平成25年度事業報告

H25年度 NSH事業報告

人文科学コースが課題探究の成果を発表しました。

 1月30日(木)に204H(人文科学コース)の生徒はGS(グローバルソリューション)の授業で、オウンテーマ課題探究の成果を発表しました。 
 
 A班からJ班までの10班が、自分達で設定した興味深いテーマについて、12月から冬休みをはさんだ1月までという限られた時間を有効に使いながら、客観的なデータに基づく論理的な探究を深め、すべての班の発表で、その成果が十二分に発揮されていました。
 
 生徒からは「金沢大学の研究室を訪問し、教授などから助言をもらったことが、すごく有意義であった。」、「準備期間が短い中で完成度の高いものができ、探究活動によって自分の知識が増え、視野が広がった。」、「班員と協力して1つのものを完成させていくのが楽しかった。」等の感想が寄せられました。
 
 さらに、他班の発表を聞く姿勢も立派で、「様々な発表を通して今まで知らなかったことを知ることができて興味を持つ事柄が増えた。」、「課題発見から解決策を導く過程がどの班にもあり、論理的であった。」などのコメントが見られました。
 
 以下は発表テーマです。
 
 A班:「きらきらネームの流行」
 B班:「2020年東京オリンピックの開催による影響」
 C班:「最も安価な世界一周旅行」
 D班:「小松ドームを活気づけるために」
 E班:「平成時代の流行現象」
 F班:「新しい二水祭(本校の学園祭)」
 G班:「視聴率の高いテレビドラマの条件とは」
 H班:「グローバル企業『ザ・コカコーラ・カンパニー』の仕組み」
 I 班:「未婚率の増加を解消するには」
 J班:「石川県とアイス」
 
 なお、下線のある3班(B班、E班、I 班)は204Hの代表として、2月18日(火)のNSH成果発表会にて、1年生の文系志望者の前で発表することになりました。
 
   
                       <発表の様子>