校報　三木の子

　　16日で6年生が卒業のため、新1年生も含めた新登校班を決めました。地区ごとに集まり、集合場所や時刻を相談しました。5年生が今度はリーダーです。仲良く安全に登校できるよう、協力し合って登校しましょう。

  卒業式まで、あと9日と迫った6年生が、お世話になった校舎に感謝の美化作戦をしました。日ごろの掃除ではなかなか綺麗にできない、手洗いの排水溝などを磨きました。「立つ鳥跡を濁さず」と言います。これからも、母校を愛する気持ちを大切に卒業式まで過ごしてほしいです。

　風もなくぽかぽか陽気の昼休みとなりました。三木の子は、運動場へ飛び出し、友達と遊びに夢中でした。上着を脱ぎサッカーボールを追いかける男子。ブランコやシーソー、滑り台、ジャングルジムと、冬場は使われていなかった遊具に、今日は子ども達の笑顔がいっぱいあふれていました。

 

　三木小学校には、三木校讃歌と校歌の2つがあります。電子黒板を使い、2つの歌が作られた経緯や歴史を話しました。そして、校歌の歌詞の意味についても説明しました。３題目まで、歌詞に込められた意味を確かめながら、大きな声で校歌を歌って集会は終わりました。

　25日（土）にスポーツセンターで郷土かるた取り大会がありました。本校からは7チーム出場し、どのチームも健闘しました。他の出場校の小学生と、会話したりして交流と親睦を深めることもできました。