日誌

PTAの部屋

親子ホットネット大作戦

 11月21日(水)19:30より根上中学校食堂にて、根上中学校・浜小学校・福岡小学校による合同開催「親子ホットネット大作戦」が行われました。
スマホトラブルうちの子だけは大丈夫?といったプログラムでNPO法人企業教育研究会の谷山氏に講演を行なって頂きました。

市P連会員研修会

 11月10日 13:00より、寺井地区公民館にて行われた能美市PTA連合会 会員研修会に、根上中学校PTAから校長先生、教頭先生、PTA役員10名、学級委員の方数名で参加してきました。

親子講演会

11月3日 13:50より中学校体育館にて、親子講演会を開催しました。
講師には、航空自衛隊小松基地司令 門間政仁 氏にお越し頂き、「夢は叶う」という題目で講演して頂きました。




男女共同参画

10月28日 14:00〜15:30 男女共同参画の学習報告と講演を会長の泉と役員の伊藤・水野とPTA会員の保護者の方2名の計5名で拝聴してきました。

第2回単P会長会

 9月28日 19:30より寺井地区公民館にて能美市PTA連合会による単P会長会が行われました。根上中学校からは、会長 泉が参加しました。
第1回に引き続き「子供達の睡眠不足をどうやって解消したらよいのか」というテーマでグループ討議を行いました。



親子奉仕作業

  8月26日、保健環境委員会主催の親子奉仕作業が行われました。
保護者175名、生徒183名、職員27名 総計385名の方にご参加頂きました。
暑い中、ありがとうございました。



日本PTA全国研究大会 新潟大会

 8月25日、日本PTA全国研究大会 新潟大会に会長の泉が参加してきました。
全国から約6,800人のPTA関係者が集まり、熱気溢れる会場で俳優の高橋克実さんの記念講演を拝聴させて頂きました。




加賀地区中学生意見発表大会

 7月28日、能美市教育委員会よりお招きを頂きまして、加賀地区中学生意見発表大会を会長 泉が見に行かさせて頂きました。根上中学校からは、2年生の女子が1名参加しました。

2年 学年懇談会


保護者のみなさまには大変お忙しい中、7月11日(水)に行われた学年懇談会に、多数のご参加をいただきありがとうございました。
 講演会では、石川県立大聖寺高等学校の中川素子校長先生をお招きし、石川県内の高等学校の状況や進路選択に向けてのお話をしていただきました。参加された保護者の方からは、「将来のことを子どもと話すきっかけになった。」「とてもわかりやすい内容で、参考になった。」など感想が多数寄せられ、有意義な会となりました。
2年学年懇談会.pdf

給食試食会


6月13日に給食試食会が開催されました。子どもたちの給食参観も兼ねて44名の方が参加されました。給食をおいしく頂きながら、栄養職員の山内先生による学習会がありました。給食で使用する食材や内容のこだわり、加賀地区ブロック大会に向けての食事内容など、分かりやすく説明して頂き大変参考になりました。
給食試食会.pdf

根上まつり巡視

 7月21日(土)18:00〜22:00まで、安全指導委員会による根上まつり会場巡視が行われました。巡視に参加された委員の方、教員の方、暑い中お疲れ様でした。

石川県PTA単P役員研修会

6月29日、14時より石川県PTA単P役員研修会に会長 泉と副会長 杉田の2名が出席してきました。
その会で石川県PTA連合会、広報紙コンクール中学校の部 優秀賞の表彰を受けてきました。


給食試食会

6月13日(水)根上中学校食堂にて、保健環境委員会主催の給食試食会が行われました。今年は、学校公開日に開催した事もあって40名と多数の保護者の方にご参加頂きました。


学校 某月某日

 先日の新聞にPTAに関する記事がありましたが、皆さんお読みになられましたか?
いつもは、新聞を読む時間が取れない私が、たまたま新聞を開くと、こう書かれていました。『PTA 本当は入退会自由』『もうすぐ入学式 悩みの種を考える』という見出しでした。私には、PTAが入退会自由という概念が皆無だったので、驚きながら読み進めました。裁判を起こした熊本県の男性の、2人の子供が小学生だった7年前、PTA活動に疑問を持ちPTAを相手取り会費の返還を求めて提訴、一審で敗訴し先月10月付けで和解した事が記事の最初に出てきます。現在は中学のPTAにも入会されてないと書かれていました。
 確かに、PTA活動に疑問をお持ちの方もおいでると思います。役員として会議に参加したり、役員間で情報交換する中で疑問が晴れたり、予備知識として知っている事があるのとでは違いますよね・・・。会員の方だと漠然と過ぎて行っているかもしれません。
役員として情報発信が足りないという不手際があるかも知れませんが、ご質問や疑問、提案などおありでしたら最寄りの役員に、お気軽にご相談下さい。また、直接学校でも構いませんので、生の声を伝えていただけたらと思います。
 
