合評会を通じた工芸作品制作活動を実施しました!

12月14日(木)に専門高校等における産学連携人材育成事業の取組である「合評会を通じた工芸作品制作活動」を実施しました。

工芸科2年造形コース10名を対象に、地元の工芸作家であります前田真知子さんの指導のもとで、
加賀象嵌(ぞうがん)の制作活動を行いました。

象嵌とは、金属、陶磁器、木材などに模様を刻み込み、そこに金銀その他の材料をはめ込んで装飾を施す技法のことで、
「加賀象嵌」は、江戸時代に加賀藩で発達し、現在も伝承されています。



また、完成した作品についての合評会を行いました。