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本校は、昭和35年に普通科女子校として設立され、昭和60年に現住所に新校舎が完成し移転しました。平成3年に芸術コースを新設し、平成8年に男女共学となり、校名を小松市立女子高等学校から小松市立高等学校と変更しました。令和6年度は創立65周年となります。

現在普通科は4クラス、その内1クラスが「芸術コース」となっています。芸術コースは、充実した設備と講師陣を擁し、芸術系大学の他、教育系の大学への進学も実績を上げており、また、プロとしても多くの卒業生が活躍しています。

国際交流を推進する小松市と連携し国際教育や英語教育に力を入れており、姉妹都市との交流事業への参加はもとより、オンライン・スピーキング・トレーニング(OST)等で英語によるコミュニケーション能力向上に努め、グローバル社会に対応できる力の育成を目指しています。一人一台の端末を用いてAI型タブレット教材を活用し、基礎学力の充実と深い学びを追求しています。

部活動も盛んに行われており、全国総体連続25回出場の女子ハンドボール部、全国吹奏楽コンクールに出場した吹奏楽部などがすばらしい結果を残しています。

また、公立小松大学をはじめとした県内外の大学の先生に出張講義をしていただき、生徒の見識を広める活動をしています。

 

新しい時代を切り拓き、地域から世界へと発信できる力強い生徒の育成を目指し、「チーム市高」となってこれからも前進していきたいと思います。今後とも本校の教育活動に対し、ご理解・ご協力と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。