今年度も育友会会員の皆様の「障害基礎年金について知りたい」という声を受け、昨年度同様に小松年金事務所の方を講師にお招きし、「障害基礎年金」についての説明をお聞きしました。申請の流れ・手続きについて、最適な申請時期について等、わかりやすく教えていただきました。毎年少しずつ申請書や細かい内容が変わっている様なので、何度でもお聞きしたいお話でした。参加者の皆様から、「とても参考になりました。」との声をいただきました。
小学部2名、中学部5名、高等部3名の、あわせて10名の保護者が参加し、施設・企業見学へ行ってきました。今年は、加賀市内の3施設、1企業を見学させていただきました。
(1)社会福祉法人南陽園 夢ファクトリーえん
障害のある方が働かれているクリーニング工場内を見学させていただきました。
見学の後、事業所の特徴や障害者雇用、雇用形態についてわかりやすくご説明いただきました。
(2)社会福祉法人長久福祉会 就労継続支援事業所B型はるかぜワーク
こころの病院加賀内にある「カフェ&レストラン こもれび」を経営されており、営業時間前の様子を見学させていただき、仕事内容や勤務形態についてご説明いただきました。
(3)社会福祉法人長久福祉会 くらし・しごと応援センター はるかぜ【B】・まごころ【生】
移行支援・B型・生活介護・自立訓練等、様々なサービスを展開されている事業所です。事業所の見学後、それぞれの活動内容やグループホームのことについてご説明いただきました。
(4)チヨダオートウェーブ株式会社石川工場
箱宮町にあるトラックのブレーキ部品を作る会社です。工場内でどのような仕事をされているのか詳しく説明していただき、本校卒業生が働いている姿も見学させていただきました。その後、保護者からの質問に応えていただき、一般就労を考える上で、毎日の挨拶、素直に指示が聞けること、わからない時はすぐに確認できること等、が周りの方々と信頼関係を築くために重要だと再認識しました。
事後のアンケートには
・就労継続支援A型、B型の事が知れて良かった。
・将来の仕事の事、実習先の情報として、とても参考になりました。
・小さい疑問など直接聞けて勉強になりました。
・どの作業場でもみんな黙々と仕事に集中していて感心しました。
・まだ先ではありますが、実際に見学してみないとわからないことがたくさんあると思いました。
・初めて参加させていただきましたが、とても参考になりました。
・将来このようなことができるようになるか不安を感じるところもあります
などの意見が挙がっていました。
見学させてくださった企業・施設の皆様、ありがとうございました。
児童生徒会の登下校時のあいさつ運動に合わせ、育友会役員の方がグッドマナーキャンペーンを実施しました。
玄関には「おはようございます」のあいさつが響きわたり、気持ちのよい1日が始まりました。
あいさつのメリットは、「礼儀が自然と身に付く」こと、「人を元気にできる」ことです。元気な声であいさつすること、笑顔であいさつに応えることで、「今日も一日がんばるぞ!」とパワーがみなぎりますね。
児童生徒・保護者・職員あわせ38名が参加し、育友会奉仕作業が行われました。
曇り空で日差しも強くなく、作業のしやすい天候の中、運動場の土運び、除草と校内のワックスがけを行いました。
普段はなかなかお会いできない保護者同士で会話もしながら楽しく、手際よく作業を進めていただき、ピカピカの会議室、図書室、運動場になりました。
みなさま、ご協力ありがとうございました。
今年度最初の授業参観、育友会総会が行われました。
新入生の保護者の皆様は、お子様が学校生活をどう過ごしているのか不安いっぱいの中での授業参観だったことと思います。お子様の学校生活の様子を見ていただくことで安心していただくことはできたでしょうか。
育友会では昨年度に引き続き、「だれでも気楽に参加できる育友会」をテーマに役員が力を合わせ様々な行事や研修会などを企画していきます。保護者も子どもも楽しめる育友会にご協力をお願いいたします。
ホテルアローレにて総勢79名で卒業のお祝いをしました。卒業生は育友会会長から卒業記念品を、
保護者の方からは花束とメッセージを受け取り、一言ずつ学校での思い出を発表しました。
また、おいしいケーキを頂きながらの会食やお祝いビンゴ大会を楽しみました。
和やかな雰囲気で卒業生の門出を祝う、楽しい時間となりました。
