生徒が安全・安心な学校生活を過ごすために・・・救命救急講習会【校内研修】
7月3日(水) 校内研修で救命救急講習会を開催しました。生徒が安全・安心な学校生活を過ごすために,職員が生のと生命・健康を守る能力を身につけるために,エピペンやAED,心肺蘇生法の実技演習会を実施しました。
最初に,アクションカードの活用方法について確認し,実際にアナフィラキシーが起きたときの対応やエピペンの使い方について実習しました。
次に,心肺蘇生法について学び,実習を行いました。
AED講習では,「心停止を起こして呼吸をしていない傷病者が発生」という設定で,実際に教室で起きたことを想定して,傷病者の発見から救急隊員への引き渡しまでの一連の流れを,3グループに分かれて実施しました。実際にAEDを所定の位置から持ってくるまでの時間など,実際に計測して実施することでより実践的な研修を行うことができました。
毎年実施している救急講習会ですが、改めてAEDの使い方や校内に設置されているAEDの場所,そして持ち込むまでの時間などを確認することができました。
今日学んだ内容が必要になるようなことになっては欲しくありませんが、万が一のときに最善の行動ができるよう教職員一同、心がけていきたいと思います。