三木小の主な行事

　今日で1学期が終わりました。どの学年の児童も、大変よく頑張った1学期でした。

　例年になく、猛暑が早く来て後半は大変でしたが、子どもたちは暑さに負けず元気いっぱいでした。連合運動会や、ジャズを頑張った6年生。学校が大好きで毎日休まず登校した元気いっぱいの1年生。全校挙げて読書活動にも取り組み、本をよく読みました。

　42日間の夏休みには、日ごろできない体験をいろいろして、楽しく有意義な夏休みにしましょう。

 

「社会を明るくする運動」で素敵な標語や習字で入選、おめでとう！

読書ノート100冊を終わり、200冊に向けて頑張っている6人です。すばらしい！

水や車の事故に気を付けて！　　　　　　　夏バテに注意し元気な夏休みに！

今日は1学期最後の給食でした。加賀市では、米飯給食が多くパンは、月に1度です。そのため献立も和風のメニューがほとんどで、子ども達もおいしく食べています。

 

今日は、珍しく献立はナン、キーマカレー、レタスとトマトのスープ、アイス、牛乳でした。

家庭では決して出ない珍しい料理も色々味わうことができ、好き嫌いをなくすことにもつながっています。暑い給食室で調理員さんが、一生懸命作ってくださったおいしい給食も、今日で終わりです。明日は、いよいよ1学期終業式です。

　町の先生を講師に招き、道徳の授業をしました。

　講師は、6年生に31年間も継続してジャズの指導をして下さっている林さんです。

若い時、音楽が好きで独学で編曲を勉強されたこと。「お前には、才能がない。」と言われても負けずに頑張ったこと。パソコンがまだ普及したばかりのころ、楽譜を書くためにパソコンを購入して苦労しながら、使いこなすことができるようになったこと。

　三木小学校の6年生に、ジャズを指導するようになったのは、音楽で賞をとるためではなく、小さな学校だが、友達と仲良く力を合わせる大切さを味わわせてあげたかったことなどをお話しされました。

　また、自分よりも、何かの分野において少しでも優れた面を持っている人には、自ら求めて教えてもらいに行くこと。それがどんな人であれ、教えてもらうということは、自分にとって「先生」である。

　今年で67歳とは思えない、前向きで向学心が旺盛な林さんの姿に6年生は、ジャズの指導者としてだけでなく人生の先輩として深い感銘を受けていました。

　2・3年生と4・5年生が石川県警によるピュアキッズスクールを実施しました。

　2・3年生は、「人のものをとる」4・5年生は」万引き」をテーマに大型紙芝居を見ながら学習しました。少年非行で、今、増加しているのは万引きだそうです。三木小学校の子どもたちは、「そんなことするわけがない」と今は、とんでもないという表情で聞いていましたが、小学生のうちから、犯罪予防意識を育てることは大切なことだと思いました。

　全校児童を４つの縦割り班に分けて、集団の絆を深めるために、児童会主催の遊びのチャンピオン大会が行われました。昼休みの時間を利用して実施しました。

　初めての1年生も上級生がする様子を真似しながら、楽しそうにチャレンジしていました。

 

 　　　　ビー玉つまみ　　　　　　　　　　　新聞ちぎってどこまで長くなるかな？

　　　　スリッパ飛ばし　　　　　　　　　　　　　　紙飛行機飛ばし

　　　　　　空き缶積み