石川県防災士会副理事長 大月真由美氏をお招きし、「能登半島地震から学ぶ障害のある子の避難生活」
というテーマで、被災地の支援に当たられた経験から、具体的な避難生活のお話を伺うことができました。
普段から避難のタイミングを考えておくことや具体的な防災備品の備蓄など、すぐにでも取り組んで
おかなければならないことが明確になりました。この研修会を機に、ご家庭での心構えやさらなる備えを
考える機会となったのではないでしょうか。
今後も災害に備え、学校と連携・協力して家庭でできる防災・安全教育について取り組んでいきたいと思います。
今年のお楽しみ会は、保護者、きょうだいを含め77名が参加され、笹谷さんご兄弟のダンスパフォーマンスを
楽しみました。
お二人の巧みなダンスを見たり、ダンスレッスンを受け一緒に踊ったりと皆さん汗をかきながら楽しいひと時を
過ごしました。
また、新聞紙を使ってのダンスはとてもダイナミックで保護者の方も童心に帰って大はしゃぎでした。
最後は笹谷さんとお土産じゃんけん大会で盛り上がり盛大な会となりました。
小学部3名、中学部4名、高等部5名の、あわせて12名の保護者が参加し、施設・企業見学へ行ってきました。
(1)ジェイ・バス株式会社 小松工場
工場内を一通り見学し、障害のある方が働かれている現場も見させていただきました。
見学の後、会社での障害者雇用や合理的配慮の状況などについてご説明いただきました。
(2)社会福祉法人こまつ育成会 サービスセンターあしだ
小松市にあるB型と生活介護の福祉施設ですが、加賀市もサービス提供地域となっています。
仕事としてのB型、生活を形作る生活介護、それぞれのサービスについて分かりやすくご説明いただきました。
(3)社会福祉法人花友会 多機能型事業所 アグリ加賀
加賀市にあり、移行支援・B型・生活介護と様々なサービスを展開されている事業所です。同じ法人で運営されているA型の施設も含め、それぞれの活動内容やグループホームのことについてご説明いただきました。
事後のアンケートには
・それぞれの仕事のイメージがつかめました
・将来このようなことができるようになるか不安を感じるところもあります
・毎回参考になり、また来年も参加したいです
などの意見が挙がっていました。
また、途中でお昼休憩をはさみましたが、「昼食を取りながら他の保護者さんといろいろな話ができてよかった」との感想もありました。
お伺いさせていただいた企業・施設の皆様、ありがとうございました。
育友会会員の皆様の「障害基礎年金について知りたい」という声を受け、小松年金事務所の方を講師にお招きし、
「障害基礎年金」についての説明をお聞きしました。実際に障害基礎年金を受給できるのは、卒業後の20歳の
誕生日が来てからになりますが、それまでに準備しておくことや手続きの方法を教えていただき、実際の申請用紙を
見ながらどういう書類が必要なのかを知ることができました。このような機会がないと、なかなか聞くことができない
お話で、とても参考になりました。
児童生徒会の登下校時のあいさつ運動に合わせ、育友会役員の方がグッドマナーキャンペーンを実施しました。
グッドマナーとは何かを青少年一人ひとりが考え、行動につなげられるように、まず大人が模範となり、
青少年に公共のマナーの大切さや交通ルールの順守等を呼びかける運動の一つとして、「気持ちのよい挨拶をしよう!」
を目標に取り組みました。
あいさつのメリットは、「礼儀が自然と身に付く」こと、「人を元気にできる」ことです。
「おはようございます」「さようなら」と元気にあいさつすることで、自分自身も相手も気持ちをスッキリとさせ
元気になりますね。
児童生徒・保護者・職員あわせ49名が参加し、育友会奉仕作業が行われました。
初夏の気持ちのいい青空のもと、花壇の花の苗植えと校内のワックスがけを行いました。
親子で会話もしながら楽しく作業を進めていただき、花壇にはきれいにラベンダーの苗が植えられました。もうしばらくすると紫のかわいい花が咲き、いい香りが漂ってくることでしょう。
会議室と図書室のワックスがけでは、重い荷物を運び出し、床の汚れ落とし、水拭き、ワックスがけ、荷物の運び入れと手際よく作業を進めていただきました。
今週から一段と気持ちよく学校生活を過ごすことができます。みなさま、ご協力ありがとうございました。
今年度最初の授業参観、育友会総会等が行われました。
