令和5年度

2・3年生 いのちのはじまり

写真:10枚 更新:01/26 学校CN

県立看護大の河合先生をお迎えし、2・3年生が赤ちゃんのおなかの中での成長について学びました。 2年生は生活の授業で、自分の成長歴や名前の由来について勉強しています。 今回は、そもそも赤ちゃんはどこから来るのか?というお話を聞きました。 黒い小さな色画用紙が配られ、中心には小さな小さな点が打たれています。 「これなんだろ?」と子ども達が光に透かしていると、「これが、みんなになるいのちの最初の大きさだよ」と教えていただきました。 そこから子宮、へその緒、胎盤について簡単に説明を受けた後、3か月、5か月、8か月、そして生まれたくらいの大きさの赤ちゃんの人形をそれぞれ全員が抱かせてもらいました。 子ども達は「たった2か月でこんなに大きくなるの!?」と驚いていました。 おなかの中で2000倍の大きさに育って生まれたいのち。 自分たちがどれほど尊い存在なのか考える貴重な機会となったでしょう。

2・3年生 やまんばのおはなし会

写真:7枚 更新:2023/06/09 学校CN

6月8日(木)、読み聞かせボランティアのやまんばさん(細川さん、高井さん)による2・3年生を対象におはなし会が開かれました。 手遊び「木がゆれる」「いもにめがでて」 詩「木」「かたつむり」 絵本「うまれたよ!カタツムリ」「しげちゃん」 素話「王子様の耳はロバの耳」 「うまれたよ!カタツムリ」では、カタツムリの赤ちゃんの生態が写真でわかりやすく紹介されていました。カタツムリは赤ちゃんの時だけ泳げることや、コンクリートを食べることに、子ども達はとても驚いていました。 「王子様の耳はロバの耳」はポルトガルの昔話で、聞きなじみのある「王さまの~」とは異なり、とても新鮮で聞きごたえのあるお話しで、ラストについて子ども達は思い思いの解釈を、手を挙げて発表していました。

2・3年生 国語に関連した読み聞かせ

写真:3枚 更新:2023/10/18 学校CN

読み聞かせボランティアの松本多美子さんに、2・3年生が国語に関連した読み聞かせをしていただきました。 今回のテーマは「アーノルド・ローベル」と「世界の昔話」。 「ふたりはともだち」のガマくんとカエルくんシリーズの他、「きょうりゅうたち」や「きりぎりすくん」を紹介してもらいました。 世界の昔話は、「ブレーメンの音楽隊」と「おやゆびひめ」を読み聞かせしてもらいました。どちらのお話もハラハラドキドキ、顔を見合わせながら聞き入り、時折笑い声も上がっていました。

2・3年生 国語に関連した読み聞かせ

写真:5枚 更新:01/17 学校CN

松本多美子さんに、「まーふぁのはたおりうた」と「ふくろにいれられたおとこのこ」を2・3年生が読み聞かせしていただきました。 「まーふぁのはたおりうた」では、戦で死んだ恋人のために不思議な麻ではたおりをしたまーふぁが、ある晩、その輝くような美しい布に乗って恋人に再会できるというお話です。七夕にも似たお話で、子ども達は静かに聞き入っていました。 「ふくろにいれられたおとこのこ」は、鬼につかまった男の子が機転を利かせて鬼を退治するフランスの民話です。ラストの熱した槍で鬼が串刺しになる場面では、思いもよらなかった結末に子ども達はとても驚いていました。

2・3年生 金津の森の虫について

写真:6枚 更新:2023/09/12 学校CN

9月8日(金)、県立自然史資料館の嶋田先生をお招きし、2・3年生が金津の森に生息する虫について学びました。 はじめは嶋田先生が下調べしてくださった、金津の森に住む虫の写真と特徴、そして彼らの働きについて教えていただき、甲虫は動物のフンを食べて、シロアリは朽ちた木を食べ、それぞれが森をきれいに保ってくれていることを学びました。 後半は金津の森に入り、実際に虫を捕まえて観察しました。森に入ると、5種類のセミの声がするとのことで、みんなで耳を澄ませて聞き入りました。 また、アリやカマキリ、コガネムシなど様々な虫を見つけることができました。 虫と森の関係について、学びを深めることができました。

2学期がスタートしました!

写真:18枚 更新:2023/09/01 情報担当

9月1日(金) 元気な子供たちが学校に戻ってきました。体育館での暑さを避けるために、今日の始業式はパソコンルームで行いました。北海道からの転入生2名とALTの先生の紹介も併せて行いました。校長先生からは、「これまでの自分と競争して1等賞を目指してほしい」という話や、生徒指導の先生からは、生活目標の「進んで元気いっぱいのあいさつをしよう」というお話がありました。子供たちは真剣な表情で話を聞いていました。 式後は、150周年記念品のクリアファイルの写真撮影を行いました。みんないい表情で撮影してもらうことができました。

