日誌

2024年5月の記事一覧

町野オリンピック

朝、雨が降っていましたが、1時間目が始まるころには、雨もやみ、無事に「町野オリンピック」を開催することができました。

まずは、グランドで「50m走」と「ソフトボール投げ」

 

次に、体育館で、「反復横跳び」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「上体起こし」をして

 最後に「シャトルラン」

 

みんなの応援もあって、ベスト記録を出すことができた児童がたくさんいました。

でも、思っていた記録が出せずに、悔し涙を流す姿も・・・

それだけ一生懸命に取り組んでいたことがすばらしいと思いました。

大変よくがんばりました!!

4・5・6年生は、最後の片付けまでしっかりとやってくれました。

 

ありがとうございます!!

交通安全教室

2限目、交通安全教室を実施しました。

1・2年生は、道路の歩き方や横断歩道の渡り方を

3年生は、自転車の乗り方を

4・5・6年生は、自転車の乗り方を動画やお話で

教えていただきました。

どの学年も真剣にお話を聞くことができていました。

今日教えていただいたことをわすれずに、自分の命をしっかりと守ってほしいと思います。

3名の警察官の方々、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

 

あいさつ運動

毎週木曜日、委員会ごとにあいさつ運動を行っています。

今年度は、中学生も一緒です。

今日は、代表委員会。

大きな声が玄関前に響き渡っていました。

さわやかに学校生活をスタートできます。

4年生 音楽「風のメロディ」

今日は、「風のメロディ」の歌とリコーダーを合わせました。

「昨日の合唱団の方々の歌声がすごかった。自分たちもあんな声を出したい。」とやる気十分、

きれいな演奏を目指して、話し合いです。

実際に演奏してみて「こうするともっとよくなる」とたくさん意見を出し合うことができました。

次の音楽で、仕上げをします。楽しみです♪

 

「祈り」と「希望」の歌声をありがとうございました。

本日、富山県氷見市より「氷見第九合唱団」の方々が来校されました。

心にジーンと響き、沁みるような歌声に児童・職員全員が真剣に聞き入っていました。

「氷見第九合唱団」は、ベートーヴェンの交響曲第9番の合唱を目的として集まられた団体なのだそうです。

東日本大震災後には合唱によるボランティア活動を経験され、現在は能登半島地震から能登の復興を願い、「祈り」と「希望」の思いを込めて学校やコンサート会場で歌声を届けられているそうです。

体育館から戻ると、いくつかの教室で児童の「第九」を真似する歌声が聞こえてきました。

児童にとって今回の会は印象に強く残り、よい思い出になるだろうと思いました。

「氷見第九合唱団」の方々、児童に素敵な体験をありがとうございました。

町野小学校にステキな贈り物が!?⑤

発災から5か月が経とうとしています。

今もこの被災地を心にかけ、はげましの心を届けてくださる方々がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和歌山市立浜宮(はまのみや)小学校、なかよし1くみ2くみのみなさんから。

「おうえんしています」

「わるいことがあったらきっといいことがあります」

「みなさんが幸せになってほしい」

ひとりひとりがせいいっぱいの応援の言葉をつづってくれています。元気が出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本経済団体連合会 より学用品のセット「うるうるパック」。1人1パックいただいています。会員企業の寄付、ボランティアによるお世話で提供してくださったとのことでした。

今後も順次ご紹介していきます。ありがとうございます。

田植えを行いました!

先日種まきをして育った苗を使って、5・6年生が田植えを行いました。

ほぼ全員が初めての田植え。泥に足を取られながらも一生懸命がんばりました。

今年度の古代米アートのテーマは「生きる」

 

 

 

 

 

 

 「震災後、たくさんの方が亡くなられた中で、その人たちの思いも背負って、今という時間を精一杯生きよう」

そんな思いが込められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今年度は「能登農林水産業ボランティア」の皆様にもお手伝い頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちにとって、自然を肌で感じることのできる貴重な経験となりました。

ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会(JFA)のスペシャル授業!!

