進路指導室から

2022年6月の記事一覧

3年進路講演会

6月24日に3年生を対象として、進路講演会を行いました。

 

 講演会では、河合塾進学アドバイザー 三戸佑介様より大学進学についてお話をしていただきました。

【大学入学共通テストについて】読み取る資料が増加。しかし、基礎固めが重要な点は変わらない。

【2022年度入試の特徴】競争緩和で合格しやすい環境。資格の取れる学科(文系:法学部、理系:医療系)が人気増。

【2023年度入試の展望】積極的に挑戦できる環境がある。「行けそう」な大学ではなく「行きたい」大学を目指そう。

【入試までのスケジュール】理想的な合格する過ごし方。

【模試の振り返り】判定よりも、何ができて、何ができていないのかが大切。

 「今のうちにすること」や「ここから頑張るのが受験です。」と大いなる励ましをいただきました。

 

 また、放課後には「最難関大現役合格のために」として最難関大・医学部希望者への講演も行われました。合格者と不合格者とでは、数学と英語で差が大きいことより、「最難関大を目指すには、苦手をつくってはいけない。今日、今から苦手克服に向けて学習しよう」と話をしていただきました。

 医学部志望者には、「学習姿勢・コミュニケーション力、倫理・責任感」の重要性も話されました。生徒から質問が出て、活発な講演会となりました。

 

 

 

2年進路講演会

 6月23日に2年生を対象として、進路講演会を行いました。

 

 進路講演会では、河合塾京都校進学アドバイザー 三宅智之様より大学進学についてお話をしていただきました。

【志望大学の考え方】自分のやりたいことや興味。資格取得など、目的をもって大学を選ぼう。

【大学入試の種類】行きたい大学の入試方式を自分で調べ、早いうちに知っておこう。

【現役合格への近道】「成功者の8割は高3の1学期までに受験勉強を始めている」スタートは早ければ早いほうが有利!

【授業中心の学習を】高校生の学習は「授業中心」 授業を大切にするためにも予習をしよう。

【夏休みの大切さ】「インプットしたことが定着しアウトプットできるまで2か月かかる」この夏にきちんとできることが1つのポイント。

「目的意識をしっかり持ち、目標を立て、1日も早く受験生になろう」「まずは5分でいいから机に向かおう」と、これからのやる気につながるお話をしていただきました。

 

また、放課後には「最難関大志望者の会」も行われました。気持ち新たに、目標に向かう意識付けとなったと思います。

「残された時間は、みんな同じです。行きたい大学が望んでいる学生像を常にイメージしておきましょう。勉強できる時間が少ない教科ほど、授業中にいかに集中して学校の中で勉強を済ませることができるかも大きなポイントです。」

 

 

 

 

スタディーサポート報告会

4月14日に2年生、15日に3年生、5月6日に1年生を対象として、スタディーサポート報告会が行われました。

ベネッセコーポレーション北陸支社石川県担当の山田章浩様から、事前に受験したスタディーサポートの結果とその分析をお話ししていただきました。

自分の学力と学習のバランスを確認することができ、今後どのように学習をしていけばよいかを学ぶ機会となりました。