子どもたちにとっても、保護者の方々にとっても、ワクワク・ドキドキの授業参観だったのではないでしょうか。
新入生の保護者の皆様には、お子様が学校生活に慣れ、上級生たちと一緒に生き生きと活動に取り組む姿を見て
いただくことができたと思います。
育友会総会、学部保護者会等では、今年度の学校の取り組みを知っていただくよい機会となりました。
今後とも学校と家庭とが協力し、子どもたちの成長を促し見守っていけるように、ご協力をよろしくお願いいたします。
昨年度は卒業生とその保護者に制限して行いましたが、今年度は在校生やそのご家族も参加し、
ホテルアローレにて総勢75名で卒業のお祝いをしました。
卒業生は育友会から卒業記念品を、そしてお家の方からは花束とメッセージを受け取り、
一言ずつ思い出を発表しました。
また、ケーキを食べながらの会食やお祝いビンゴ大会も行い、和やかな雰囲気で卒業生の門出を祝う、
思い出に残る楽しい時間となりました。
ダウン症の弟さんをもつ笹谷史弥さんをお招きし、「きょうだいのホンネ」というテーマで率直なお気持ちを
語っていただきました。
弟さんへの思い、ご両親に対する思いをお聞きし、改めて気づかされたことが沢山ありました。
親として大切にしたい、きょうだい児への関わり方のヒントを得ることができたのではないでしょうか。
昨年度の親子お楽しみ会はコロナ禍で人数制限をしての開催でしたが、今年はご家族(祖父母、ご兄弟)も
参加され盛大な会となりました。
育友会役員によるゲームコーナー(スタンプラリー)とマジシャンルパンさんによるマジック&シャボン玉ショーを
計画し、実施することができました。
ゲームコーナーでは3つのコーナーを親子で回り、高得点を目指しました。
マジック&シャボン玉ショーでは、マジシャンルパンさんの楽しいトークや宙に浮くテーブルに皆さんくぎ付け
になりました。シャボン玉の不思議な世界にも魅了されましたね。
今年度の施設企業見学は、①大同工業(株)【加賀市熊坂町】、②(株)大和・(株)make better
【小松市串町】、③くらし・しごと応援センターはるかぜ【加賀市百々町】の3事業所にご協力いただき、
6名の保護者が参加しました。それぞれの企業・施設の説明を受けた後、実際に卒業生や知的障害のある方が
働いている現場を見学させていただきました。
高等部卒業後の進路先として、様々な選択肢があることを知り、子どもたちの将来の姿をイメージしながら、
今自分たちにできることは何かを考えるよい機会となりました。
4年ぶりに昼食をはさんでの育友会施設企業見学会が実施できました。
訪問させていただいた企業・施設の皆様、ありがとうございました。
① 大同工業(株) 加賀市熊坂町
いす式階段昇降機の説明をお聞きし、乗車体験をしました。
卒業生が働いている現場を見学しました。
少しずつ難しい作業も任されるようになり、
様々な資格取得のための勉強も頑張っている様です。
② (株)大和・(株)make better 小松市串町
高齢者向け調理済み食材の製造販売等を行う(株)大和<やまと>のグループ企業として、
(株)make betterでは、障害のある方の「働く」を応援する就労継続支援A型「やまとと」や
就労移行支援「やまととプラス」を運営されています。(株)大和と同じ建物、同じ工場の中で、
食材の仕分け作業やパック詰めの下準備など、やまとグループ内の様々な作業に取り組んでいらっしゃいました。
③ くらし・しごと応援センターはるかぜ 加賀市百々町
就労継続支援A型・B型、就労移行・定着支援、自立訓練、生活介護など、様々なサービスを展開し、
同じ法人内の老人介護施設やレストランなどの仕事、クリーニング、箱おりなどの軽作業等、個々の実態や
多様性に応じた様々な活動に取り組まれています。
地域生活を支えてくださる拠点として相談も受け付けているそうです。
児童生徒の登下校に合わせ、育友会役員の方があいさつ運動を行いました。
グッドマナーとは何かを青少年一人ひとりが考え、行動につなげられるように、大人が模範となり、
青少年に公共のマナーの大切さや交通ルールの順守等を呼びかける運動の一つとして、
「気持ちのよい挨拶をしよう!」を目標に取り組みました。
朝から元気に「おはようございます」とあいさつをすることで、その日一日気持ちよく過ごすことができますね。
