日誌
2011年6月の記事一覧
安全な学校を
昨日7:40分ごろ、愛知の小学校に包丁持った男が侵入しそうになり、職員4名がサスマタを使って取り押さえ署員に引き渡した事件がありました。児童数1000人以上の大規模校でまだ児童が登校前だったため、けが人はなかったそうです。
本校では集団登校を行っています。余り早く学校へ着くと、職員の数が少なく安全対策が不安のため7:50分過ぎに登校するよう申し合わせてあります。
しかし、夏になるとどのグループも登校時刻が守られず早くなってきました。
そこで、今日の長休みに全校集めて、昨日の事件を伝えるとともに、8:50分に到着するよう、時刻を再確認しました。これからも学校の安全対策に努めてまいりますので、よろしくご協力ください。
自然がいっぱい
2年生が生活科のお勉強で、学校から徒歩2分程の
田んぼへ行ってザリガニを釣って来ました。
一人1匹ずつバケツに入れて戻って来ました。
棒に紐をつけスルメを餌にして垂らすだけのつりざおにも関わらず
短時間にたくさん連れました。
初めてザリガニを見た子もいました。
飛び跳ねるザリガニを手でつかむのは、まだ怖い子もいます。
これから、名前を付けて観察日記を書くなどして、怖さも取れていくことでしょう。
三木小学校の周りには、自然がいっぱいです。
季節の変化を楽しみながら、自然と親しくなってほしいです。
待ち遠しい「かもまる号」
加賀市立中央図書館の自動車文庫「かもまる号」は、3週間に一度、三木小学校に来ます。
木曜日のお昼休み時間です。
かもまる号が玄関に止まると、一斉に絵本バッグを持って子どもたちがやって来ます。
借りた本を返した後、今度は何を借りようかとわくわくしながら選んでいます。
一人10冊まで借りられるので、バッグが重たくなる子もいます。
お気に入りの本を借りて、嬉しそうに持ち帰っていく姿がほほえましいです。
中央図書館で借りた本も、かもまる号で返すことができ大変便利です。
これからもどんどん本を借りて読んでほしいです。今月は6月30日にも来ます。
野菜の観察
このところの暑さを受けて、畑の野菜もどんどん成長しています。5年生が、理科の授業でかぼちゃの観察をしていました。黄色い雌花が枯れた後には、小さな青い丸い実が育っていたことをしっかりと発見して絵と言葉でノートに描いていました。
他の学年の植えたミニトマトもかわいい実を付けています。今後も継続して観察していきます。
野菜作り
昨年は体育館が耐震補強工事中だったため、畑が使用できませんでした。
今年は、畑に色々な作物の苗が植えられており今は青々と育っています。
生活科や理科などで、各学年がなす、キュウリ、ジャガイモ、トマトなどを植えました。
このところの雨で、ぐんぐん成長しています。ジャガイモにうす紫色の花が咲くこと
トマトやきゅうりの花は小さく黄色い花であることなど日々の観察の中で発見してほしいと思い ます。
三木小学校もだんだんと農業をするご家庭が減り野菜がどんなふうに育つのか知らない子が増えています。自分たちが苗から育て、収穫した野菜を頂く体験はとても大事です。