖い」と体を寄せ合っていた子ども達が、話が進むにつれ声をあげて笑っていました。 終わってから、図書室の日本の昔話が置いてある場所を学校司書に紹介してもらうと、競うように絵本を見ていました。日本の昔話に、とても興味を持ったようでした。
3年生 消防署の見学
3年生がかほく市消防本部の見学に行ってきました。 消防本部の組織図や火事・救急等の件数などのお話を聞いた後、防火服を着る体験をさせていただきました。 全ての装備で10キロにもなる防火服を着せてもらいながら、これを1分以内に着るという消防士さんたちのすごさを実感したようでした。 救急車、ポンプ車、救助工作車の中も見せてもらい、命を救うためにどれだけの物が積まれているのか、しっかりと見ることができました。
4年生 一緒に学ぼう 「性」のこと
県立看護大学の桶作先生に来ていただき、4年生が「性」について学びました。 成長するにつれて起こる体の変化だけでなく、心の性にはグラデーションがあること、恋愛という特別な気持ちの感じ方も、自分の性を服装や言葉使いなどでどう表現するかも、すべて個人差があり人それぞれであるということをお話していただきました。 また、家族のかたちも様々で、「ふつう」も人それぞれ。性の多様性について、深く学ぶ時間となりました。
3年生 しょうゆ博士の出前講座
3年生は国語で「すがたを変える大豆」という授業で、大豆が様々な食品に変化することを学びました。 そこから発展し、今回は大野醬油から濱本康太さんをお招きし、大豆がしょうゆになる過程について、わかりやすく教えていただきました。 もろみをどのように作るのかの説明では、普段見ることのできない、もろみの発酵の具合が1か月のもの、2か月のもの、半年のものなどを見せていただきました。 また、実際にもろみ、もろみからこしたしょうゆ、そして販売されているしょうゆの3種類を味見させていただきました。「これのほうがおいしい!」「わたしはこっち!」とそれぞれの好みが分かれていました。 いい大豆やきれいな塩を使わないとおいしいしょうゆができないことを教えていただき、しょうゆ博士からたくさんのことを学ぶことができました。
4年生 お箏の体験教室
横山にお住いの榊原文子さんとお弟子さんのお二人をお招きし、4年生がお箏の体験をしました。 子ども達は初め、緊張した顔つきでしたが、楽譜の読み方や爪の弾き方を丁寧に教えていただくうち、リラックスして教わることができていました。 「さくらさくら」を交替で練習し、最後は3人ずつ合わせてみました。 授業が終わるころには、自信に満ちた、すばらしい音色を奏でることができるようになりました。 日本の伝統的な楽器に触れる、貴重な体験をすることができました。
4年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
11月15日(水)、4年生が松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「ざぼんじいさんのかきのき」と「スーホの白い馬」です。 欲張りな「ざぼんじいさん」と、柿のヘタや葉っぱで楽しく工夫して遊ぶ「まあばあさん」の対比のおもしろさや、やりすぎてとうとう木を切ってしまったざぼんじいさんに「あーあ」と声を上げ、子ども達はとても楽しんで聞いていました。 「スーホの白い馬」では、2年生の国語で勉強したのですが、教科書では短くなっていたため、本文をすべて読み聞かせしてもらうことができました。4年生になった今、改めて聞くことで、子ども達の中で新しく感じるものがあったようでした。
5年生 やまんばさんの読み聞かせ
読み聞かせボランティア「やまんば」の高井さんに、5年生が読み聞かせをしていただきました。 秋ということで、どんぐりや椿の実での遊びを紹介してもらってから、詩「かんがえごと こねずみしゅん」(工藤直子)、「かき」(まどみちお)を読んでもらいました。 5年生は国語でやなせたかしさんについて学びます。それに関連付けて、やなせたかしさんの作品「ちいさな手のひら」「おとうとものがたり」「チリンのすず」を紹介してもらいました。 今回は「あんぱんまん」と「やさしいライオン」を読み聞かせしていただき、子ども達はやなせたかしさんの作品の世界を味わっていました。 最後にはレオ・レオニの「チコときんいろのつばさ」をお話ししていただき、全員が静かに聞き入っていました。
3年生 どんたくを見学
10月30日(月)、3年生はスーパーマーケットについて学ぶために、どんたくかほく店へ見学に行きました。 バックヤードではどんなことをして商品の準備をしてるのか、じっくりと見せていただきました。 また、野菜の冷蔵室にも入らせてもらいました。「さむーい」といいながらも、入荷した商品をどのように管理しているのか、しっかりとお話を聞いていました。 店内にどんな工夫があるのか探す時間では、自分から店員さんに話しかけ、質問している様子が見られました。
