日誌

2016年5月の記事一覧

5月12日の給食

バターロールパン 牛乳 パリパリポテトサラダ クラムチャウダー

【ひとことメモ】
今日のサラダにはいつものサラダにひと工夫を加えて、パリパリに揚げたポテトをふりかけてみました。
きゅうりやトマトが苦手な子もポテトがかかっていることで進んで食べてくれる子がたくさんいました。
はじめてのメニューに驚いた様子も見られましたが、
「今日のサラダとってもおいしかったから、また出してほしいです!」
と何人もの子が言いに来てくれたのでとてもうれしい気持ちになりました。

5月11日の給食

筍ごはん 牛乳 ししゃもの新緑揚げ 
もやしときゅうりの酢の物 みそ汁

【ひとことメモ】

◎おいしい筍の選び方◎
・切り口がみずみずしく、皮につやがあるもの
・穂先が黄色く、皮も薄茶色のものが若い筍
・見た目よりもずっしりと重いものが新鮮
・根元の粒々が小さくて少ないものが柔らかい
・節目の間隔が狭いもの

今が旬の筍は、水煮のほかに新鮮な生の筍が売っていることもあります。
また、ご近所の方にいただくこともあると思います。
下処理は少し大変ですが、ぜひおいしい筍を選んで、季節を感じてみてはどうですか?

5月10日の給食

ごはん 牛乳 くるま麩の卵とじ ごまみそあえ ナッツとさかな

【ひとことメモ】
くるま麩が何から作られているか知っていますか?
実は、くるま麩は小麦粉から作られています。
小麦粉に水と塩を加えてよく練ることで、グルテンというたんぱくができます。
それを棒に巻いて丁寧に焼くとくるま麩の完成です。
おふにくるま麩のように小麦粉のたんぱくを焼く「焼き麩」と、蒸したりゆでてつくる「なま麩」の2種類あります。
また、色や形など、地域によって種類はたくさんあり、なんと全国には100種類以上ものおふがあると言われています。

5月2日の給食

☆端午の節句給食☆
藤ごはん 牛乳 ほうれん草のあえもの 
ちくわのお茶の葉揚げ 五月汁 かしわ餅

【ひとことメモ】
昨日は八十八夜でした。
子どもたちに「八十八夜を知っていますか?」と問うと、
「茶摘みの歌にあるよ!」と答えてくれました。
立春から数えて八十八日目を八十八夜と呼ぶようになったのは、
農業に従事する人々が多かった昔、ちょうどこのころが種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う時期にあたっていたからです。
そして、いち早く芽吹いた茶葉を収穫してつくった新茶は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれているため、「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられてきました。
それにちなんで、今日は衣にお茶の葉を混ぜて、ちくわのお茶の葉揚げを献立に加えました。
「すこしお茶の味がする!」といってよく味わいながら食べている姿を見られました。