台湾修学旅行の交流行事 ~校長室より㉑~

10/14~17の日程で、2年生が修学旅行で台湾へ。

2日目の午後は、彰化市という小松市の友好都市にある彰化女子高級中学校と交流行事。

初めの1時間は、本校生徒約5人ずつが相手校の1、2年30クラスに入ってクラス行事。

生徒達は初めは緊張していましたが、少しずつ慣れ、クイズやゲームを楽しんでいました。

クイズやゲームは、30クラスすべて違っていてびっくり。

それぞれのクラスで、台湾の生徒が自主的に考えたようで、バラエティに富む内容でした。

後半1時間は、本校生徒150人と相手校1、2年生1000人が講堂に入って全体での交流セレモニー。

台湾の高校生による学校紹介に続き、ハーモニカのグループ演奏とダンス。

学校紹介はクイズ形式で工夫されていて、ハーモニカやダンスはレベルが高い。

そして本校生徒による学校紹介、そしてピアノ連弾と合唱。

こちらの学校紹介にもクイズがあり、飽きさせない工夫が。そして芸術コースらしいピアノと合唱。

交流会が盛り上がるか心配もしましたが、すべて杞憂に。

台湾の高校生の歓迎の気持ちがよく伝わってきて、本校生徒もよくそれに応えていました。

台湾の高校生と直接交流することができ、生徒の満足度も高かったようです。

交流会を設定していただいたみなさんに感謝。謝謝。