高大連携授業(国際教養講座4/6)

12/9(水) 高大連携クラスの国際教養講座が行われました。今回は公立小松大学生産システム科学部の香川博之教授に地球環境についてお話いただきました。香川先生は南極観測隊に参加されたことがあり、南極観測の歴史、地理、氷柱コアの掘削調査などについてお話くださいました。また、調査からわかってきたことの1つとして二酸化炭素濃度の増加があり、燃料問題への取り組み例として森林資源の活用などの最新情報を説明いただきました。未来を感じる学びの多い授業でした。生徒の感想から「二酸化炭素の削減について調べてみたい」「木からどうやってプラスチックを作るのか勉強してみたい」など関心の高まりがみられました。将来、地球環境にかかわる仕事につく生徒がでるかもしれませんね。