3・4年生 野鳥観察会
愛鳥モデル校の活動の一環として、野鳥の会石川支部長の白川先生をお迎えし、秋の野鳥観察会を行いました。 双眼鏡を持ち、学校の敷地内を散策し、ノスリ、ウグイス、ヒヨドリ、ダイサギ、シジュウカラなど、9種の野鳥に出会うことができました。 ウグイスの鳴き声が春とはちがうこと、トビとノスリの見分け方、ダイサギがどのようにえさを捕まえるのかなども教えていただきました。 野鳥に興味をもつ良い機会となりました。
1・2年生 さつまいも掘り
1・2年生が、6月に植えたかほっくりを収穫しました。 畑の先生の西東さんに掘り方を教えてもらいながら、たくさん掘ることができました。 丸々としたおいもを収穫し、子ども達はとても喜んでいました。 このさつまいもは、今日と後日の2回に分けて持ち帰ります。 おうちでどうやって食べようか、今から楽しみにしている様子でした。
2・3年生 国語に関連した読み聞かせ
読み聞かせボランティアの松本多美子さんに、2・3年生が国語に関連した読み聞かせをしていただきました。 今回のテーマは「アーノルド・ローベル」と「世界の昔話」。 「ふたりはともだち」のガマくんとカエルくんシリーズの他、「きょうりゅうたち」や「きりぎりすくん」を紹介してもらいました。 世界の昔話は、「ブレーメンの音楽隊」と「おやゆびひめ」を読み聞かせしてもらいました。どちらのお話もハラハラドキドキ、顔を見合わせながら聞き入り、時折笑い声も上がっていました。
6年生 宮沢賢治について
読み聞かせボランティアやまんばの細川律子さんをお招きし、宮沢賢治について学びました。 6年生は国語で宮沢賢治の「やまなし」を勉強したところで、細川さんお手製の年表で、賢治が生きた時代背景と人生と、それらとの作品の関わりについて学びました。また、賢治の出身地である岩手の風景の写真も見せていただき、読んだことのある作品に関係のある風景が出てくると身を乗り出して見ていました。 最後は「虔十(けんじゅう)公園林」を読み聞かせしてもらいました。6年生は、地元の農業の発展に力を注いだ賢治の人生と、木が育つことに喜びを覚える虔十の共通点を考えながら、静かに聞き入っていました。 宮沢賢治という作家と作品について、より理解を深めることができました。
4年生 防災教室
かほく市防災環境対策課から南さんに来ていただき、防災についての授業をしていただきました。 7月の豪雨から、土砂災害の工事例、洪水対策、また、地震の活断層が確認されているだけで2000もあることや、防災士の方々や市の職員の方々が災害時にどのように活動するのかなど、たくさんのことを教えていただきました。 ハザードマップも見せていただき、どのあたりが危険なのかを確認することができました。 また、非常時の持ち出しリュックに何を入れるべきかを確認し、家族写真を入れておくといいと聞き、災害時に家族が離れ離れになる危険も実感したようでした。
2年生 町探検(谷・かほっくる見学)
2年生が校区探検の一環として、かほっくるの見学をしました。 遊びに行くことはあっても、子ども達には知らないことが多いかほっくる。 たくさんの質問を持参して見学に臨みました。 土日・平日はどれくらいの人数が来るのか、なぜこの場所に作ったのか、滑り台がたくさんあるのはなぜなのか、など、たくさんの質問を館長の西田さんに答えていただきました。 身近な遊び場であるかほっくるについて、より詳しく知ることができました。 お話を聞いた後には、少しですがかほっくるで遊びました。
2・3年生 金津の森の虫について
9月8日(金)、県立自然史資料館の嶋田先生をお招きし、2・3年生が金津の森に生息する虫について学びました。 はじめは嶋田先生が下調べしてくださった、金津の森に住む虫の写真と特徴、そして彼らの働きについて教えていただき、甲虫は動物のフンを食べて、シロアリは朽ちた木を食べ、それぞれが森をきれいに保ってくれていることを学びました。 後半は金津の森に入り、実際に虫を捕まえて観察しました。森に入ると、5種類のセミの声がするとのことで、みんなで耳を澄ませて聞き入りました。 また、アリやカマキリ、コガネムシなど様々な虫を見つけることができました。 虫と森の関係について、学びを深めることができました。
2年生・そよかぜ・ひまわり学級 畑じまい
