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2022年度 子どもたちの活動

2月24日(金)  ICTを活用した授業

文部科学省が提唱する「GIGAスクール構想」の実現に向け、全国の学校が、授業におけるICTの活用に取り組んでいます。
これに伴い川北町では、ICTのプロが定期的に各校を訪問する「ICTインストラクター訪問」を実施し、授業やその準備をサポートしていただくとともに、教員の授業力向上に努めています。

 

3年生国語、「おすすめの本を紹介しよう」の様子です。
本校は、確かな学力の育成を目指し、国語科と連携した読書活動を推進しています。
その一環として、1つ下の学年に対して「おすすめの本」を紹介する取組を行っています。
好きな本をもう一度読み、その世界に浸り直すことで、作品をより深く味わう機会となると考えています。

今回は「おすすめの本」についての資料を、ブレットを活用して作成しました。
簡単に何度も書き直せるタブレットを用いることで、よりよい文章を目指して積極的に取り組む姿が見られました。
 

 

 

2年生の国語「すてきなところをつたえよう」です。
1限目に、友だちのすてきなところを手紙に書いて渡し、4限目にその返事を書く活動を行いました。
2年生はまだ文字入力に時間がかかるため、まず紙に返事を書きました。
 


それを、カメラを使ってタブレットに取り込み、
 

授業支援ソフト「オクリンク」を使って、メールのように相手に届けました。

手紙を書く活動はたくさん経験している2年生ですが、メールと手紙の中間のようなメッセージに、新鮮な楽しさを感じたようです。
さらに、メールのもつ便利さと難しさ(文字情報のみによる意思疎通の難しさ)を知る入口にもなったと考えています。

 

今後もICTを活用することで、子ども達が楽しく、効果的に学べる授業を目指していきます。