令和7年度 学校日誌

令和7年度 学校日誌

吹奏楽部定期演奏会

7月27日(日)

門前中学校と門前高校による合同定期演奏会が開催されました。

「新宝島」や「青と夏」といった人気楽曲の演奏に加え、1年生による楽器クイズもあり、

大変楽しい時間を過ごすことができました。保護者の皆様だけでなく、

遠く岐阜からボランティアで来場くださった方も鑑賞され、終始和やかな会となりました。

3年生は今回の演奏会をもって部活動を引退します。

後輩たちが新しいチームで頑張ってくれることを期待しています。

   

                                                                                                                 

いよいよ始動!体育祭・修学旅行に向けて

7月24日(木)

夏休み中ですが、2学期に行われる体育祭に向けて、3年生がダンス練習を始めています。

赤団と青団に分かれ、振り付けなどを確認し合っています。

また、修学旅行に持っていくミニキャンドル作りも始まりました。

前回、講師としてお世話になった齊田さんが再度来校し、ご指導くださいました。

どちらも、仕上がりが今から楽しみです。

   

                                                                                                                       

終業式

7月18日 (金)

いよいよ夏休みが始まりました。

終業式に先立ち、期末テストの成績優秀者の表彰が行われました。

また、ソフトボール部の県大会第3位、輪島市少年の主張大会の優秀賞という素晴らしい成績を収めた生徒たちの納賞も行われ、全校生徒でその栄誉を称えました。

終業式では、堂山先生(生徒指導担当)から、夏休み中に「命・学力・信用」の3つを失わないよう、有意義に過ごしてほしいというお話がありました。

校長先生からは、「9月1日の新学期には、生徒全員が元気な顔で登校すること」が夏休みの宿題として出されました。

健康に気をつけながら、勉強に遊びに、そして様々な新しいことにも挑戦し、充実した夏休みを過ごしてくれることを願っています。

   

   

                                                                                                                                                                        

防災教室

7月17日(木)

本校で防災教室を実施しました。昨年度に引き続き、今回で2回目の開催となります。

今年は、自衛隊石川地方協力本部から2名の講師をお招きし、災害の種類や基本的な知識に加え、状況に応じた避難方法について学びました。

班ごとの話し合いでは、避難ルートの決定に悩む場面も見られましたが、講師の荒木自衛官から「避難について正解は一つではない。状況に応じて考えて行動する必要がある。自分の命を守ることができたら、それが正解。」という心強いアドバイスをいただきました。

その後、生徒たちは大きな地図やハザードマップを使って、自分たちが住む地域の災害リスクを確認しました。生徒一人ひとりが不測の事態に際しても、自らの命を守る適切な行動がとれるよう、今後も防災に関する学びを継続していきます。

   

   

                                                                                                          
                                                   

雲の中に入ってみる−サイエンスショー

7月9日(水)

この度、アインシュタインラボから2名の先生をお迎えし、サイエンスショーが開催されました。

この企画は、プラン・インターナショナル様のご支援により実現したものです。プラン・インターナショナルは、世界中で多くの方々からの寄付によって支援活動を行っています。

ショー当日は、門前町出身で長年プラン・インターナショナルを支援されている田中様(千葉県在住)も門前中学校を訪れ、生徒たちに温かいエールを送ってくださいました。

サイエンスショーでは、液体窒素を使って南極の風を体感したり、特別なフィルターを通して光を観察したりと、生徒たちが五感で楽しめる内容が盛りだくさんでした。最初は少しおとなしかった生徒たちも、ショーが進むにつれてどんどん引き込まれ、最後には大きな歓声が上がるほど夢中になっていました。

「生きていること、世の中のものはすべて理科です!」という先生の言葉は、生徒たちの心に響いたことでしょう。

このサイエンスショーが、生徒たちが理科に興味を持ち、さらに深く学んでいくきっかけとなることを願っています。