今日の出来事　R4年度

楽しかった１日目。今日は昨日より早く出発します。

今日も一日よろしくお願いします。

予定通りに国立能登青少年交流の家に到着。午前中の活動は「ディスクゴルフ」です。ディスクを投げて、ターゲットに入れられたらゴール。何回で入るかな。

混雑防止のため、グループごとにスタート位置が分かれます。

あれ？スタートはどこ？地図の通りに動いてるんだけど見つからない・・・。

みんなで地図を見て話し合い、無事見つかりました。協力の姿です。

コースは開けた広場だけでなく、林道の中にも。木と木の間をうまく通してディスクを投げなくてはいけません。うっかり方向を間違えると、ディスクががけや林の中に入り迷子になることも。でもそれも楽しそう。

木の上を越えるように思い切り高く投げる子、着実に刻んでゴールまで行こうとする子など、それぞれの個性が出ます。昨日はまだ遠慮がちなところも見られましたが、すっかりなじんでお互い愛称で呼び合う様子が見られました。

戻ってきて、お昼までの短い時間に、午後のプログラム「砂像づくり」のデザインを考えます。どんなのがいいかな・・・。和やかな雰囲気で進んでいました。

お昼を食べて海岸へ移動。いよいよ砂像づくりです。

このエリアにグループで1つずつ砂像を作ります。職員さんと砂像の先生が作り方を教えてくださいました。

まず、バケツの型の中に砂と海水を入れて砂像の土台を作りました。これが結構大変。

何とか上まで砂を入れ、落ち着くのを待ちます。

しばし休憩。

固まったのを確かめて型を外すと・・・・・

大きなプリンのような土台が完成しました。これを、コテなどの道具を使って削り、大まかな形を整えていきます。

アイディアスケッチをもう一度確認して。

削り始めます。慎重になでるように整えていくところと、大胆に削り取っていくところと、ここでもグループの個性が表れていました。

だんだんと形が表れます。

時間内に全グループ完成！

完成した砂像で記念撮影をしました。

ここで終了・・・ではなく、原状復帰までが活動です。

ちょっともったいない気もしますが、こわす方も楽しんでいました。来た時よりも美しく。

交流の家に戻り、別れのつどいをしました。グループ別に振り返りを交流したときの様子は、昨日よりずいぶん親しくなった様子でした。充実した２日間だったんですね。

楽しい２日間を支えてくださった職員の皆さんが、総出でお見送りをしてくださいました。ありがとうございました。

学校に戻ってきてからの振り返り発表でも、楽しかったことや頑張ったことがたくさんあったことがよくわかりました。普段の学校では付けることのできない力が付きましたね。

お疲れ様！ゆっくり休んで明日も元気に来てね。

今日は、楽しみにしていた３校合同野外活動の日です。残念ながら宿泊はできませんが、いろいろな活動を計画しており、２日間めいっぱい楽しみます！

３校の目標は「話・輪・和大作戦！～たくさん話して、友だちの輪を広げ、和やかな時間にしよう！～」です。「ほかの学校の子とも友達になりたいな」「協力して楽しく過ごせたらいいな」と、この日を楽しみにしていました。

最初に、刈安小学校に集合して顔合わせの会をしました。

まずはグループごとの自己紹介から。「好きな○○」の発表では、「あ～いっしょや」「わかる～」など共感の相づちがどのグループからも聞かれました。

少しなじんできたところで、グループ対抗競技を２つします。１番目は折り返しリレーでした。大勢の同学年と勝負する機会が少ないので、みんな真剣な顔で走っていました。

2番目の競技は「フリスビーラリー」をしました。フリスビーを落とさずに、何回パスし続けられるかな。

おまけで、学年別でドッジビーの試合もできました。

いよいよ出発です！ここから１時間ほどかけて国立能登青少年交流の家に行きます。

到着！

出会いのつどいでは、各校の代表が一人ずつ２日間の抱負を話しました。

お弁当を食べて、しばし休憩。３校の子供たちが混ざり合って、思い思い好きな遊びを楽しみました。これも普段は経験できないことです。早くも「友達の輪を広げる」は達成できそうですね。

午後のメニューはいかだ体験でした。まずはいかだを作るところから。声をかけながら一つずつ確認して進めるところや、勢いと行動力で突き進むところなど、各グループの個性が出ていました。