 さて、PTAとは、なかなか良い印象を持ってもらえないと思いますが、いかがでしょうか?
私も、引き受けるまでは面倒くさそう、時間が取られそうとデメリットばかりが浮かぶ存在でした。しかし、やってみると案外メリットもあるものなんですよ。
学校での我が子の姿を先生方から聞く事が出来たり、生徒達のキラキラした眼差しを間近で見る事が出来たり、活動を共にする仲間が出来たりと、すごくほんのりとしたメリットですが、ほっこりとするような良い時間を紡げるのですよ〜☆彡

 子育ては、共育てと言います。子供と関わる時間は、長い人生の間で案外長くはありません。子供さんの『学校での顔』を垣間見れるPTA・・・案外と先生方の『以外な一面』も垣間見れるかもしれませんよ(笑)

給食・食事 某月某日

 姉妹校である、培材中学校のPTAと運営委員会の役員の方々と懇談できる
機会がありました。
お互いの中学校で、どの様なPTA活動を行っているのかを話し合いました。
根上中学校では、年に一度保護者の方を対象に、給食試食会というものを行っていると
話したところ、なんと!培材中学校では、毎日保護者の方が2名学校へ行き、給食の
味見、栄養バランスに問題が無いかのチェック、配膳手伝いを行っているそうです!(◎_◎;)
仕事をされてない方が多い?のかなと質問してみましたが、ほとんどの方が仕事を
されているそうです。
所変われば、なんとやら・・・・とも言いますが、仕事が忙しいという事を言い訳に
しないで、積極的に学校に関わって行く姿勢は、見習わないといけないなと感じましたf^_^;)

眼鏡 某月某日


 運動会を見に来たら、我が子の姿を撮影し、残して置きたいというのが親心ですよね。
 某PTA役員の方が運動会前日に、お子さんとプログラムを見ながら、撮影するからこの種目の時はグラウンドのどの辺りにいるのかと尋ねたところ、お子さんから返ってきた返事は、
「僕個人の撮影なんていいから、皆んなを全体を撮影して欲しい、だって皆んなで作り上げる運動会なんだから」
というものだったそうです。
 いつの間にか、子供が親離れしてて、なかなか子離れ出来ないのが親の方というエピソードですね。

お辞儀 某月某日


 先日某高校の吹奏楽部の定期演奏会におじゃましてきました。
 根上中の卒業生も多数おり、みんな元気いっぱいに演奏していました。
 その中には、根中ではじめて楽器に接し、その魅力に取りつかれ、吹奏楽を続けるために某高校に入学したという生徒がいます。中学時代に某高校の定期演奏会を鑑賞して以来、絶対に自分もそこで演奏したいという目標を持ち、勉強をがんばって入学したとのこと。
 その生徒の顔は演奏中まぶしいくらい輝いていました。
 吹奏楽部に限らず、どんな部活でも、また勉強でも、目標とするものを見つけてそれに向かって努力する。
 それはとても素晴らしいことです。
 大人になっても目標が決まらず、やりたいこともなく日々を過ごすという若者が多い昨今、どんな小さなことでも目標をもってそれに向かって努力することができるのは大変に幸福なことだと思います。
 願わくば、一人でも多くの生徒が、自分の目指す方向を見据えて努力できるよう、私たち大人もサポートしていきたいなと思います。

喜ぶ・デレ 某月某日

<<その1>>
 先週、文化祭が開催されました。
 運動会が終わっての短い時間、さらに中間テストをはさみながら、毎日遅くまで準備や練習に追われたことでしょう。
 時間がなくて大変だったと思いますが、今年も大変楽しい立派な文化祭になったと思います。みなさんお疲れ様でした。
 生徒のみなさんいかがでしたか?そしてご覧になった保護者の皆様、いかがでしたでしょうか?毎年毎年、あれだけの趣向を考えて準備をするのはものすごい労力が必要だと思います。でもそれをやり遂げてしまうみなさんのパワーは素晴らしい!
 私にとっては終始中学生パワーに圧倒された二日間でした。

<<その2>>
 根上中学校にはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが学校林があります。
 ここは、何年も前から根中の生徒たちが地域の方々のご指導を受けながら手入れを行っています。
 そのおかげで、ここは全国的にも随一と言っていいほどの松林の再生を遂げました。ちょっと前まで鬱蒼とした場所だったものが、今は見通しのいいきれいな場所になっています(昔はサバイバルゲームができるほど草が生い茂った場所だったらしいですよ)。
 松というものは肥料を与えてはいけないそうで、地面に落ちた松葉をそのままにしておくと逆によろしくないのだと聞きました。きちんと松葉かきをして取り除いてやらなければ枯れてしまうのだそうです。
 昔は松葉を燃料にしたそうで、放っておいても子供たちが集めにきたのだそうですが、現代はそのようなことはありません。誰にも顧みられなければ荒れるままになってしまいます。
 実際、日本全国でも荒れ果てた松林はあちこちに見られ、再生のためにたくさんの方々が努力をなさっていますが、荒廃しつつあるところも多々あるようです。
 しかし、根上地区では代々生徒のみなさんが松葉かき作業を続けてくれたおかげで、見違えるように素晴らしい松林に再生しました。
 このような活動は、地味なだけにあまり注目されないかもしれません。でも、誰かがやらなければならない非常に重要な作業であることは間違いありません。
 それを生徒のみなさんが続けてくださっている。これはある意味どんな偉業より称賛されることだと思います。
 ぜひともこの伝統を今後も長く続けていってほしいと願っています。