稲刈りに引き続き、畑じまいも西東さんにご指導いただきました。 収穫が終わったトウモロコシ、キュウリ、ミニトマト、にんじんを片付けました。 そよかぜ・ひまわり学級のにんじんはたくさん収穫できて、大満足の様子でした。 大きなトウモロコシの苗を抜くときには、「うんとこしょ、どっこいしょ」と、まるで「おおきなかぶ」のワンシーンのようでした。 キュウリのネットを外すときは子ども達は細かい作業に悪戦苦闘していましたが、西東さんに教えていもらいながら、丁寧に外していました。 草むしりもして、畑をきれいにし、最後に、子ども達から西東さんへ感謝のお手紙を渡しました。
3年生 今本ぶどう園の見学
7月19日(水)、3年生が農家の仕事について学ぶため、今本ぶどう園へ見学に行きました。 1年間の仕事内容や、大変なこと、うれしいこと、育てているぶどうの品種の数や出荷量など、様々なことを質問し、教えていただきました。 ぶどう畑にも入れていただき、実際に木になっている7種のぶどうを見ることができました。 ぶどうの甘い匂いをかいでみたり、品種名を質問してみたりと、貴重な体験をすることができました。
1・2・3年生 やまんばのおはなし会
7月13日(木)、昼休みにコンピュータ室にてやまんばのおはなし会がありました。 給食が終わるとすぐに子ども達が集まってきました。 今回は「トマトのひみつ」という絵本と、ブラジルの昔話「カメのこうらはヒビだらけ」の素話を聞きました。 2年生は授業でミニトマトを栽培していることもあり、真剣に聞き入っていました。またトマトが虫から身を守る工夫がおもしろおかしく紹介してあり、子どもたちの笑顔がこぼれる場面もありました。 「カメのこうらはヒビだらけ」では、空に近づきたいカメが地面に落ちて甲羅がバラバラになってしまったのをかわいそうに思った魔法使いが、こうらを治して、その名残が今、模様となって残っている、というお話でした。1年生は「そうだったのか・・・!」と驚愕していました。低学年の素直な反応がとてもかわいらしいお話会となりました。
1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
7月12日(水)、1年生が松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 読んでもらったのは、「およぐ」、「スイミー」、「なまえのないねこ」、「バナナのはなし」の4冊です。 プールの授業が始まった1年生。「およぐ」では、水に慣れる方法や水中で息を吐くやり方がわかりやすい絵本となっていて、まだ泳ぐことが苦手な子も真似してみたいと思ったようでした。 「バナナのはなし」ではバナナの種のなごりや、どうやって苗が増えるかに興味津々といった様子でした。
2年生 町探検(横山)
6月27日(火)、2年生が横山へ町探検に行き、賀茂神社、梶谷ニット工業所、ハイネファームを見学させてもらいました。 賀茂神社では、二例二拍手一礼を教えていただき神様にご挨拶をして、「どんな神様がいるのか」「いつから賀茂神社はここにあるのか」など、いろんな質問をしました。 梶谷ニット工業所では、工場の中で靴下を作る機械を見せていただきました。大きな音を立ててたくさんの糸と大きな機械であっという間に靴下が飛び出てきて、子ども達はとても驚いていました。おみやげにリストバンドをいただきました。 ハイネファームでは、キクラゲ栽培のハウスの中を見学しました。大きく育っているキクラゲを触った子ども達は、意外にも「かわいい」とつぶやいていました。白いキクラゲも見せてもらいました。ひとり一つ収穫させていただき、子ども達はとても喜んでいました。 身近にあるけど普段入ることのできない場所の見学をし、たくさんの学びを得ることができました。
3・4年生 金津の森プロジェクト「森はすごい」
6月22日(木)、金津の森プロジェクト実行委員会主催による、3・4年生対象の「森はすごい」を実施しました。 今年度は金沢森林組合河北支所の方にご協力いだたき、金津の森で木の伐採の見学をしました。 天気はあいにくの雨でしたが、森に入るとたくさんの枝のおかげであまり濡れることはありませんでした。 間近での伐採の音と迫力に子ども達は圧倒されていました。 その後、倒した木は輪切りにし、子ども達全員に配られました。 年輪についても教えていただき、みんな一生懸命かぞえて木の年齢を調べていました。 また、木を倒した後に丸太にする作業や、伐採の装備や道具も見せていただき、木や森と林業についてしっかりと学ぶ機会となりました。
4年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
