日誌

2010年7月の記事一覧

6年道徳

 ジャズ指導者Hさんが、どのように音楽の勉強をされ、楽譜を作れるまでになられたかを教材に道徳授業をしてもらいました。みんなが簡単に、もらっている楽譜は、売っている楽譜ではなく、すべて、1から作っておられるのです。初めは手書きでした。次にコンピューターでできることを聞いたHさんは、周囲の反対を押し切って高価なコンピューターを購入。ドラッグ、クリック、デスクトップの意味も分からない初心者が、音楽の楽譜を編曲できるまでの努力は、並大抵のものではありませんでした。6年生は、みな真剣に聞いていました。
 授業後、ジャズの練習をしました。これまで以上にみんな、練習に熱が入っていました。

お薦めの1冊


今、図書室前に6年生のお薦めの本が紹介されています。紹介カードもとてもうまくまとめてあって思わず、読んでみたくなりました。そこで、早速2,3冊読みました。決して涙もろい方ではないのですが、「涙(なだ)そうそう」と「電池が切れるまで」という本は、クライマックスが涙なしでは読めませんでした。野球が大好きな子は、「イチロー」の本を薦め、小さいころから目標へ向かってひたむきに努力した天才バッターだと紹介しています。日ごろから、読書を習慣にしている6年生です。さすがに、人に薦める本の内容も、さすがです。是非、9人全員のお薦め本を読んでみたくなりました。

熊出没情報

 7月13日(火)午後13:50頃、熊坂町  加賀市廃棄物処分場監視所林道に入った所、熊坂白山神社付近で、親子の熊がいるのを目撃したとの情報が入りました。  
情報元は、市農林水産省です。
三木小学校の校区ですので、下校は、教職員が車で子どもたちを家まで送りました。
明日の登校時も、集団登校ですが、十分に注意して登校させてください。
よろしくおねがいいたします。

嬉しいあいさつ

  今日も、帰り際、全校児童の一人ひとりが校長室を通りり掛かると「校長先生、さようなら。」と笑顔で挨拶して帰りました。本校の習慣として、毎朝と下校時に、玄関に行く前に職員室に寄り挨拶することになっています。
 しかし、そんな良い習慣も放っておくとだんだん下火になってきます。そこで、6月の全校集会では挨拶の必要性や礼儀について話しました。すると、翌日からは挨拶の声が大きくなり、会うたびに何回もしてくれたりして大変気持ちの良い挨拶に変わりました。
 廊下で会うと、わざわざ立ち止まってぺこりとお辞儀をして挨拶する子もいます。思わずこちらも深々とお辞儀をし、「●●ちゃん、おはようございます。挨拶上手ですね。」と褒め言葉も付けたします。すると「ありがとうございます。」とまた素敵な言葉が返ってきます。
 小さいころから、礼儀正しい振る舞いや挨拶・言葉遣いが身に付いた子は、大きくなっても周りから愛され、仕事もうまくいくと思います。校内から、さらに外へと挨拶を広めていきたいと思います。

ワールドカップサッカーボル

 
 聖南通郵便局より、サッカーFIFAワールドカップ公式試合球「ジャブラニ」のレプリカボールを寄贈していただきました。「ジャブラニ」とは、開催国の南アフリカの公用語で「祝杯」という意味だそうです。
 
 職員玄関に展示しました。サッカー好きな子どもたちが早速休み時間に見に来ていました。晴れたら、元気に運動場でサッカーをして汗びっしょりになっている三木の子です。決勝戦は、いよいよ14日の深夜ですね。オランダ×スペイン。さて、優勝カップはどちらに・・・・・。