校長室から

学校の様子

秋見つけ

1年生が松任総合運動公園に秋見つけに行きました。ドングリや松ぼっくり、落ち葉などを拾い集めました。どの子も生き生きと活動し、収穫をうれしそうに見せてくれました。ドングリなどは今後の生活科で、コマなどのおもちゃ作りの材料とします。校区の秋を感じられたかな?

1年生研究授業

1年生の研究授業がありました。1年生にとっては多くの先生方に囲まれて授業を行うのは初めてです。授業は算数の足し算。3+9の計算の仕方を考えます。タブレット上でタイルの図を操作するとともに、そのことを式で表します。最後までみんなが集中し、よく意見の出る授業となりました。1年3組の皆さん、よく頑張りましたね。

クラブ見学

3年生が来年度のためにクラブ見学を行いました。松任小学校には6年生が発起人となって立ち上げた17のクラブがあります。サッカーやバレーボールなどの運動系、読書や将棋・オセロなどの文科系、プログラミングやマジックといったユニークなクラブもあります。3年生は少し体験も交えながら、楽しく多くのクラブを見学できたようです。まだ少し先のことですが、楽しみですね。

6年生ジオ学習

6年生では「白山市と生きる私と未来」をテーマに、総合的な学習の時間で、ジオ学習を進めています。今日は、「白山市の自然を未来に残すためにはどうしたらいいのか」を考えるために、美川地区にあるい石川ルーツ交流館を訪れました。交流館では「美川自然人クラブ」のお二人から、絶滅危惧種「トミヨ(通称はりんこ)」について、また、その保護活動についてお話を聞きました。近くの美川小学校のビオトープでトミヨを実際に観察することもできました。どうまとめ、どんな発信ができるでしょうか。学習は続きます。

松小フェスタ

19日(土)、松小フェスタが開催されました。PTA、おやじの会、学童保育の皆さんが共同で創る楽しいイベントです。PTAはじゃんけん大会、おやじの会は餅つき、学童保育はゲームなどのブース、どの企画もふれあいのある楽しい企画です。おやじの会の餅つきには怪獣?も登場し、子どもたちの人気者に。お餅もあっという間になくなったようです。雨天だったためPTA企画の「逃走中」ができなかったことだけが残念でしたが、多くの子どもたちが楽しいひと時を過ごせました。運営の皆さん、参加の皆さん、イベントを盛り上げていただきありがとうございました。

1・2年生の校外学習

10月~11月にかけて、生活科や総合的な学習の時間の授業で、校外学習を積極的に行っています。10月7日には1年生がいしかわ動物園に、16日には2年生が石川県ふれあい昆虫館に見学に行ってきました。1年生では「一番かわいかったのはペンギンです。わけは泳ぐところがかわいかったからです。」などと、心に残ったことを理由を付けて振り返ることができました。実際の生き物を見ることを通して、自然や生命に対する感性が育まれることを期待しての活動です。

避難訓練(休み時間)

休み時間に火災の避難訓練を行いました。放送をよく聞き、自分で判断して避難します。もちろん避難の約束「お・は・し・も」を守って。600名以上の子どもたちは、素早く避難することができました。「自分の命は自分で守る」ことを確認して訓練を終えました。

研究授業(3年生)

10日に3年1組で国語の研究授業が行われました。文学教材「ちいちゃんのかげおくり」の学習です。子どもたちはこれまでに持った悲しみや切なさの感想を、さらにグループで深めていきます。グループの中で一人一人が考えを発表し、自分たちでまとめていく姿がよく見られたが授業でした。松任小学校では「子ども主体」の学びを目指して、様々な学習スタイルに挑戦しています。

市内の先生方の研究会

10月9日、白山市学校教育研究会がありました。白山市の様々な学校で、様々な教科部会の研究授業が一斉に行われます。松任小学校では、社会科部会、情報教育部会の2つの研究授業が行われました。社会は5年1組、情報は6年3組です。本校が取り組んでいる研究の一端、そして、子どもたちが主体的に学ぶ姿を、他校の先生方に見ていただけたのではないかと思います。日々、先生方はこのようにして研修を深めています。

3年ジオ遠足(美川コース)

3年生がジオパーク遠足で美川地区に行ってきました。いしかわルーツ交流館や美川漁港、トミヨ増殖池、湧水めぐりを見学しました。今回もたくさんのジオパーク指導員の先生方に来ていただき、詳しい説明をいただきました。美川地区には、手取川が運んでくれる美しい水や日本海の恵みがあふれています。美川地区の自然、そして、そこで生まれた産業や文化を、子どもたちなりに感動を持って学べたことと思います。