国語で「一つの花」というお話を勉強中の4年生に合わせて、6月21日(水)、松本多美子さんに戦争がテーマの絵本を読み聞かせしていただきました。 読んでいただいたのは「かわいそうなぞう」「8月6日のこと」「おれはなにわのライオンや!」です。 子ども達は静かに、真剣な表情で聞き入っていました。 「今は平和だけど、こんなことがあったなんて初めて知った」 「戦争で動物を殺さなきゃいけなかったなんて、ひどいと思った」 といった感想が聞かれました。
1・2年生 「森となかよし」
6月13日(火)、地域の方からなる「金津の森プロジェクト実行委員会」の皆さん主催で、1・2年生対象に「森となかよし」を実施しました。 実行委員で司会をしてくださった村井さんは、金津の森のキャラクター「りもり(林森)」を模した手作りの衣装で盛り上げてくださいました。 森の中に入る前には、安全についてのおはなしもしていただきました。 金津の森の中では、「ネイチャービンゴ」という、「ざらざら」「つるつる」「あり」などを金津の森の中で探してビンゴをしました。 項目の中には「いいものみつけた」というものもあり、森の中で見つけた大きなはっぱやキノコ、スギの葉、どんぐりのぼうしなど、思い思いの物を「いいもの」として集めていました。 最後にはスラックラインで楽しくあそびました。
3年生 「金津の森について」②
3年生は総合の授業で、金津の森についての理解を深めるために、森林組合の髙野さんを講師にお招きし、林業の観点から木の伐採の意義や森がどのように形成されているかについて学びました。 チェーンソーやドローンの実物の他、伐採時に活躍する重機の動画を見せていただき、子ども達は興味津々の様子でした。 伐採した木がどうなるのか、また、なぜ伐採するのかについて深く学ぶことができました。 今度の金津の森プロジェクトでは、実際に木の伐採の見学をします。今回の学びを胸に、より理解を深めてほしいです。
2・3年生 やまんばのおはなし会
6月8日(木)、読み聞かせボランティアのやまんばさん(細川さん、高井さん)に、2・3年生を対象におはなし会が開かれました。 手遊び「木がゆれる」「いもにめがでて」 詩「木」「かたつむり」 絵本「うまれたよ!カタツムリ」「しげちゃん」 素話「王子様の耳はロバの耳」 「うまれたよ!カタツムリ」では、カタツムリの赤ちゃんの生態が写真でわかりやすく紹介されていました。カタツムリは赤ちゃんの時だけ泳げることや、コンクリートを食べることに、子ども達はとても驚いていました。 「王子様の耳はロバの耳」はポルトガルの昔話で、聞きなじみのある「王さまの~」とは異なり、とても新鮮で聞きごたえのあるお話しで、ラストについて子ども達は思い思いの解釈を、手を挙げて発表していました。
1年生・ひまわり学級 野鳥の観察会とくちばし講座
6月7日(水)、野鳥の会石川支部代表の白川郁栄先生をお招きし、1年生の国語で学ぶ「鳥のくちばし」に合わせてひまわり学級も一緒に、野鳥の観察会とくちばし講座を実施しました。 白川先生によると、学校の敷地内で鳴き声だけでも15種類確認できたそうです。 大きな声を出さない、近づきすぎないことを野鳥を観察する際のマナーとして教えていただき、全員が双眼鏡で一生懸命観察しました。ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホトトギス、オオヨシキリ、ウグイス、ヒヨドリ、トビ、アオサギなど、多くの野鳥を見つけることができました。 教室に戻ってからは、今日見つけることができた野鳥の特徴についてと、日本の野鳥のくちばしの特徴、形状の理由などを教えていただきました。 最後はみんなでハシブトガラスの鳴きまねをしました。 かわいい子ガラスがたくさんの、ほほえましい光景となりました。
1・2年生&そよかぜ・ひまわり学級 さつまいもの苗植え
6月6日(火)、1・2年生とそよかぜ・ひまわり学級がかほっくりの苗を植えました。 今回も畑の先生・西東さんに植え方を教えてもらい、一人3本の苗を植えました。 さつまいもの苗は横向きに植えなければいけないと説明を受け、「なんで横向きにするんですか?」と意欲的に質問する姿が見られました。 自分のペットボトルのじょうろでたっぷりお水をあげました。 収穫が楽しみですね。
4年生 器械運動の練習③
5月25日(木)、4年生が西田健一さんによる3回目の器械運動の指導を受けました。 今回はマット運動を重点的に見てもらいました。 倒立、側転の手や足の動かし方、開脚前転の足を開くタイミング、そして、膝を伸ばしてスタートするとかっこよく見えることなど、一人ひとりに細かくご指導をいただきました。 側転の手と足をつく順番を教えてもらった児童は「なるほどー!」とうなずいていました。 本番が近づき、練習も佳境に入っています。がんばれ4年生!
