県工・人間力育成講演会


7月3日「県工・人間力育成講演会」を実施し、全校生徒・教職員に加え保護者も15名が聞き入りました。講師は白駒 妃登美(しらこま ひとみ)さん。演題は「歴史が教えてくれる日本人の生き方」。白駒さんは、幼い頃より伝記や歴史の本を読んで育ち、結婚、出産後大病を患い「今を受け入れ最善を尽くして平然と生きる」覚悟を決めました。その後奇跡的に快復し日本の歴史や文化の素晴らしさを内外に広める活動を行っています。講演では地元にゆかりの豪姫、八田與一、鈴木大拙らを登場させ、働くことの意味、志を持つことの尊さ、見えない所まで魂を込めるのが日本のものづくりと語り、県工生には世界に対して日本を発信する役割があると締めくくりました。