日誌

2009年8月の記事一覧

転入生

 小さな三木小では、大変珍しいことに9月1日から、5年生に一人転入生が入ることになりました。今日、親子で来校されました。とても笑顔が素敵で、きちんと挨拶ができる女の子でした。これで、全校児童数は、50人となりました。児童が増えることは、大歓迎です。きっと2学期から、みんなの人気の的になることでしょう。

国際交流

地区会館で国際交流事業「ムンドモンドクラブ」が開かれました。20人ほどの児童が参加しました。「ダック・グース」のゲームを楽しんだ後、アメリカ人のマットさんの出身地アーカンサス州の写真を見ながら、日本と共通する点や違う点をいろいろ発見し驚いたり、質問したりしました。
 学校の夏休みが3か月もあると聞き、一斉に「いいなぁ。」という声が上がっていました。1年生から、6年生までが一緒に楽しみながら、外国の言葉や文化に親しむことができたと思います。

1・2・3年登校日

 久しぶりに子供たちの笑顔が戻ってきました。真っ黒に日焼けしている子、大きな自由研究を誇らしげに出す子、旅行のお土産話を嬉しそうにする子・・・・・。どの子もみんな元気いっぱいで嬉しかったです。宿題を提出した後、図書館で本を返し、また借りて、その後、平和の映画を観賞したり、プールに入ったりして、担任や友達と楽しく過ごしました。

さわやか学習会

今日から、午前中、学校のすぐそばの地区会館で「さわやか学習会」と題して、竹本館長さん(元小学校長)の提案で、学習会が始まりました。子どもたちは、リニューアルした涼しい地区会館で気持ちよく学習できると思います。
私も見に行きたいのですが、今週は、講演会や、講習会、校長会が連続し、毎日出張があり、なかなか出られず残念です。来週は、見に行こうと思っています。

すくすくケナフ

 玄関前のケナフが、夏の暑さを受け成長しています。朝顔は、黄色くなって元気がなくなって来ましたが、反対にケナフは、日に日に伸びています。もうすぐ2階に届きそうな勢いです。
 お盆明けの今日、2年生のKさんが、おじいちゃんと一緒に、「自由研究に使う温度計を貸してください」とやってきました。「夏の日差しと帽子の中の温度」について研究すると張り切っていました。色や素材の違う9つの帽子を準備したそうです。ようやく夏らしい日差しが戻り今朝は、朝から30度あり、実験には持って来いです。2学期あけに、どんな研究になっているか楽しみです。子どもたちは、ドリル的な宿題は終え、これからは、自由研究や、図画などの作品制作にとりかかっているのではないでしょうか。9月の「夏休み作品展」が楽しみです。

お盆の学校

お盆に入りました。プールもしばらくお休みです。さすがに、学校もひっそりとしています。6年生は、夏休み中も、毎週木曜日にジャズ練習を継続しています。でも、今日だけは、お休みです。
しかし、トランペットのMさんは一人だけ、練習にきました。担任のY先生と一緒に2曲目の「エルクンバンチェロ」の練習をして行きました。6年生は、各自、家に楽器を持ち帰り練習しているのですが、わざわざ学校へ来て一生懸命に練習する姿に感心しました。9月には、「十万石祭り」などで、三木のジャズバンドは、出演します。毎日コツコツ練習が上達の近道です。

旅館の女将さんから

先日、山中温泉の女将さんのお話をお聞きする機会がありました。
サービス業に必要とされる4つの資質と5つの基本動作が特に心に残りました。
学校の教師にも共通する所が多々あります。心に留めて、実行していきたいものです。
 
★4つの資質         ★ 5つの基本動作 
 ①温かい心の持ち主     ①挨拶
 ②がんばりスピリット     ②笑顔
 ③柔軟な対応         ③言葉遣い
 ④チームワーク         ④態度
                    ⑤身だしなみ

自由水泳

 今年は、梅雨からずっと長雨が続き、夏らしい日差しがあまりない夏休みです。
でも、子供たちは元気です。学校のプールは、13:30~14:30まで、解放しています。
先生と、保護者の方2名の3人で監視当番をしてもらっています。下の表は、プールに来た出席表です。雨で中止の日以外は、本校の児童は、毎日のようにプールに来ます。嬉しいです。
 

全校登校日

久しぶりに、子供たちの歓声が、校舎に響き渡る一日でした。
前半は、地区会館で平和集会。後半は、全校水泳をして過ごしました。
プールでは、みんなで「人間洗濯機」をしたり、学年別にどれだけ泳げるようになったか、みんなに見せたりしました。最後のお楽しみは、「ミニゼリー拾い」です。一人三個ずつもぐって拾い、早い子は、拾えない子にあげたり、味の違うゼリーと交換し合ったりしておいしそうに食べていました。

みんなで、校内研修会

 今年度の学校研究は、国語の説明的文章を「読む力」の基礎・基本をつけるです。
今日は、県教育センターから、谷藤指導主事を招いて、校内研修会を持ちました。
 
3年「すがたをかえる大豆」、5年「サクラソウとトラマルハナバチ」、5年「ホタルの水辺」の3つの教材を中心に説明文の解き明かしの過程をじっくりと、教えていただきました。
中心文、要点、要旨、段落構成など・・・・・先生自身が子供になったつもりで、考えたり書いたりしました。2時間半が、あっという間に立ちました。大変具体的でわかりやすい指導でした。
是非、2学期に生かしていきたいと思います。