星 某月某日

<<その1:先生方より>>
 先月、加賀地区大会が行われました。まずは出場したみなさんお疲れ様でした!
 選手のみなさんは大変がんばっていい試合をしてくれました。
 見事勝ち残り県大会へ進んだ部もあれば、健闘及ばず涙をのんだ部もありますが、どの試合も全力で懸命に相手に向かっていく、素晴らしいものだったと思います。
 結果はどうあれ、その皆さんのひたむきな姿をとてもうれしく、誇りに思います。

<<その2:某PTA役員より①>>
 先日、某所にマラソンの小出監督のお話を聞きに行ったそうです。
 さまざまなお話の中で、特に心に残った言葉があったとのこと。それは、
  ・子供が成長するためには、よい大人(親、先生、地域の大人)との出会いが必要である
  ・才能を伸ばすための指導方法はその人ごとに違う。
   それを見つけてやることで大きく成長できる
 いかがでしょう?
 よい大人ってどんな大人なのか?どんな方法で指導すればいいのか?
 ご家庭では親御さんが、学校では先生方が現在進行形で試行錯誤されているかと思いますが、そして試行錯誤の割になかなか思うようにいかず頭を抱えている方もいらっしゃるかと思いますが(私もそうです…)、わが子の成長のために、頑張って悩んでみようかと思いました。
 でも煮詰まらない程度に!悩んで悩んでどうしようもなくなったら、誰かに思い切って話してみては?

<<その3:某PTA役員より②~ふと思ったこと~>>
 みなさん、お子さんが今何に一生懸命なのかご存知ですか?
 好きな教科、いつもよく遊ぶ友達、部活でやっていること、熱中している趣味…
 なんでも結構です。ご存知ですか?
 朝から登校、部活が終わって暗くなってから帰宅。ご飯を食べて、お風呂に入って、あとは自分の部屋にこもりっきり。
 親御さんもお仕事で忙しいし、家ではさまざまやることがあって毎日てんてこ舞い。
 そんな調子で気が付けば親子で会話してないなあ…とふと思う。
 そうですよね、中学生ってそんな感じですよね。自分たちもそうでしたきっと。
 それでも、ちょっとした会話の端々からお子さんのことを知っていくことが大事だと思います。
 お子さんは今、何に夢中ですか?

にっこり 某月某日


 先日、「不登校生徒があまり増えていない根上中学校」というお話が市教育委員会議であったそうです。
明らかに、市内の他の学校とは違っているとのこと。
校長先生は、「評価の理由について考えてみたが、特別な取り組みをしている自覚がない」ということでした。
それならということで根上中学校スクールカウンセラーの道井美智子さんにお尋ねしたそうです。
すると、根上中学校の先生方が毎週「相談会」という会合を開き、丁寧な打合せをしていることが「強み」だということでお話ししてくださったそうです。
         ◎道井先生から見た「根っ中の不登校生への対応の強み」は、
         ①早期対応できている
        発見、気づき、相談、具体的な行動計画、実行、が早い
         ②気にかかる生徒の情報共有がしっかりできている
      「相談会」が欠かさず行なわれ、参加職員は各学年を網羅し、管理職も必ず参加し、ていねいな情報交換が行われている
         ③他機関との連携がとれている
      学校だけでは対応できない生徒は、福祉、医療など専門機関につなげる工夫をしている
         ④不登校生徒が登校した時の居場所が配慮され、教職員の対応が丁寧である
      学校生活での不安感解消に努めている
    
        大変すばらしい!!知りませんでした
        この評価を先生方の自信にし、どんどん「良さ」を伸ばしていってもらえるとうれしいですね。

! 某月某日


 校長先生のお話のとき、どういうわけかマイクのスイッチが切れていたのだそうです。
 でもマイクなしでも生徒たちにはちゃんとお話が聞こえていたとのこと。
 「ああ、校長先生の声が大きかったから?マイクいらずだったのね」
 いいえ。違うんです。
 先生方が、マイクが切れていることに気付いたのですが、マイクのスイッチを入れなくてもちゃんと声が聞こえる様子に、先生方の判断で入れないまま、集会を進めたようです。生徒たち全員が自覚的に静かにしていたんですって。校長先生の話は「3つのC=チェンジ・チャレンジ・チャンス」という話で、簡単に言うと、新年度、新学期になって変われる機会に変わるよう挑戦しようということだったようです。
 最近は大人でも「謹聴」ということができない人が増えているように思います。でも、生徒たちにはちゃんとできているんですね。ブラボーです!