3年生 金津の森に原木しいたけ設置
4/17(水) 金沢森林組合河北支所の方々にご協力いただき、金津の森に原木しいたけを設置しました。 子どもたちは、金津の森の入り口から金津わくわくハウスまで、一人一本ずつ楽しそうに運び、設置した後は森林組合の方が、しいたけがどんな環境で育つか、いつ頃収穫できるかなど、お話しをしてくださいました。 春に採れるしいたけは「はるこ」、秋に採れるしいたけは「あきこ」と呼ぶそうで、子どもたちは木についていたしいたけを「はるこちゃんだ~!」と呼び、森の中は賑やかな声でいっぱいでした。 これからしいたけがどんな風に生長していくか、楽しみです。
6年生 じゃがいも植え 3年生 キャベツ植え
新年度が始まりました。 校舎周辺にたくさんの桜が開花しています。 今日は6年生と3年生が理科の学習のために、じゃがいもの種いもと、キャベツの苗を植えました。 植え方は、谷区にお住いの西東さんが教えてくださいました。 西東さんは、畑の畝作りや管理を毎年とても丁寧にしてくださっています。 今年度もよろしくお願いします。
3年生 昔の人の生活を知ろう
3月1日(金)、3年生が昔の人の生活道具について学ぶために、うみっこらんど七塚へ見学に行きました。 ゼンマイ式の柱時計や真空管を使っているラジオ、水を運ぶ天秤棒、洗濯板など、様々なものを見せていただき、現在の家庭で使っているものとの違いを学ぶことができました。 また、石臼で大豆をひく体験もさせていただき、ひきたてのきなこを試食しました。みんな、「おいしい!」ととても喜んでました。 水を運ぶ天秤棒もかついでみました。木でできたバケツと天秤棒だけでも重く、よろける姿も見られました。 「昔は子供がこれを使ってお風呂のお水も洗濯のお水も全部運んでいたんだよ」と説明を受け、「えー!」「無理!」と、今の水道の便利さを実感したようでした。
5・6年生 ワールドコミュニケーション
かほく市の国際交流員さんとご友人、そしてかほく市内中学校のALT(英語指導助手)の方々、合わせて5名の方にご協力いただき、5・6年生が海外の方と交流しました。 アメリカ、ドイツ、トリニダード・トバゴと様々な国出身のみなさんの自己紹介に子ども達はしっかりと耳をすませつつ、ゲームや漫画が好きといった共通点には大きく反応していました。 5年生は日本の四季について、6年生は小学校の思い出について英語で発表しました。緊張の様子も見られましたが、しっかりと発表できました。 4つの班に分かれ、それぞれの海外の方々と交流する際には、事前に調べてきた情報や、自己紹介の時に聞いた内容を生かして質問をできており、他の国の文化や言語について、自発的に学ぶ姿勢が見られました。 最後に各国のお菓子を紹介してもらい、プレゼントされ、子ども達はとても喜んでいました。
2・3年生 いのちのはじまり
県立看護大の河合先生をお迎えし、2・3年生が赤ちゃんのおなかの中での成長について学びました。 2年生は生活の授業で、自分の成長歴や名前の由来について勉強しています。 今回は、そもそも赤ちゃんはどこから来るのか?というお話を聞きました。 黒い小さな色画用紙が配られ、中心には小さな小さな点が打たれています。 「これなんだろ?」と子ども達が光に透かしていると、「これが、みんなになるいのちの最初の大きさだよ」と教えていただきました。 そこから子宮、へその緒、胎盤について簡単に説明を受けた後、3か月、5か月、8か月、そして生まれたくらいの大きさの赤ちゃんの人形をそれぞれ全員が抱かせてもらいました。 子ども達は「たった2か月でこんなに大きくなるの!?」と驚いていました。 おなかの中で2000倍の大きさに育って生まれたいのち。 自分たちがどれほど尊い存在なのか考える貴重な機会となったでしょう。
6年生 キャリア教育(競輪選手)
今日は横山にお住いの競輪選手、岩本和也さんにお話を伺いました。 はじめに競輪選手についてのDVDを見せていただき、どのようなスポーツなのかを教えていただきました。 その後、6年生全員が一つずつ質問をしました。その中では、競輪選手をしていてうれしかったこと、挫折しそうになったこと、一日にどれくらいトレーニングをしているのか、どのような体のケアをしているのかなど、様々な内容に答えていただきました。 自転車とトレーニング機器も実際に触らせていただき、自分たちが普段乗っている自転車との違いにとても驚いていました。 また、子どもの頃にやっていたことは、大人になった時に必ずやっていてよかったと思う、とのお話もしていただき、何事も決して無駄にはならないことを学ぶことができました。
