ボウリング部

大会名：高体連加盟校全国選抜ボウリング大会2025 京都大会

日　程：令和7年8月19日～20日

会　場：MKボウル上賀茂（京都市北区上賀茂西河原町1-1）

出場者：3年生　藤部　飛龍、中谷　清太、梶　龍生

高体連加盟校全国選抜ボウリング大会は、昨年、本校の藤部君が優勝した大会です。今年は3年生3名が出場し、2人チーム戦と個人戦に挑みました。

1日目は個人戦前半・後半、2人チーム戦前半と、計9ゲームを投げるハードなスケジュール。2日目は2人チーム戦後半、そして決勝トーナメントへと続きます。

個人戦は他校の選手と男女混合で行われます。ボウリングは選手によって投球フォームが様々で、多くの選手が投げることでレーンのオイルコンディションが刻々と変化していきます。その変化に合わせて適切なボールやコースを選択できるかどうかが勝敗を左右します。

本校の選手たちはコース取りに苦戦し、初日はなかなか思うようなスコアを出すことができませんでした。2日目は気持ちを切り替えて臨み、悪くない内容でしたが、初日の成績が響き、惜しくも予選通過はなりませんでした。

悔しい結果とはなりましたが、3年生は今大会をもって一区切りの引退となります。全国大会に出場できず涙をのんだ仲間もいましたが、共に切磋琢磨しながら練習に励み、過ごした時間はかけがえのない財産になったはずです。本当にお疲れさまでした。

しばらくはそれぞれの進路に向けて就職活動や自動車免許の取得などに取り組み、落ち着いた後は12月の学校対抗に向けて練習を再開する予定です。次が本当に最後の大会となるので、ぜひ全力を出し切ってほしいと思います。

大会成績

男子個人戦６Ｇ（全６４人中）

２３位　藤部　飛龍（合計　１１１４）

３５位　中谷　清太（合計　１００９）

６０位　梶　　龍生（合計　　７６８）

男子2人チーム戦１２G（全３１チーム中）

１２位　小松工業（藤部飛龍・中谷清太）　　　　　（合計　２２３３）

２６位　石川県Ｂ（梶　龍生・田邊悠貴(金沢伏見）（合計　１７８５）

男子予選１２G（全６４人中）

１９位　藤部　飛龍（合計　２３３３）

３７位　中谷　清太（合計　２０２３）

５８位　梶　　龍生（合計　１６４９）

大会名：JOCジュニアオリンピックカップ　第49回全日本高校ボウリング選手権大会

日　程：令和7年7月31日～8月2日

会　場：稲沢グランドボウル（愛知県稲沢市井之口大坪町80−1）

出場者：3年生　藤部　飛龍、中谷　清太、梶　龍生

稲沢グランドボウルにて、全国高校ボウリング選手権（インターハイ）が開催されました。会場となった稲沢グランドボウルは、日本一の116レーンを備えた国内最大級のボウリング場です。本大会は、予選2日間・決勝1日間の計3日間にわたって行われました。

本校の選手たちは、大会1週間前に会場での強化遠征を実施し、万全の準備で本番に臨みました。しかし、予選第1回戦では思うようなスコアが出ず、各自に課題が残る滑り出しとなりました。第2回戦では藤部君が決勝ボーダーライン付近まで順位を上げましたが、第3回戦で調子を崩し、惜しくも決勝進出はかないませんでした。

「今年こそ決勝へ」という強い思いで日々練習に励んできただけに、悔しさの残る結果となりました。しかし、来月には高体連選抜大会も控えており、気持ちを切り替えて、次こそ悔いの残らぬよう最後まで全力を尽くしてくれることを期待しています。 