晴天の下、育友会奉仕作業(グラウンド除草作業)が行われました。
19家族、36名が参加され、グラウンドやひだまり広場、築山の除草に汗を流しました。
保護者の方と一緒に参加してくれた児童生徒も、刈った草を集めて一輪車で運んだり、
草をむしったりと精を出して取り組んでくれました。
運動場もひだまり広場も背高く伸びていた草がなくなり、スッキリときれいになりました。
育友会行事「親子お楽しみ会」が開催されました。
親子でわいわいしながら、クリスマスリースの材料選びをしたり、ドキドキしながらマジックショーを見たりしました。マジシャンルパンさんをお招きしてのマジックショーは、間近で数々の手品を見ることができました。軽快で愉快なお話に笑ったり、不思議な手品の技に驚いたり、親子一緒にとても楽しい時間を過ごすことができました。また、見てみたいですね。
7年間本校の育友会会長を務められ学校の育友会活動にご尽力をされました田中様に、感謝状を贈呈しました。児童生徒会からも記念品を贈りました。長きにわたり、ご貢献いただきありがとうございました。
育友会施設見学で、チヨダオートウェーブ株式会社を訪れました。
チヨダオートウェーブさんは、トラック、バスで使用される
ナイロン製の配管部品 (ブレーキ、燃料供給用)を、
仕様(用途)に応じて加工(専用の機械操作)、
組立(手作業)を行っている企業で、本校卒業生が働いており、
これまでに何度も高等部生徒の就業体験実習を
受けてくださっています。
工場長さんから、加工している部品の用途や作業を行うための治具等のこと、
社員の年齢層が若い方からベテランの方まで幅広いこと、
明るく空調が整った職場環境であること、
業績が伸びていること等についての丁寧な説明をいただき、
卒業生が安心して働ける職場であると感じました。
見学させていただき、ありがとうございました。
5月から延期した育友会奉仕作業が、天候に恵まれ6月5日に実施することができました。
20名の保護者の皆様にご参加いただきました。
感染症拡大防止のため、2年間実施できませんでしたが、ようやく3年ぶりに行うことができ、グラウンドや広場の除草や側溝の泥上げをしていただきました。
おかげさまで、すっきりときれいになり、これから児童生徒と気持ちよく学校生活を過ごすことができます。
参加いただいた保護者の皆様、朝早くから作業をしていただき、ありがとうございました。
ホテルアローレで「卒業を祝う会」がありました。
今年は感染症対策のため、規模を縮小しての開催となりました。例年のように会食は行わず、参加人数も絞っての祝う会となりましたが、記念品や花束を受け取ったり、一言ずつ思い出を発表したりして、思い出に残る良い時間となりました。
最後は、保護者の方が卒業生に花束を渡し、はなむけの言葉を送り、閉会としました。
この日は、卒業を祝うのにふさわしい暖かな良い天気でした。会に参加してくださった皆さま、運営してくださった役員の皆さま、どうもありがとうございました。
育友会奉仕作業が行われました。
天気にも恵まれ、たくさんの保護者の方々と児童生徒が参加し、運動場の除草作業をしました。
育友会の皆様のおかげで、運動場に生えていたたくさんの草もずいぶん少なくなりました。
作業の後は飲み物を飲みながら会員同士の歓談で疲れを癒しました。
朝早くからの奉仕作業、ありがとうございました。
(5.21 更新)
2月25日(日)ホテルアローレさんにて「卒業を祝う会」が行われました。
育友会役員が協力して、卒業生のお祝いをしました。
育友会副会長の挨拶、校長先生の乾杯の後、ホテルアローレさんのバイキング料理に舌鼓を打ちながら、これまでの思い出のあれこれを歓談しました。
ビンゴゲームの景品は今年も防災グッズが用意され、ルーレットの数字に一喜一憂でした。
卒業生の学校生活をコンパクトにまとめたスライドショーの上映、記念品贈呈、花束贈呈と進み、最後に全員で「旅立ちの日に」を歌いました。
「旅立ちの日に」はアンコールされ、高等部の卒業生が壇上に登って肩を組んで歌う姿に、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
「ほっこり」という表現がピッタリとくる素敵な会でした。
(3.19 更新)
石川県の障害理解のサイト
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