4年生 やまんばのお話会
今年度最後のやまんばさんの読み聞かせ。子ども達が楽しい気持ちになるようにと、笑顔になる絵本を読み聞かせてくださいました。 絵本「かえるをのんだととさん」は、おなかの中の虫を退治するためにかえるをのんだととさんが、かえるを追い出すために次はへびを、へびを追い出すために次は・・・と、どんどん思いもよらないものを飲み込んでいくお話です。最後に鬼を追い出す場面では、4年生みんなが笑顔になっていました。 手遊び「ごんべさんのあかちゃんがかぜひいた」でも、はじめは控えめでしたが、最後には「くしゃみした!」と元気な声が出ていました。
2・3年生 国語に関連した読み聞かせ
松本多美子さんに、「まーふぁのはたおりうた」と「ふくろにいれられたおとこのこ」を2・3年生が読み聞かせしていただきました。 「まーふぁのはたおりうた」では、戦で死んだ恋人のために不思議な麻ではたおりをしたまーふぁが、ある晩、その輝くような美しい布に乗って恋人に再会できるというお話です。七夕にも似たお話で、子ども達は静かに聞き入っていました。 「ふくろにいれられたおとこのこ」は、鬼につかまった男の子が機転を利かせて鬼を退治するフランスの民話です。ラストの熱した槍で鬼が串刺しになる場面では、思いもよらなかった結末に子ども達はとても驚いていました。
6年生 キャリア教育(弁護士)
6年生は今日は弁護士の松本亘市さんにお話をうかがいました。 松本さんは卒業生で、PTA会長さんでもあります。 弁護士を志したきっかけ、さまざまなお仕事の内容、弁護士になるための試験などの道のりについて、詳しく教えていただきました。 また、弁護士になるには、論理的思考を鍛えることが大事とのことで、実際にペンケースの貸し借りを例に「これは窃盗になるかどうか」を子ども達に考えさせて、答えを導き出していました。 また、勉強をがんばることが将来の選択肢を広げるというお話もしてくださり、子ども達は勉強への向き合い方への意識も少し変化したのではないかと思います。
6年生 キャリア教育(フレンチシェフ)
卒業生で、金沢でビストロ「LACHIC」のシェフをしていらっしゃる榊原隆志さんに、お仕事についてのお話をしていただきました。 子ども達にはあまりなじみのないフランス料理について簡単に説明してくださり、フランス料理のシェフになろうと思ったきっかけや、仕事の一日の流れ、挫折したこと、ターニングポイントなどをわかりやすくお話してくださいました。 自分がうれしいと思うものを提供することが、お客様の喜びにつながると気づくことができたことが、一番のターニングポイントであったとおっしゃっていました。 最後に、谷で採れたイチジクを使ったパウンドケーキを子ども達にふるまってくださいました。 フランス料理やシェフのお仕事について知る良い機会となりました。
1・2年生 さつまいもパーティー
畑の先生である西東さんに感謝の気持ちを伝えるパーティーを開きました。 そのために子ども達は、西東さんに教えてもらいながら畑で収穫したさつまいもを使い、さつまいももちを作りました。 完成したさつまいももちを西東さんと食べて、ジングルベルの曲に合わせたダンスの披露や、王様じゃんけんで盛り上がりました。 西東さんにおみやげと、感謝のお手紙を渡しました。西東さんからは、お手製のかきもちを1・2年生全員分と、職員の分までいただきました。 西東さん、いつも畑のお世話をしてくださり、ありがとうございます。
3年生 はじめての書き初めの練習
12月8日(金)、3年生がはじめての書き初めの練習をしました。 ゲストティーチャーに習字教室の先生をしてらっしゃる竹中絹子さんをお招きし、「友だち」という課題を練習しました。 竹中先生に字の形を意識することの大切さや、書き初めでの名前の書き方など、細部に至るまで一人ひとりご指導いただきました。 子ども達は初めての書初め用の長い習字紙や太い筆、字のバランスなどに苦戦していましたが、少しずつコツをつかんできたようでした。 1月9日の書き初め大会では、練習の成果を発揮してくれることでしょう。
1年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
