建築部情報

2013年2月の記事一覧

宣伝をしていただきました

東北大学の成田文代先生からメールが届きました。
 
さて 下記 金研の関西センターのほうに記事を定期的に書いているのですが
小松工業さんのことも少し。。。金属なんですけど ものづくりという観点から大きく・・・
掲載しました
 

「ものづくり」の未来・・・

 写真は仙台市内の高校生が南三陸の幼稚園で手作りの「積木」をプレゼントしているところです。被災地の高校生たちからより小さな子供たちへの支援をすることは、今すぐに答えは出ないものの10年後くらいにはその答えがきっと「復興」という名のもとにその技術と英知を見ることができると信じています。
こんな出会いがありました。石川県立小松工業高校の生徒さん、阪神淡路大震災のその日に生まれたというのです。「僕はたくさんの命が失われた日に無事にこの世に生まれてこられたことを感謝しなさいと小さなころから言われてきた・・・だからこの被災地の子供たちに支援したい」と・・・彼は18歳。阪神淡路のことを知る最後の学年。「人間力」を磨くための年齢になってきている高校生たち。こうして「ものづくり」は様々な形で着地点を見出し、若い力を育てていけるのかもしれません。「復興」の原動力になるような「ものづくり」を願ってやみません。  

(仙台より 2013.2.1 N.F.)

写真は載りませんでした。
今後もものづくり頑張っていきます!
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