地域貢献事業活動こま工 Factory活動紹介
出前授業(荒屋小学校、いしかわ子ども交流センター小松館)
令和5年度からスタートした「AIラジコンカー体験教室」は、今回で7回目を迎えました。
令和7年11月は、次の2会場で出前授業を行い、地域の子どもたちに先端技術の学習体験を提供しました。
11月10日(月) 小松市立荒屋小学校
(活動の様子はこちら)
http://153.150.12.158/blogs/blog_entries/view/1614/b2efe1d07a5c1e690da9fb1e8d6e6318?frame_id=2489
11月23日(日) いしかわ子ども交流センター小松館
子どもたちは、AIによる自動走行やプログラミングの仕組みを興味深く学び、楽しく取り組む姿が印象的でした。これからも、地域のみなさんに頼りにしていただける学校として、学びの場を広げていきます。
【報告】AIラジコンカー体験教室
7月30日にサイエンスヒルズこまつで開催された「AIを使ってラジコンカーを動かそう」には、小学生6名とその保護者4名の計10名が参加し、AIの基本技術である機械学習やラジコンカーの制御について体験しました。
本校からは電気科の2・3年生あわせて6名が講師役を務め、参加者の学びをサポートしました。
参加者は、カメラに向かってオリジナルのポーズをとることで、ラジコンカーを思い通りの方向に動かすことができ、AI技術の楽しさと可能性を体感していました。
【こま工 Factory活動紹介】小松明峰高校様からの依頼でグラウンドの測量を実施
小松明峰高校のグラウンドにおいて、体育祭等で使用するトラック(200m)のライン用のポイントを測量し、マーカーを設置しました。
こま工Factory活動予定「AIラジコンカー教室」サイエンスヒルズこまつ
令和7年7月30日(水)、サイエンスヒルズこまつ様が主催される体験教室「AIをつかってラジコンカーを動かそう」において、本校電気科の生徒が講師役として参加し、小学生の皆さんの学びをサポートいたします。
AI技術に触れながら、ラジコンカーを自分の力で動かす体験ができる教室です。
小学生のみなさんのご参加を心よりお待ちしております。
※体験教室の内容やお申し込み方法については、以下のリンクからご確認ください。
こま工Factory活動報告(野球部優勝旗台の修理)
小松工業高校の野球部が春の大会で優勝し、優勝旗を持ち帰ってきました。しかし、その優勝旗台が破損していたため修理依頼がこま工Factoryに来ました。(学校長が石川県高野連会長の了解を得て依頼しました。)
脚と脚を繋いでいる部品の接合部が外れていて安定しない状態でした。ピンが破損していることが原因のようです。構造的にピンを固定しても折り畳みには問題なさそうでしたので、溶接で部品を接合することにしました。
部品が小さいため溶接は難しかったですが、仕上げにブラシで磨いてきれいに出来ました。
今回は比較的簡単な内容でしたが、初めての依頼完了に達成感を感じました。今後もこういった細かい依頼も積極的に受けていきたいと思います。
小松高校さんの図書室の新たなスペース誕生のお手伝いをしました。
小松高校さんのリクエストにお応えして、小松高校図書室の新たなスペース誕生のお手伝いをしました。
詳しくはこちら(外部:小松高校さんのWEBページ)からご覧ください。
※本事業はさまざまな方面から好評価をいただいています。
【こま工 Factory活動紹介】芦城中学校に納品
芦城中学校さんから製作依頼を受けていたボール入れとベンチの納品が終わりました。とても喜んでいただけたようで、生徒もやりがいを感じることができました。技術ってすごいですね。中学生からも頼もしく見えたことでしょう。
なお、この作品の制作は課題研究を地域貢献事業活動こま工 Factoryとして取り組んだものです。1/22には校内での学科別課題研究発表会で、ここまでの活動を披露することになっています。
詳しくはこちらからご覧ください。
【こま工 Factory活動紹介】荒屋小学校でドローン教室
