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カテゴリ:修学旅行
修学旅行①
いよいよ2年生の北海道修学旅行が始まりました。
先ほど新千歳空港からバスでウポポイに到着し、アイヌの歴史を学んでいます。
2年 北海道修学旅行 4日目(6月10日 最終日)
眼下に緑を見渡せるホテル最上階の朝食会場で卓盛の食事を済ませて、道央自動車道を通って苫小牧にあるノーザンホースパークに向かいました。
広大な施設の中で馬と触れ合ったり、4人乗りのサイクリングで敷地内を走り回ったり、ソフトクリームを食べるなどして最後のレクリエーションタイムを過ごしました。
その後ANAクラウンプラザホテル千歳で、旅程で最後の食事となるチキンカレーを味わいました。
復路の飛行機も新千歳空港からの直行便で、予定時刻よりも若干早く小松空港に到着しました。
各自の荷物を受け取った後、空港内のスペースを利用して解団式を行い、その後生徒たちは行き先別のバスに乗車して帰宅の途につきました。
天候に恵まれた4日間の中で様々なことがありましたが、参加したすべての生徒が貴重な思い出を残すことができたと思います。
引率の責任を負うものとしては、病気になったり怪我をしたりする生徒が一人もいなかったことが最大の喜びです。
これまでご協力いただいた保護者の皆様、学校から見守っていただいた教職員の方々、旅行業者のスタッフさん、本当にありがとうございました。
2年 北海道修学旅行 3日目(6月9日)
本日の主な内容は2つ、小樽–札幌の自主研修とプロ野球観戦です。
2泊したルスツリゾートホテルを後にして、峠道をうねりながら6台のバスは小樽に予定通り到着しました。
クラスの集合写真を撮った後、3〜4名の各グループが事前に立ててあったコースプランに沿って、小樽の街中から研修をスタートさせました。
今回の自主研修では、各グループの小樽–札幌間の移動はJR函館本線(快速で約35分)を利用することになっています。
昔とは違って、スマホのおかげで見知らぬ土地で時間を過ごすことのハードルも随分下がったように思われますが、それでも自分たちだけで公共交通機関を利用したりすることは生徒たちにとって良い経験になったと思われます。
自主研修の集合場所であるテレビ塔から札幌ドームに向かいました。
やや早い時間でしたが、球場駐車場のバス内で軽めの夕食弁当を食べてから球場に入りました。
試合開始の10分ほど前にそれぞれの席について、日ハム vs DeNAの交流戦を観戦しました。
いろいろな場面で観客を楽しませる仕掛けが施されていて、女子生徒も球場の雰囲気を楽しんでいる様子でした。
中でも日ハムのチアダンス『きつねダンス』が始まると、予習済みの生徒もいたようで、他の観客と同様に盛り上がっていました。
また、明倫の生徒たちが応援する様子が大型ビジョンに映し出される場面もありました。
7回表、2対2の同点でDeNAの攻撃が終了した時点で球場を出て、宿泊する札幌北広島クラッセホテルに向かいました。
2年 北海道修学旅行 2日目(6月8日)
旅程2日目の午前はSDGs学習です。
ニセコ地区での取り組みについて、フィールドワークを中心に各クラスが2講座ずつ受講しました。
ミルク工房での6次産業化や自伐型林業など、難しいテーマでありながら分かり易い説明に生徒たちは熱心に耳を傾け、テーマごとに用意されたワークシートにメモを書き込んでいました。
今回の学習が、2学期の『総合的な探究の時間』に予定されている、MGP(Meirin Glocal Project)での取り組みの参考になることを期待しています。
ホテルで昼食を済ませて、午後はラフティング体験です。
倶知安町の清流、尻別川で専用のスーツを着用して、インストラクターのレクチャーを受けた後、数名ずつのグループごとに約7kmの川下りを楽しみました。
ルスツリゾートホテルでの夕食は、2日間、内容を変えてのバイキング形式でしたが、今晩は北海道名物のジンギスカンも含まれていました。
2年 北海道修学旅行 1日目(6月7日)
小松空港から直行便を利用して、新千歳空港に14時頃に着きました。
その後、2年前にオープンした北海道初の国立博物館『ウポポイ(民族共生象徴空間)』を訪れ、アイヌ民族の歴史に関する展示物を見学しました。
宿泊するホテルに向かう途中で野生の鹿に遭遇したり、『蝦夷富士』の別名を持つ羊蹄山を車窓越しに眺めながら、2連泊するホテルに到着しました。