2年生活動記録

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MGP(明倫グローカルプロジェクト)No2 中間発表会

 11月2日(土)2限~4限に2年生の総合的な探究の時間で活動しているMGP(明倫グローカルプロジェクト)の中間発表会を行いました。

 今年度は昨年度のSDGsをテーマにしたものと異なり、以下の明倫15のテーマから探究活動を行いました。

今年度はクラスを解体し、自分の興味のあるテーマまたは進路に近いテーマで仲間を集い探究活動を行いました。

始めて話すメンバーとの探究活動、最初は意見をまとめるだけでも苦戦しましたが、徐々にチームの団結力も高まってきました。

そしてついに11月2日(土)中間発表会。内容はポスターセッションです。 

発表5分+質疑応答3分+コメント記入2分の10分を1班4回行います。聞いてくれるお客さんから質問や意見、感想を貰い最終発表や研究要旨作成に向けて修正していきます。また今年度は司会進行やタイムキーパーなどすべて生徒たちだけで行いました。 

また金沢工業大学基礎教育部プロジェクトデザイン基礎教育課程の諸谷徹郎先生にお越しいただき、様々な質問やご意見、アドバイスを貰いました。

当日は生憎の雨で少し声が通りづらかったり、体育館が暗くスライドが見えにくい場面もありましたが、4回の発表の中で発表の仕方や声の出し方などを工夫しながら、最後までやりきりました。

最後に諸谷先生から3つの言葉をいただきました。

①発表のポスターは仕上がっているが、数値をうまく使えてない班が一部あった。

②トークの上手な発表者もいたが、自信がない生徒が散見された。

③質問が少なかった。なんでもいいから質問することが大事。

諸谷先生やさまざまな方からの意見を参考に、内容をブラッシュアップして、また見つかった新たな課題を探究してより良いものにしていきます。

以下生徒の感想(抜粋)です。

・知らない人の前でも発表出来る力がついたと思う

・質問に対して適切な回答をすることができなかったのが課題だなと思った。

・行き当たりばったりで研究していたので、質疑応答のときにちゃんと受け答えできなかったり、もっとこうすればいいんじゃない?って最後みんなの前で話してる人に言われて確かになってめっちゃ思いました。

・同じ疑問を持った同士で解決に取り掛かる時間がとても良い時間になってよかった。

・はじめはなかなか進まなくて不安なことが多かったけれど中間発表ではスムーズに発表することができて成長を感じました。

・初めてプレゼンする側でおもしろいと思えた

・先生に直接質問に行って、話せる先生が増えたし先生と交流できて嬉しかったです。本番もうまく行ったと思います。

・班員で得手不得手があってそれを分担、集計、修正などの仕事をできていて協力してできたと思います。

・自分が興味のあることを探究するのが楽しかった。MGPで探究して学んだこと将来、仕事についたときに活かしていきたい。

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MGP(明倫グローカルプロジェクト)No.1

6月21日(金)の総合的な探究の時間から2年生は、MGP(明倫グローカルプロジェクト)が始まりました。グローカルとは「global(世界的な)」と「local(地域的な)」を合わせた造語です。「Think Globally, Act Locally (地球規模で考え、地域で行動せよ)」をスローガンとし、探究活動を半年かけて行っていきます。今年度は昨年度とは違い、クラスを解体し、やりたいテーマを持ったものでチームを作り、活動をします。今日はチーム、リーダー、テーマ決めをしました。初めての生徒同士のチームもありましたが、どのチームも活発な議論ができ、良いスタートを切ることができました。

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最終発表会に向けて③

 

現在2年生は最終発表に向けて準備を行っています。

 


以前もお伝えした通り、最終発表会は対面では行わず、録画したものをYouTubeにアップし、お世話になった方々にご覧頂く予定です。

 


生徒たちは対面では無いとはいえ、非常に緊張した面持ちで録画に臨んでいます。

中には途中でちょっとしたトラブルがあり、あたふたした様子が録画されている場合も!?

非常にアットホームな録画・撮影を行っています。

 


何回も録画にチャレンジするグループもみられ、最後は納得した発表をしたいという思いが伝わってきます。

その思いに応え、担当の副担任の先生は付きっきりで様子を見守っています。

 


今後の社会できっと必要なスキルとなるであろう、動画でプレゼン。

ぜひこの機会をプラスに捉え、臨んでもらえればと担当者は願っています。

 


ぜひYouTubeにアップされましたら、発表動画をご覧頂ければと思います。

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最終発表会に向けて②

 

2年生の総合的な探究の時間では着々と最終発表に向けた準備が行われています。

 


そんな中、あるグループでは自転車における交通事故を減らそうと、まずは明倫生に啓発のため、校内のサイネージに作成したスライドを上映しています。

 

明倫生のほとんどが自転車で通学しており、自転車における交通事故はほとんどの生徒が他人事ではないものです。

グループの生徒たちは自分たちの問題意識に基づき、様々な聞き取りやインタビュー調査を行ってきました。

このような探究活動の中、作成されたスライドはかなり充実したもので、交通標識のクイズを織り交ぜ、生徒たちに興味を持ってもらえるよう工夫がなされています。

 


クイズの中には教員も「ハッ」とするようなものも!?

 


今後どのように啓発活動を広めていくか、とても期待しています。

どのような最終発表を行ってくれるのか、今から非常に楽しみにしています。

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最終発表会に向けて①

 

本校の2年生は最終発表に向けて、鋭意準備中です。
活動をまとめるだけではなく、課題解決に向けてのアクションをおこしたりするなど、まだまだ深化が止まりません。

あるグループでは女子生徒がスラックスを着用し、問題点や課題点がないか、学校で1日を過ごしてみました。
生徒課や総務課の先生方のご協力のもと、今回の実施となりました。

 

スラックス着用の検証結果は・・・

 

最終発表会を楽しみにしたいと思います。


その他、リサイクルできる紙コップを提案するため、事務室に伺ったり、廃棄のペットボトルで様々な方々と遊ぶことができるスポーツを考えたりと、まだまだ止まりません。

今後もきっと活発な探究活動をみせてくれるグループがありそうです。


なお、2年生の最終発表会は、現在の新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、オンデマンド方式で行います。
(対面による発表会はおこないません。)


どんな発表をしてくれるか、今からワクワクです。

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