 5月15日に日本サッカー協会(JFA)の方々がいらっしゃいました。

「被災地に力を」のスローガンのもと、これまでも東日本大震災や熊本地震、集中豪雨など、日本の様々な災害に対して、その都度サッカー界を挙げて被災地の復旧・復興に助力されているとのことです。

 前半はじゃんけんやボールを用いた運動に子どもたちは大喜びで体を動かしていました。子どもたちに対する指導もとてもあたたかく、皆穏やかな気持ちで楽しみながら取り組んでいました。

後半には元日本代表チームと中学生チームで試合が行われました。数々のスーパープレーにみんな驚いて観戦していました。中学校のお兄さんお姉さんも負けずに食らいついていて大変立派でした。

 今回の出張授業を振り返り、改めてスポーツには人と人との繋がりを強固にし、共に進んでいけるようにする力があると思いました。日本サッカー協会の方々、ご来校いただきありがとうございました。

 

 

似顔絵のおくりもの

 5月13日(月)に神奈川県より、被災地で「似顔絵」のボランティアをされている杉山百合子さんがいらっしゃいました。杉山さんは東日本大震災の直後、報道で介護の人手不足を知り、福島県までボランティアに毎月通われたのだそうです。それ以降も毎月、特技の「似顔絵」を福島県の人々におくるために通われているそうです。

 杉山さんがいらっしゃったお昼の時間には、小中学校の子ども達で長蛇の列ができていました。休み時間に絵を描いてもらえなかった子供たちにも、放課後の時間を使い丁寧に描いていただきました。多くの子共たちがいただいた大切に持って帰っていました。杉山さん、素敵な宝物をありがとうございました。

母の日に

「町野大好き」さんより、子供たちに2色のカーネーションを送っていただきました。

子供たちは、「きれいな赤。」「お母さんに母の日に渡すんだ。」ととてもうれしそうに帰っていきました。

いつも心の通うステキな贈り物をありがとうございます。

町野小学校にステキな届きものが!?④

県内・県外から今もたくさんの支援が届いています。本当にありがたいことです。

ミスタードーナツの店員さんたちからということで地域の方が届けてくださいました。達者なイラストと温かいメッセージ、職員にはコーヒーもいただきました。

竹で作ったという『湧谷とんぼ』を復興とんぼとして送ってくださいました。製作は古橋三治様。登米市の宮田建設(株)様、ハザマ資材(株)から届きました。

子どもたちは、「どうしてうまくバランスがとれるのかなあ?」などと言いながら手に取って楽しんでいます。

東京都より匿名の2児のお母さまより書籍を頂きました。ご自宅の書籍に加え、新しい本も交えてくださったそうです。また、息子さんは学校で全校に呼び掛けて募金を募り、25万円余りを県へ送金してくださったとのことです。

小松市の方から、地域の保育所の職員の方を通じて、書籍とお菓子を頂きました。

能登の子ども達のために力になりたいという思いを持ってくださる方がたくさんおられることにいつも励まされます。この他にも届いておりますのでまた順次ご紹介させていただきます。本当にありがとうございます。

町野小学校で給食が再開です!

5月1日、児童も職員も楽しみにしていた給食が再開しました。

久しぶりの給食でしたが、担当児童がてきぱきと準備をしていたので、4時間目終了後すぐに「いただきます」をすることができました。片付けそうじも率先して行っている様子が立派でした。

 

ランチルームでみんなと食べる給食は懐かしく楽しかったのでしょう、ランチルームから教室まで楽しそうに話しながら戻る児童の様子が見受けられました。また時間内に食べ終わる児童や完食する児童が多かったように思いました。

今日の献立はそぼろごはん、とり野菜、イチゴとミカンの2色ゼリー、牛乳でした。

今回の震災を経験し、給食をみんなで食べることができることのありがたさを感じました。また、4月までの長い間、無償で昼食のお弁当を用意するためにお力添えをいただいた方々、本当にありがとうございました。