AED講習(2年生)
2月6日木曜日に2年生の保健の授業で「心肺蘇生法」と「AED」の使用方法についての講習と実技を行いました。まず,応急手当の意義と,だれにでも心臓震盪が起こるリスクがあることを学びました。そのうえで応急手当の有無が命を救えるか,救えないかを理解しました。
実技では,傷病者発見から救急隊員に引き継ぐまでの一連の流れを行いました。生徒の多くが初めて胸骨圧迫を体験し,「意外と難しい」や「とても体力がいるんだと知った」など多くの発見があったようです。また,実際に救急車が来る平均時間の7分間,心肺蘇生を行い,「7分間がこんなに長く感じたのは初めて」などの声が聞こえた。
いざという時に人の命を救うのは躊躇わず行動する勇気です。この学びが一人でも多くの命を救うことにつながると信じています。