無事いかだも完成し、進水式です！出発！

最初はこわごわでしたが、慣れてくるとほかのグループに近寄って行ったり、わざと（？）水に落ちてみたりと、初めての体験を楽しんでいました。

水にぬれた子はいましたが、全員無事に戻ってくることができました。

いかだを分解し、１日目の活動は終了です。おつかれさま！

各校でバスに乗り込み、学校に戻ります。また明日！

刈安っ子は、戻ってきたときにはくたくたでした。明日は早いよ。ゆっくり寝て元気に来てね。

５・６年生を対象に「GIGAスクール特別講座～宇宙をのぞいて、世界を知ろう～」を視聴しました。

昨年の南極に続き２回目なので、みんな落ち着いています。５年生は初めてなので、ちょっとドキドキしているかな。

国立天文台の三鷹の施設とハワイ島マウナケア山頂施設を結んで行われる授業にオンラインで参加します。宇宙や星のことを勉強するのはもちろんですが、三鷹で参加している中学生の姿を見て学ぶことも目的の一つです。

マウナケア山頂施設にあるすばる望遠鏡は、１枚鏡では最大の大きさで、これ以上大きいものは作るのは難しいとのことです。大きな望遠鏡で観測されたハワイの星空をみんなでみます。

美しい星空にみんな集中して画面を見ていました。日本では見られない南十字星もはっきり見ることができました。時々流れ星が見えて、そのたびに「わあ～」と声が上がります。

大きな望遠鏡が設置されるまでの過程や高い標高にある天文台のこと、初めて知ることがいっぱいです。

３つのグループに分かれてクイズにも挑戦しました。第１問の選択肢は３つ。どれもありそうだけど・・・。

何と答えは１，２，３全部？！　マウナケアは、気象や立地などの様々な条件が宇宙の観測にぴったりなのだそうです。富士山より高い位置にある施設だと聞いてびっくり。その分気圧が低く、パンパンに膨らんだポップコーンの袋も見せてもらいました。 

いろんな「初めて」が知れたら、次はタブレット端末を使っていろんな課題に取り組みます。

「太陽系外の惑星に行けたらどんな遊びがしたいですか？」の問題では、意欲的に自分の意見を出して取り組んでいました。鬼ごっこや野球などの王道の遊びから「生き物を見つけて飼う」「その星で買い物する」など積極的なものまでいろいろ出ました。

最後には、すばる望遠鏡のデータを使った宇宙旅行に出発しました！何光年も先の星まであっという間に到着できます。太陽系外の惑星までたどり着くことができました。外から太陽系全体を見るという、めったにできない経験です。中学生のリクエストの「土星」は本当に輪がついていて驚きました。無事に地球に戻ってきて終了です。

振り返りでは「知っていたこともあったけど、知らないことも多くあってよかった」「土星の輪が薄いことを初めて知った」と一人ひとりしっかりと自分の意見が言えました。

毎年津幡町内の１年生に向けて、鉛筆立てをプレゼントしてくださる地域の方がいらっしゃいます。

刈安小は小さい学校なので、全校児童分＋先生の分も作ってくださっています。今日、学校にお届けに来てくださいました。

１年生が直接受け取ってお礼を伝えることはできませんでしたが、ソーシャルディスタンスをとって、代表の子が大きな声でお礼を伝えました。

いただいた鉛筆立ては、６年生が刈安っ子一人ひとりをイメージして模様を選び、みんなに届けました。

毎年、温かいお心遣いありがとうございます！

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春からきれいな花を咲かせていた学校の花壇。

5月31日のお花の苗植えに向けて花壇の球根抜きをしました。

先生のお話を聞き、全校みんなで協力しながら作業をします。

花壇にあったお花も・・えい！

チューリップの球根は、今年の秋にまた植えるために残しておきます。

今あるお花を抜いてしまうのはちょっと残念だけど、その分来週の苗植えは楽しみですね♪

県道沿いの花壇も、苗や球根を抜き、生えていた雑草も取りました。

みんなでやるとあっという間ですね。

刈安っ子のみなさん、ありがとうございました。

今日は、移動交番の日でした。

津幡警察署の方が学校に来て下さって、みんなの下校を見守ってくださいました。

１年生は石川県に１台しかない移動交番車を見せていただいたあと、一緒に下校をしました。

３年生以上の下校にも、付き添っていただき安全な歩き方を指導していただきました。

普段から交通安全に気を付けている子供たちですが、毎日のこととなるとどうしても気持ちがゆるむ場面も出てきます。このような機会で、また気を引き締めて登下校してくれると思います。

警察の皆様は、普段から登下校時にパトカーで巡回をして安全にご配慮くださっており、心強い存在です。

これからもよろしくお願いいたします。