地域貢献事業(こま工ファクトリー)の一環として令和6年12月9日(月)「荒屋小学校プログラミングクラブにおけるドローン体験」の指導役として本校電気科の2年生2名が小松市立荒屋小学校を訪問しました。
小学4年生から6年生までの合計7名の児童の皆さんと、プログラミングによるドローンの体験を通して楽しい時間を過ごすと同時に、課題「正三角形を描くように飛行しよう」では、直進飛行後の第1コーナーで右側に何度(角度)旋回したらよいか話し合ってみました。正三角形の内角と外角の関係から論理的に角度を導き、最後には第1コーナーを見事クリアすることができました。
【こま工 Factory活動紹介】AIを使ってラジコンカーを動かそう
令和6年11月16日(土)「AIを使ってラジコンカーを動かそう」のイベントの講師役として本校電気科2年生4名がいしかわ子ども交流センター小松館を訪問しました。
学習内容は、子どもたちが手の平の様子をカメラで撮影した後、AIに機械学習させ、その後カメラに向かって手の形を変えることでAIがパターンを認識し、ラジコンが前後左右に走行するものです。
第1部と第2部の計2回の開催で小学生と保護者をあわせて約30名のご参加をいただきました。後半にはレースも行いイベントは盛り上がり、参加された皆さんと楽しく学習させていただきました。
昨年度から継続実施しております一連の取組は、文部科学省が示す「令和の日本型学校教育」の中の次の内容を目指しています。#急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力、#先端技術の効果的な 活用方法、#Society5.0 の到来、#最先端の職業人育成、#地域住民等と連携・協働し,学校と地域が相互にパートナー として,一体となって子供たちの成長を支えていく、#インクルーシブ教育、#包摂性のある社会の実現
【こま工 Factory活動紹介】小松市立荒屋小学校様からの依頼で図書用本棚の改修を行いました。
この度、小松市立荒屋小学校様からの依頼で図書用本棚の改修を行いました。
建設部の2年生2名が、預かった本棚の改修を行い、無事に届けて設置をしました。
また、造り付け棚の一部を改修し本棚として使用できるようにしました。
本校生徒が専門高校で学んだ知識や技術を活かし、今後も地域に貢献することを目指し取り組みます。
【こま工 Factory活動紹介】校長先生より依頼を受け、ホース掛けの修理を行いました。
校長先生からの依頼を受け、ホース掛けの修理を行いました。
簡素に溶接されていた部分が外れており、半自動溶接を用いて溶接を行います。
その後、グラインダーをかけて表面の凹凸をきれいにして校長先生にお渡ししました。
溶接は難しいように感じるかもしれませんが、本校の機械システム科の生徒は溶接の技能検定を取得している生徒もたくさんいるため、溶接作業が必要な修理でも問題ありません!
※学校長追記 今回は本事業のサンプルととして作業をしてもらいました。私の感想等をこちらに載せましたので併せてご覧ください。
【こま工 Factory活動紹介】小松商工会議所様からの依頼で会議用長机の修理を行いました
小松商工会議所様からの依頼で、会議用長机の修理を行いました。
建設科3年生3名が、現場へ出向き、天板と脚の接合部のねじがゆるみ、グラつきのあった机26台について、ねじの締め直しと交換、接合部の補強を行い、安心して使用できるよう修理しました。
本校生徒が専門高校で学んだ知識や技術を活かし、今後も地域に貢献することを目指し取り組みます。
お困りごとがありましたら、お気軽にご相談下さい。
【お問い合わせ先】
石川県立小松工業高等学校 「こま工 Factory」担当
〒923-8567 小松市打越町丙67
TEL 0761-22-5481・FAX 0761-22-8491
※2024/8/20付け北国新聞にも取り上げられました。
※2024/8/28付け中日新聞にも取り上げられました。
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