2学期終業式

写真:14枚 更新:2023/12/26 情報担当

12月25日(月)5限目に生活科コーナーで、2学期の終業式を行いました。校歌の演奏は、ピアノ1名、オルガン5名の6名で、いつもとは違う賑やかな音色の中での校歌斉唱になりました。 校長先生からは、2学期に頑張ってきたことと、冬休みに頑張ってほしいことのお話がありました。子供たちに2学期一番頑張ったことを聞いてみると、たくさんの子供たちが手を挙げ、「運動会」「音っこ検定」という声も聞かれました。最後に冬休みは家でお手伝いをがんばってくださいと校長先生からお話がありました。 生徒指導の先生からは、安全で規則正しい冬休みを過ごすためのお話がありました。14日間の冬休みはあっという間に終わってしまいます。自分で計画を立てて有意義な休みにしてほしいです。保護者の皆様、地域の皆様、1年間、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

2年生 町探検(余地)

写真:6枚 更新:2023/10/17 学校CN

2年生が、校区の探検で余地へ行ってきました。 行き先は、浄福寺さんと北陸グリーンヒルゴルフクラブさんです。 浄福寺さんでは、お焼香の体験や、お寺の名前の由来、ご本尊がある場所が金色の理由などを教えていただきました。 北陸グリーンヒルゴルフクラブさんでは、全体の広さが運動場100個分と聞いて驚いていました。カートの乗車体験もさせていただきました。 お寺もゴルフ場も全員が初めてで、子ども達はたくさんの質問をしていました。

2年生 町探検(横山)

写真:14枚 更新:2023/06/27 学校CN

6月27日(火)、2年生が横山へ町探検に行き、賀茂神社、梶谷ニット工業所、ハイネファームを見学させてもらいました。 賀茂神社では、二例二拍手一礼を教えていただき神様にご挨拶をして、「どんな神様がいるのか」「いつから賀茂神社はここにあるのか」など、いろんな質問をしました。 梶谷ニット工業所では、工場の中で靴下を作る機械を見せていただきました。大きな音を立ててたくさんの糸と大きな機械であっという間に靴下が飛び出てきて、子ども達はとても驚いていました。おみやげにリストバンドをいただきました。 ハイネファームでは、キクラゲ栽培のハウスの中を見学しました。大きく育っているキクラゲを触った子ども達は、意外にも「かわいい」とつぶやいていました。白いキクラゲも見せてもらいました。ひとり一つ収穫させていただき、子ども達はとても喜んでいました。 身近にあるけど普段入ることのできない場所の見学をし、たくさんの学びを得ることができました。

2年生 町探検(谷・かほっくる見学)

写真:4枚 更新:2023/09/15 学校CN

2年生が校区探検の一環として、かほっくるの見学をしました。 遊びに行くことはあっても、子ども達には知らないことが多いかほっくる。 たくさんの質問を持参して見学に臨みました。 土日・平日はどれくらいの人数が来るのか、なぜこの場所に作ったのか、滑り台がたくさんあるのはなぜなのか、など、たくさんの質問を館長の西田さんに答えていただきました。 身近な遊び場であるかほっくるについて、より詳しく知ることができました。 お話を聞いた後には、少しですがかほっくるで遊びました。

2年生 畑に苗を植えました

写真:11枚 更新:2023/05/09 図書担当

5月9日(火)、畑の先生・西東輝雄さんに教えてもらいながら、キュウリ、ピーマン、トウモロコシ、ミニトマトの苗を植えました。 根を伸ばすために肥料は苗から少し離してまくことや、小さい苗は初めは風よけ・日よけのためにビニールをかけておくことなど、たくさんのことを教えていただきました。 ミニトマトの苗を支柱にゴムひもでくくりつける際には「ぎゅっとしないで、やさしく」と教えてもらった通り、ふんわりと結んでいました。 水やりの頻度も教えてもらい、子ども達はとてもはりきってお世話していました。

2年生 詩の学習

写真:11枚 更新:02/15 情報担当

2月15日(木) 2年生が国語の時間につくった詩を発表していました。どの作品もとても素敵で、子供たちがどう感じて詩をつくったのか、場面の様子を具体的に想像することができました。リズムのある詩をつくった児童に対する感想として、「俳句みたい」という声も聞かれました。年間を通して作っている俳句作りが詩の中にも生かされているのだなあと感じました。

2年生 音読劇「スーホの白い馬」

写真:9枚 更新:03/14 情報担当

3月14日(木) 国語の時間に2年生の音読劇「スーホの白い馬」を聞かせてもらいました。とても上手でびっくりしました。長い文を覚えて読んでいる子や、劇のように登場人物になり切って読んでいる子もたくさんいました。「全校のみんなに聞いてほしい」というゴールに向かって、一人一人が一生懸命練習をしていたことが伝わってきました。よく頑張りました!

