河原田小ニュース

2024年7月の記事一覧

来年度も笑顔でつながれるように…

 令和6年能登半島地震発生から半年余り…。

 数多くの方々の支えで、輪島っ子は学校生活を送ることができています。

 支えてもらって笑顔になった分、来年度も学校生活が笑顔であふれるように…。

 そして、来年度も笑顔でつながれるようにとの思いをもち、5年生は「わじまミドリ保育園」に通う年長さんと交流の時間を過ごしました。

 

 合唱・よさこいソーラン。そして絵本の読み聞かせ♪

 あっという間に時間は過ぎて、帰る時間となりました。

 玄関まで見送ってくれた年長さんと保育園の先生方…。

 最後に年長さんと5年生がハイタッチ!

「また来てねーーーー。」の声に、「また来るよーーーーーーーー。」と返した5年生。

 来年度6年生に進級したときに、新しく入学してくる1年生と笑顔のつながりができた素敵な瞬間でした。

 また行くから、待っていてね♪

桃のプレゼント

山梨県から北陸チャリティーを通して、大きな桃がたくさん届きました。この桃には「輪島中学校に通う児童・生徒が少しでも元気になるように」との願いが込められています。子どもたちの桃のようなほっぺがみるみるうれしさでピンク色に染まっていきました。袋に入れてつぶれないように大切に持って帰りました。

命を守る・・・シェイクアウトいしかわ2024

7月9日11時、校内放送から「シェイクアウトいしかわ」の訓練開始の合図が流れると、一斉に机の下に隠れる子どもたち。一言もしゃべらず、頭をかかえてじっとして動かずにいました。訓練終了の放送が流れると、ほっとした様子で机から顔を出し、笑顔で話し始めるすがたに、緊張していたことが伝わってきて胸が詰まる思いでした。生きていればこそ・・・だから、これからもだいじょうぶ。

どんな未来が待っているかな

絵本作家のヨシタケシンスケさんから、とてもワクワクするような箱が届きました。中にはたくさんの四角いカードが入っています。1枚引いてみると・・・。

夢がいっぱい、つまっていました。みなさんには、どんな未来が待っているのでしょうね。

美しい音色に包まれて

7月2日、オーケストラアンサンブル金沢の方々がプロの響きを子どもたちに届けてくださいました。バイオリン、ヴィラ、チェロで奏でられるメロディは、空気を震わせそのすごさを肌で感じさせました。途中から、鳳至小学校のS先生や河井小学校のN先生も加わり、大いに盛り上がった時間になりました。オーケストラアンサンブル金沢のみなさま、貴重な体験をありがとうございました。