大会成績

男子個人予選（全２２９人中）                                                

　９６位　藤部　飛龍（合計　１７２８）

１７６位　中谷　清太（合計　１５３７）

２２８位　梶　　龍生（合計　１１６２）

大会名：令和7年度石川県高等学校総合体育大会ボウリング競技

日　程：令和7年６月５日～６日

会　場：百万石リゾートレーン（石川県小松市矢崎町乙の１）

出場者：3年生　藤部　飛龍、梶　　龍生、中谷　清太、宮野　義生

　　　　1年生　宇野　純平、崎田　空我、川岸　大峨、山下　稀郷、山田　洸生、

　　　　　　　  小幡　晴翔、表　　昊輝、高野裕次郎、田中　翔希、山﨑　柊和、

　　　　　　　  嶋田　藍人

　高校総体は1年生にとっては初めての大会、3年生にとっては上位大会への切符がかかった大切な大会です。今年も目標は全種目優勝。選手一丸となって２日間投げ切りました。

　１日目の２人チーム戦は、3年生が健闘し1位、3位と入賞することが出来ました。特に中谷君は個人成績で2位と約100ピン差をつけ個人総合1位で前半戦を終えました。

　２日目の個人戦は、3年生の藤部君、梶君、中谷君が入賞を果たしました。1年生も入賞はなりませんでしたが、ハイスコアを出せた選手もおり、練習の成果が少しずつ結果に表れてきたように感じました。

　個人総合戦は藤部君、梶君、中谷君の3人が残りました。前後の選手ポイントは僅差で、見ていてハラハラしましたが、3人とも順位を落とすことなく総合戦を終えることが出来ました。

