自分の考えを発言し合える道徳授業に向けて
12月9日(水)の職員研修会では,「協力は強力!考えよう!みんなで道徳!」というテーマのもと道徳推進教師の道下先生が中心となり,生徒が自分事として考え,いきいきと発言し合える道徳の授業づくりについてディスカッションを行いました。昨今,「特別の教科 道徳」の趣旨や理念の実現を図るため、「考え、議論する道徳」の授業づくりの取組が求めています。参加者の先生たちは,クラスの生徒のみんなの顔を浮かべながら,どんな問いを投げかけるか?どんな活動をすれば生徒の考えが深まるかについて,熱心に議論していました。
今後の道徳授業がより一層,生徒みなさんの考えを深め,自己を見つめる機会となればと願っています。ご家庭でも「道徳はどんな勉強をしているの?」などお子さんに声をかけていただければ有り難いと感じています。