工芸科3年 陶芸コースが「穴窯焼成実習」に取り組んでいます
工芸科3年の陶芸コースでは、古来の陶磁器焼成の体験を通してその方法や技法を学ぶため、
平成17年(今年で16年目)より「穴窯焼成実習」に取り組んでいます。
電機窯やガス窯では出せない自然釉の発生と伝統工芸の奥深さを知り、今後のモノづくりへの
追求につなげる事を目的としています。
11月12日(木)、工芸科陶芸コース・3年生が穴窯焼成実習の火入れを行いました。
本日から2日間、生徒達が夜通しで薪を投入し、1260℃まで窯を焚き上げ、17日に窯出
しされます。
2・3年生の約250点ほどの生徒作品がどのように焼き上がるのか、とても楽しみです。