　結果は目標通り全種目優勝。さらに藤部君は２人チーム戦、個人戦、個人総合戦と昨年に引き続き3冠を達成しました！3冠2連覇の快挙です。おめでとう！

　次の上位大会は７月に愛知、８月に京都、１２月に京都と大会が続きますが、石川県代表として上位入賞を目指しベストを尽くしてきます。

大会成績

男子2人チーム戦（全１４チーム中）

　１位　小松工業Ａ　藤部　飛龍・中谷　清太（１２Ｇ合計２４８８）入賞

　３位　小松工業Ｂ　宮野　義生・梶　　龍生（１２Ｇ合計１９３９）入賞

　８位　小松工業Ｃ　川岸　大峨・崎田　空我（１２Ｇ合計１４０４）

１０位　小松工業Ｇ　宇野　純平・嶋田　藍人（１２Ｇ合計１２０６）

１１位　小松工業Ｆ　田中　翔希・山﨑　柊和（１２Ｇ合計１２０３）

１２位　小松工業Ｅ　小幡　晴翔・高野裕次郎（１２Ｇ合計１１３８）

１３位　小松工業Ｄ　山下　稀郷・山田　洸生（１２Ｇ合計１１０２）

男子個人戦（全３１人中）

　１位　藤部　飛龍（６Ｇ合計１３６５）入賞

　５位　中谷　清太（６Ｇ合計１０９３）入賞

　６位　梶　　龍生（６Ｇ合計１０９１）入賞

１２位　宮野　義生（６Ｇ合計　９０３）

１５位　川岸　大峨（６Ｇ合計　８１６）

１８位　崎田　空我（６Ｇ合計　７５０）

２０位　表　　昊輝（６Ｇ合計　６６９）

２３位　高野裕次郎（６Ｇ合計　６３４）

２４位　山﨑　柊和（６Ｇ合計　６３３）

２５位　山下　稀郷（６Ｇ合計　６１５）

２６位　山田　洸生（６Ｇ合計　５９７）

２７位　宇野　純平（６Ｇ合計　５８４）

２８位　田中　翔希（６Ｇ合計　５７８）

２９位　嶋田　藍人（６Ｇ合計　５６１）

３０位　小幡　晴翔（６Ｇ合計　５４８）

男子個人総合（個人・２人チーム戦の上位12人）

１位　藤部　飛龍（１５Ｇ合計３１７６）入賞（全日本・高体連選抜出場）

２位　中谷　清太（１５Ｇ合計２９２４）入賞（全日本・高体連選抜出場）

５位　梶　　龍生（１５Ｇ合計２７０１）入賞（全日本・高体連選抜出場）

男子学校対抗（全５校中）

優勝　小松工業　全国学校対抗出場

大会名：第31回全国高等学校対抗ボウリング選手権大会

日　程：令和6年12月21日～22日

会　場：MKボウル上賀茂（京都市北区上賀茂西河原町1-1）

出場者：３年生　谷　圭太郎

　　　　２年生　藤部　飛龍、中谷　清太

総体の上位大会に当たる第31回全国高等学校対抗ボウリング選手権に参加してきました。

チーム戦のみの大会で、２～３人で合計１８ゲームの合計点を競います。

レーンコンディションやその日の調子などメンバーで話し合い、メンバーを入れ替えながら大会に臨みました。この大会は毎年思うような結果を残せていませんでしたが、今回は各々がベストを尽くし、全員がアベレージ200以上と決勝トーナメント出場のボーダーを争えるほど健闘しました。

結果は全59チーム中19位と予選通過とはなりませんでしたが、全国大会でも戦えるまでに部のレベルが上がってきたと実感しました。2年生は来年もチャンスがあります。この勢いを部全体で共有し、来年の大会に繋げていきましょう。

大会成績

男子（全５９チーム中）

１９位　小松工業（合計３７６２）

（個人成績）

藤部　飛龍　１９３２（９Ｇ）

谷　圭太郎　１２３０（６Ｇ）

中谷　清太　　６００（３Ｇ）

大会名：令和６年度石川県高等学校新人体育大会ボウリング競技

日　程：令和６年１１月７日～８日

会　場：レジャーランボウル藤江（石川県金沢市藤江南2-105）

出場者：2年生　藤部　飛龍、梶　　龍生、中谷　清太、宮野　義生

　　　　1年生　山下　大翔

　３年生が引退して最初の大会です。昨年度は２人チーム、個人、個人総合とたくさんの賞を取ることができたため今年も連覇を目指して大会に挑みました。

　１日目の２人チーム戦ではエースの藤部君が安定して200越えのスコアを出すことができ、難なく小松工業Ａチームは１位を取ることができました。小松工業Ｂチームはなかなか調子が出ず、昨年よりもスコアが出ませんでした。

　２日目は個人戦、個人総合戦（トーナメント戦）です。全員が１日目よりも比較的落ち着いて投げることができ、１日目よりもスコアが伸びましたが、他の学校の選手も調子が上がってきており、惜しくも１位を逃し２位、３位という結果となりました。

　最後の決勝トーナメントには藤部君、中谷君の２名の選手が残りました。予選を１位、３位通過とトーナメントとしては有利なところからでしたが、緊張やプレッシャーからか思うようにスコアを伸ばすことができず、２人とも初戦敗退となってしまいました。

　今回の上位大会は３月に大分で行われます。藤部君、中谷君の出場は決まりましたが、今大会は連覇を目指していただけに悔しい結果となりました。この悔しさをばねに上位大会、そして来年の高校総体に向けて力を付けていってほしいと思います。

大会成績

男子2人チーム戦（全６チーム中）

　１位　小松工業Ａ　藤部　飛龍・中谷　清太（１２Ｇ合計２３５３）入賞

　６位　小松工業Ｂ　梶　　龍生・宮野　義生（１２Ｇ合計１８４３）入賞

男子個人戦（全１４人中）

　２位　藤部　飛龍（６Ｇ合計１３１０）入賞

　３位　中谷　清太（６Ｇ合計１１９１）入賞

　９位　梶　　龍生（６Ｇ合計　９３６）

１２位　宮野　義生（６Ｇ合計　８９５）

１４位　山下　大翔（６Ｇ合計　８２７）

男子個人総合（個人・２人チーム戦の上位8名がトーナメントに出場）

　１位　藤部　飛龍（１２Ｇ合計２６１５）

　３位　中谷　清太（１２Ｇ合計２２３９）

男子個人総合決勝トーナメント

　６位　藤部　飛龍　初戦敗退　入賞

　８位　中谷　清太　初戦敗退