日誌
2011年12月の記事一覧
寒さに負けず
3限に6年生は、体育の授業で跳び箱をしていました。台上前転の練習でした。運動が得意な子もいれば、苦手な子もいます。担任が補助できるよう横について跳んでいました。一人ひとり跳ぶごとに、仲間から拍手が湧きます。温かいクラスだなと感じました。昨日の「さよならコンサート」で絆をさらに深めた6年生は、朝、玄関で担任の先生2人にサプライズの感謝状を渡していました。嬉しい演出です。
漢字に強くなろう
今朝も3人の児童が、新聞スピーチを練習しに校長室へやって来ました。5年生の男子は、七尾市の田鶴浜地区で越冬しているコウノトリの話題でした。要点をまとめ上手に話していました。
記事の中には難しい漢字がたくさん出てきます。それを廊下に貼りだしました。毎日新聞を読み、漢字に強くなってほしいです。
仲良く掃除
三木小学校は、小規模校のため、掃除は、縦割りグループでしています。6年生や1年生が一緒に掃除をします。限られた人数で広い体育館や廊下や教室を掃除するため、道具にも工夫があります。廊下は、1年生でも大きなモップを押しながら拭きますし各教室は、1年生から掃除機も使います。上級生のする様子を見よう見まねしながら下級生も上手に掃除を頑張っています。
隙間時間読書
掃除が終わり教室に戻ってくると、まず、着替えをします。早く着替えた子は、5時間目の授業までの隙間の時間に、机から本を出し、すぐに読み始めます。読書が習慣になってしまっているので、誰に言われなくても毎日自然にしています。友達が面白そうな本を読んでいると、近寄って一緒に読むこともあります。1年生は、みんな読書が大好きになりました。
春には1年生
土曜日に、三木保育園の「なかよし発表会」を参観に行きました。まだ小さい園児のかわいいお遊戯や年長さんのしっかりとした発表に心が温まりました。
特に年長さんの劇「おおきくなるということは」は、自分たちで大きくなることの意味を考えて意見を出し合い作った劇だと聞き内容の素晴らしさ、セリフの上手さに驚きました。少ない教職員で協力しながら保育しておられることも感じ取れました。
運動会や発表会を見せて頂き、来春、新1年生が入学してくるのが益々、楽しみになりました。
綺麗な紅葉
学校前の木が朝晩の冷え込みと共に今年も美しく色づきました。
山もみじ、どうだんつつじ、柏の木が赤と黄色のコントラストで目を楽しませてくれています。
加賀市小中学校図工美術作品展が加賀アートギャラリーで開かれています。三木小学校からは、17人の作品が展示してあり、優秀、優良に選ばれた作品もあります。週末は、お買いものがてら、お子さんと出かけて見られてはいかがでしょうか。