3年生 金津の森について
5月18日(木)、3年生が奥野清光さんに、金津の森についてお話を聞きました。 奥野さんが作ってくださった資料をもとに、昔の金津の森の入り口やあずまやができる過程の写真を見て、「こんなんやったんや」と驚いていました。 また、「どうして道がたくさんあるのか」「わくわくハウスは何のために作られたのか」など、子ども達のたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。 森と林の違いについても教えてもらい、一緒に外の森と林を眺めました。 金津の森について、子ども達はより関心が深まったようでした。
4年生 器械運動の練習②
5月16日(火)、4年生が西田健一さんによる2回目の器械運動の指導を受けました。 とび箱がもう少しで跳べそうな子は小さなとび箱で踏み込みと着地の練習をみっちりと教えていただきました。 すると大きなとび箱をすんなり跳ぶことができました! 得意な子はフォームをきれいにする方法を教えていただきました。 子ども達の「できた!」という表情が輝いていました。
そよかぜ・ひまわり 畑に種と苗を植えました
5月15日(月)、そよかぜ・ひまわり学級の子ども達がにんじんの種とオクラ、スイカ、パプリカの苗を、畑の先生・西東さんに教えてもらいながら植えました。 植えるものは一人ひとりが自分で選んだ野菜です。 にんじんの種を初めて見た子ども達は「何かの卵みたい」と一粒ずつ丁寧に植えていました。 オクラ、パプリカ、スイカの苗も植え、水もたっぷりとやり、これからの水やりについても毎日しっかり水やりをすることを西東さんと約束しました。
1年生 やまんばの読み聞かせ
5月11日(木)、読み聞かせボランティア「やまんば」の長山康子さんと高井真弓さんに、1年生へ読み聞かせをしていただきました。 手遊び たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへ 詩「たんぽぽ」 絵本「ポットくんとテントウくん」「くんちゃんのはじめてのがっこう」 手遊び こどもとこどもがけんかして 素話「とりのみじいさ」(日本の昔話) 季節に合った手遊びや絵本に子ども達は静かに聞き入っていました。 手遊びは「これやったことない」と言いながら、みんなが楽しそうに取り組んでいました。 「とりのみじいさ」では、最後におなかの鳥が鳴かなくなってお話が終わると、「やりすぎちゃったんだね」とすぐ内容を理解した言葉が1年生から出ていました。
5年生 田植え体験
5月10日(水)、快晴の中、5年生が田植えを体験しました。 西東輝雄さんに苗の植え方を教えていただき、まずは「ころがし」で田んぼに苗を植える場所のしるしをつけました。 田んぼに入った経験のない子ども達は泥の感触に「きゃー」を歓声をあげながら、しるしをつけていきました。 いざ田植えを始めると、どんどんと進んでいく子や、丁寧に植える子、また、泥の中にしりもちをついてしまう子や、おたまじゃくしやヒルに驚く子など、いろいろな様子で全員が田植えを楽しんでいました。 西東さんの奥さんや、ご自宅の田んぼの様子を見に来ていた村井道子さんにもお手伝いいただき、子ども達は田んぼ一面、全て植えきりました。 最後は用水路で泥を落とし、田植えの大変さを感じることができたようでした。 稲刈りは10月です。稲が大きく育つのが今から楽しみですね。
4年生 器械運動の練習
5月9日(火)、かほっくるの西田健一さんに、4年生に鉄棒を指導していただきました。今回は主に逆上がりの体の使い方です。 できないことはあってもいい、挑戦することが大事なのだと聞き、くじけそうだった子もやる気がみなぎっていました。 西田さんには今月、あと2回来ていただくことになっています。 子ども達の成長が楽しみです。
2年生 畑に苗を植えました
5月9日(火)、畑の先生・西東輝雄さんに教えてもらいながら、キュウリ、ピーマン、トウモロコシ、ミニトマトの苗を植えました。 根を伸ばすために肥料は苗から少し離してまくことや、小さい苗は初めは風よけ・日よけのためにビニールをかけておくことなど、たくさんのことを教えていただきました。 ミニトマトの苗を支柱にゴムひもでくくりつける際には「ぎゅっとしないで、やさしく」と教えてもらった通り、ふんわりと結んでいました。 水やりの頻度も教えてもらい、子ども達はとてもはりきってお世話していました。
かほく市立金津小学校
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〒929-1103
石川県かほく市谷カ 30
電話・FAX
TEL : 076-285-0216
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