4年生 いのちの健康講座(思春期講座)
たんぽぽ助産院より、助産師の塚脇京子さんをお招きし、性や命の誕生、思春期、LGBTについてお話していただきました。 男性・女性が成長するにつれて起こるホルモンによる体の変化や、赤ちゃんが生まれるまでにお母さんだけでなく、赤ちゃんも大変な思いをしていること、思春期に起こる心と体のアンバランスさによる不安定な気持ち、体の性にとらわれない多様な性のあり方についてなど、たくさんのことを教えていただきました。
4年生 福祉の授業(聴覚障害がある方について学ぶ)
かほく市社会福祉協議会からの紹介で、今年度も濱本龍文さん、真由美さんご夫妻をお招きし、聴覚障害がある方について学びました。 聴覚障害にも種類があること、補聴器での聞こえ方、手話以外のコミュニケーションの取り方(口話法、筆談、要約筆記)などについてお話いただき、実際に子ども達に口パクで「顔」と「青」など似た言葉のどちらを言ったのかクイズをさせて、口の動きを読むことの難しさを楽しく学ばせてくださいました。また、セルフアドボカシー(体の不自由な方が周りに助けを求める力)という概念や、障害がある方と接するときに不安を感じたりするのは自然なことで、そこから行動を起こすときに間違った感情を持たないためには正しい知識を身に着けることが大切だということも教えていただきました。子ども達は最後に、教えていただいた手話の「ありがとう」で濱本さんご夫妻に感謝の意を伝えました。
3年生 地域の消防設備について
11月21日(月)、3年生は、谷・上田名方面の消火栓を見つける探検をしました。 マンホールを見つけると「これは!?」と注目して熱心に探していました。 また、元消防長で上田名区長の奥野司郎さんに、消火栓について説明していただきました。 消火栓はかほく市全体では1277か所、そのうち金津校区は79か所あることや、消火栓が地域の人の初期消火と消防車が来た時のための二つの役割を持つこと、ホースの格納庫には20メートルのホースが5本あることなどを教えていただき、さらに消火栓のふたを開けて見せてもらいました。 何気ない風景にとけこんでいる消火栓が重要な役割を持つことを学ぶことができました。
5・6年生 筝曲教室
11月17日(木)、月曜に引き続き、今回は5・6年生がお箏の体験をしました。 樹の歌、荒城の月、六段の調べと、4年生の授業とは異なる演奏を聞かせてくださいました。 5・6年生は一昨年から「さくらさくら」を習っていますが、やはり1年経つと忘れてしまうのか、弦の位置や譜面の読み方を思い出しながら、一生懸命教わっていました。 最後にはどちらの学年も、上手に弾くことができるようになりました。
かほく市立金津小学校
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