松本多美子さんに、日本の昔話を読み聞かせしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「だいくとおにろく」と「ふるやのもり」です。1年生みんなが知らない昔話でした。 「だいくとおにろく」では、作中の子守歌に鬼の名前のヒントがあることに気づく子や、最後になぜ鬼が消えたのか疑問に思う子など、様々な反応が見られました。 「ふるやのもり」は、はじめは「怖い」と体を寄せ合っていた子ども達が、話が進むにつれ声をあげて笑っていました。 終わってから、図書室の日本の昔話が置いてある場所を学校司書に紹介してもらうと、競うように絵本を見ていました。日本の昔話に、とても興味を持ったようでした。
3年生 消防署の見学
3年生がかほく市消防本部の見学に行ってきました。 消防本部の組織図や火事・救急等の件数などのお話を聞いた後、防火服を着る体験をさせていただきました。 全ての装備で10キロにもなる防火服を着せてもらいながら、これを1分以内に着るという消防士さんたちのすごさを実感したようでした。 救急車、ポンプ車、救助工作車の中も見せてもらい、命を救うためにどれだけの物が積まれているのか、しっかりと見ることができました。
4年生 一緒に学ぼう 「性」のこと
県立看護大学の桶作先生に来ていただき、4年生が「性」について学びました。 成長するにつれて起こる体の変化だけでなく、心の性にはグラデーションがあること、恋愛という特別な気持ちの感じ方も、自分の性を服装や言葉使いなどでどう表現するかも、すべて個人差があり人それぞれであるということをお話していただきました。 また、家族のかたちも様々で、「ふつう」も人それぞれ。性の多様性について、深く学ぶ時間となりました。
3年生 しょうゆ博士の出前講座
3年生は国語で「すがたを変える大豆」という授業で、大豆が様々な食品に変化することを学びました。 そこから発展し、今回は大野醬油から濱本康太さんをお招きし、大豆がしょうゆになる過程について、わかりやすく教えていただきました。 もろみをどのように作るのかの説明では、普段見ることのできない、もろみの発酵の具合が1か月のもの、2か月のもの、半年のものなどを見せていただきました。 また、実際にもろみ、もろみからこしたしょうゆ、そして販売されているしょうゆの3種類を味見させていただきました。「これのほうがおいしい!」「わたしはこっち!」とそれぞれの好みが分かれていました。 いい大豆やきれいな塩を使わないとおいしいしょうゆができないことを教えていただき、しょうゆ博士からたくさんのことを学ぶことができました。
4年生 お箏の体験教室
横山にお住いの榊原文子さんとお弟子さんのお二人をお招きし、4年生がお箏の体験をしました。 子ども達は初め、緊張した顔つきでしたが、楽譜の読み方や爪の弾き方を丁寧に教えていただくうち、リラックスして教わることができていました。 「さくらさくら」を交替で練習し、最後は3人ずつ合わせてみました。 授業が終わるころには、自信に満ちた、すばらしい音色を奏でることができるようになりました。 日本の伝統的な楽器に触れる、貴重な体験をすることができました。
4年生 国語に関連する絵本の読み聞かせ
11月15日(水)、4年生が松本多美子さんに読み聞かせをしてもらいました。 今回読んでいただいたのは、「ざぼんじいさんのかきのき」と「スーホの白い馬」です。 欲張りな「ざぼんじいさん」と、柿のヘタや葉っぱで楽しく工夫して遊ぶ「まあばあさん」の対比のおもしろさや、やりすぎてとうとう木を切ってしまったざぼんじいさんに「あーあ」と声を上げ、子ども達はとても楽しんで聞いていました。 「スーホの白い馬」では、2年生の国語で勉強したのですが、教科書では短くなっていたため、本文をすべて読み聞かせしてもらうことができました。4年生になった今、改めて聞くことで、子ども達の中で新しく感じるものがあったようでした。
5年生 やまんばさんの読み聞かせ
読み聞かせボランティア「やまんば」の高井さんに、5年生が読み聞かせをしていただきました。 秋ということで、どんぐりや椿の実での遊びを紹介してもらってから、詩「かんがえごと こねずみしゅん」(工藤直子)、「かき」(まどみちお)を読んでもらいました。 5年生は国語でやなせたかしさんについて学びます。それに関連付けて、やなせたかしさんの作品「ちいさな手のひら」「おとうとものがたり」「チリンのすず」を紹介してもらいました。 今回は「あんぱんまん」と「やさしいライオン」を読み聞かせしていただき、子ども達はやなせたかしさんの作品の世界を味わっていました。 最後にはレオ・レオニの「チコときんいろのつばさ」をお話ししていただき、全員が静かに聞き入っていました。
かほく市立金津小学校
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