令和7年度 学校日誌

令和7年度 学校日誌

弁護士によるいじめ予防教育講座

6月18日(水)弁護士の森長大貴さんをお招きし、いじめ予防教育講座を開催しました。

森長さんからは、いじめに関する「①被害者、②加害者、③扇動者、④傍観者」

という4つの構造について説明がありました。

「何がいじめとなるのか」という森長さんの問いかけに生徒たちは考えを巡らせましたが、

その場の状況や言い方、表情、しぐさなど、さまざまな要素が絡み合うため、

「これだ」という明確な答えを導き出すことの難しさを実感しました。

しかし、講座を通して、相手を思いやることの大切さに生徒たちは気づいたことと思います。

今後も、加害者にも被害者にもならないよう、コミュニケーションの力を高める努力を続けていきたいと思います。

  

                                                        

                                                                 

ちょっとアートな学校

6月12日(木)

先日、ご指導いただいたキャンドルアーティストの齊田さんと

一緒に制作したキャンドルを、現在学校の玄関に飾っています。

先日開催した学校公開でご覧いただけたでしょうか。

また、校内には小学生が制作したトリックアートも展示されており、

様々な作品が学校を彩り、ちょっとした芸術空間になっています。

ご来校の際には、ぜひこれらの素敵な作品を探してみてください。

   

   

                                                                                                                                                                                                      

学校公開

6月12日〈木)と13日〈金)の2日間、中学校で学校公開を行いました。

12日には学校関係者評価委員会も開催され、委員の皆様には生徒たちの学校での様子をご覧いただきました。

評議員の皆様には、日頃の子どもたちの様子をご覧いただくとともに、

来年度の義務教育学校開設に向けた準備についてもご協力をお願いいたしました。

また、門前高校や特別支援学校の先生方も授業を参観しに来てくださいました。

門前町全体で連携し、生徒たちの育成に努めていきたいと思います。

       

                                                                                                                                                                                      

先生も勉強中

6月11日(水)

 6月は校内研修の予定が盛りだくさんで、先生方も大忙しです。

門前中学校では、より良い授業づくりを目指し、定期的に校内研修を行っています。

先日行われた学校公開でも、研修に励む先生方の姿をご覧いただけたのではないでしょうか。

生徒たちのために日々研鑽を積む先生たちを、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

                                                                                                                                                                 

新聞づくりの秘訣を学ぶ

本校では今年度、復興教育の一環として新聞づくりを行います。

去る6月9日には、読売新聞の宇田記者を3年生の教室にお招きし、

生徒が書いた記事について一人ひとり丁寧なアドバイスをいただきました。

記事を作成する際は「何を誰に伝えたいのか」を明確にすること、

そして「伝えたいことは記事の最初に持ってくる」など、記事を書く上での秘訣を教えていただきました。

今後はさらに取材を重ね、記事をまとめていく予定です。9月の修学旅行では、

この復興新聞をもって門前町をPRしてくる予定です。