2年生「1年生を迎える会」

写真:21枚 更新:2023/04/27 情報担当

4月27日(木)1年生を迎える会がありました。この日のために2年生は一生懸命に準備をしてきたので、1年生が教室に入ってきたときは、とても嬉しそうでした。会の中でのあいさつや「ふきのとう」の音読劇などでは立派な2年生の姿をみることができました。また、学校探検やゲームなどでは、1年生をリードする優しい2年生の姿をみることができました。1年生にとっては頼もしい2年生だったようです。

2年生・そよかぜ・ひまわり学級 畑じまい

写真:5枚 更新:2023/09/08 学校CN

稲刈りに引き続き、畑じまいも西東さんにご指導いただきました。 収穫が終わったトウモロコシ、キュウリ、ミニトマト、にんじんを片付けました。 そよかぜ・ひまわり学級のにんじんはたくさん収穫できて、大満足の様子でした。 大きなトウモロコシの苗を抜くときには、「うんとこしょ、どっこいしょ」と、まるで「おおきなかぶ」のワンシーンのようでした。 キュウリのネットを外すときは子ども達は細かい作業に悪戦苦闘していましたが、西東さんに教えていもらいながら、丁寧に外していました。 草むしりもして、畑をきれいにし、最後に、子ども達から西東さんへ感謝のお手紙を渡しました。

2月全校集会

写真:7枚 更新:02/01 情報担当

2月1日(木) 2月の全校集会がありました。今月の校歌もたくさんの児童で演奏しました。校歌を弾ける子がどんどん増えてきて、頼もしいです。 能登の学校から金津小に通うことになった児童4名の紹介もありました。代表の5年生が、「金津小でもたくさんのことを学んでいきたいです」としっかりとしたあいさつをしていました。慣れない学校で大変なこともあると思いますが、みんなと楽しい思い出をたくさん作ってほしいです。 校長先生からは、能登での学校再開のニュースや10年前にノーベル平和賞を受賞したマララさんのことをもとに、「どうして学校に行くのか」というテーマでお話がありました。学校では様々なことが学べます。2月には卒業生を送る会もあります。お世話になった6年生と過ごせる時間もあとわずかになってきました。風邪などひかず、元気に登校してきてほしいです。 最後に、生活の先生からのお話がありました。今月の生活目標は、「ろうかやかいだんを正しく歩こう」です。 走らず、慌てず、けがをせず、正しくゆとりを持って生活してほしいです。

3・4年生 野鳥観察会

写真:7枚 更新:2023/10/24 学校CN

愛鳥モデル校の活動の一環として、野鳥の会石川支部長の白川先生をお迎えし、秋の野鳥観察会を行いました。 双眼鏡を持ち、学校の敷地内を散策し、ノスリ、ウグイス、ヒヨドリ、ダイサギ、シジュウカラなど、9種の野鳥に出会うことができました。 ウグイスの鳴き声が春とはちがうこと、トビとノスリの見分け方、ダイサギがどのようにえさを捕まえるのかなども教えていただきました。 野鳥に興味をもつ良い機会となりました。

3・4年生 金津の森プロジェクト「森はすごい」

写真:7枚 更新:2023/06/23 学校CN

6月22日(木)、金津の森プロジェクト実行委員会主催による、3・4年生対象の「森はすごい」を実施しました。 今年度は金沢森林組合河北支所の方にご協力いだたき、金津の森で木の伐採の見学をしました。 天気はあいにくの雨でしたが、森に入るとたくさんの枝のおかげであまり濡れることはありませんでした。 間近での伐採の音と迫力に子ども達は圧倒されていました。 その後、倒した木は輪切りにし、子ども達全員に配られました。 年輪についても教えていただき、みんな一生懸命かぞえて木の年齢を調べていました。 また、木を倒した後に丸太にする作業や、伐採の装備や道具も見せていただき、木や森と林業についてしっかりと学ぶ機会となりました。

3年 金津の森のよさを広めよう

写真:7枚 更新:03/12 情報担当

3月11日(月) 3年生が総合の時間に学習をして分かった「金津の森のよさ」を、学校外の人たちにも広めようとかほっくるに行ってきました。かほっくるでは、3年生一人一人が感じた金津の良さをプレゼンし、かほっくるともコラボした企画ができないかと、自分たちが考えた企画を提案してきました。かほっくるの方も真剣に子供たちのプレゼンを聞いてくださり、新たな提案をしてくださいました。金津っ子が大好きな「金津の森」。地域の人からも愛される「金津の森」になっていくといいなと思いました。かほっくるのみなさん、ありがとうございました。

3年生 しょうゆ博士の出前講座

写真:7枚 更新:2023/11/29 学校CN

3年生は国語で「すがたを変える大豆」という授業で、大豆が様々な食品に変化することを学びました。 そこから発展し、今回は大野醬油から濱本康太さんをお招きし、大豆がしょうゆになる過程について、わかりやすく教えていただきました。 もろみをどのように作るのかの説明では、普段見ることのできない、もろみの発酵の具合が1か月のもの、2か月のもの、半年のものなどを見せていただきました。 また、実際にもろみ、もろみからこしたしょうゆ、そして販売されているしょうゆの3種類を味見させていただきました。「これのほうがおいしい!」「わたしはこっち!」とそれぞれの好みが分かれていました。 いい大豆やきれいな塩を使わないとおいしいしょうゆができないことを教えていただき、しょうゆ博士からたくさんのことを学ぶことができました。