日誌

2016年5月の記事一覧

5月27日の給食

ごはん 牛乳 揚げそら豆 山菜の五目煮 ごまみそあえ

【ひとことメモ】
今日の2時間目の学活の時間に、2年生がそら豆のさやむき、観察、そして栄養の勉強をしました。
そら豆のさやむきを初めて経験した2年生はとても興味をもって活動している様子でした。
昨年度は、そら豆の残食が多かったのですが、2年生が一生懸命さやむきをしてくれたということで、他の学年の子どもたちも、残さずに食べてくれました!
そら豆にはからだをつくるたんぱく質、肌をきれいにするビタミンC、おなかの中をきれいにする食物繊維など、健康のために必要な栄養がたくさんあります。
これから旬の時期がやってきます。積極的に食べてくれるとうれしいです。



5月25日の給食

ビビンバ 牛乳 わかめスープ 杏仁豆腐

【ひとことメモ】
今日は1年生にとってはじめてのビビンバでした。
どの学年でもすきな給食に名前が挙がるほど人気メニューのビビンバです。
配膳のときにするいいにおいをかいで、「おいしそう!」ととっても良い反応を見せてくれました。
よほどおいしかったのか、1年生のみんなはいつもよりも速いペースで完食していました!

田植え体験

5・6年生が小木小学校の代表として、縄文真脇の古代米の田植え体験をしてきました。
裸足で田んぼに入ることに少し抵抗があった5年生ですが、
昨年度も経験している6年生のてきぱきと作業する姿に影響を受け、積極的に頑張っていました。
2年目の6年生はきれいにまっすぐ田植えをしていて、すばらしかったです。
5年生も初めてだとは思えないくらいスムーズに作業を進めることができていました。
農家さんのご苦労を知る良い機会になったと思います。
秋の収穫、そして古代米を食べるのがとても楽しみのようでした!



5月24日の給食

ごはん 白身魚のフライ きんぴらごぼう のっぺい汁

【ひとことメモ】
のっぺい汁は全国各地にある郷土料理です。
地域によって呼び方が違い、「のっぺい鍋」「のっぺい煮」「のっぺ」といった呼び方があります。
のっぺい汁を作るときに、季節の食材をたくさん使いますが、地域によって使う食材が違うのも特徴です。給食ののっぺい汁にもたくさんの野菜を使っています。
今日もほとんどの人が残さずにおいしくたべてくれました!

5月20日の給食

山菜ごはん 牛乳 豆あじのからあげ 
ブロッコリーのしょうゆマヨあえ なめこ汁

【ひとことメモ】
山菜は長く厳しい冬の間、エネルギーをじっとため続けているため、春になると雪解けとともに力強い姿でいっせいに目を出します。
旬であるこの時期の山菜は一番栄養が詰まっているのです。
「旬の力をいただくと健康で長生きする」と昔から言われています。
今日の山菜ごはんには「ぜんまい」「わらび」「ふき」が入っています。
すこし苦いかもしれませんが、長生きするための栄養がたくさん含まれているのでしっかりといただきましょう。

5月19日の給食

セルフクリームサンド 牛乳 ごまじゃこサラダ カレーうどん

【ひとことメモ】
今日のカレーうどんのうどんには、能登町の製麺所でつくられたうどんを使用しました。
うどんの練水には能登海洋深層水を使っているそうです。
学校給食では地元のものをなるべく多く使う工夫をしています。
子どもたちもうれしそうにカレーうどんを食べてくれました!

5月18日の給食

ごはん 牛乳 八宝菜 おからサラダ

【ひとことメモ】
おからとは、大豆から豆腐をつくるときにできるしぼりかすのことです。
このおからは捨てられてしまうことも多いのですが、じつはかなり栄養たっぷりの食品なのです。
おからには「食物繊維」というおなかの中をきれいにする栄養が豊富に含まれています。
それは、ごぼうの約2倍にあたります。
おからは、炒り煮にして食べることが多いですが、今日はサラダに加えてみました!
初めての試みで不安でしたが、「ポテトサラダみたいでおいしい!」といった声を聞けてうれしかったです。
おからは体にとっても良く、おいしい食品です。
捨てられる前に積極的に食べるようにしましょう!

5月17日の給食

ごはん 甘えんどうと豚肉のみそ炒め 塩こんぶあえ 温州みかんゼリー

【ひとことメモ】
今日、給食時間に「温州みかんの『温州』ってなにですか?」と2年生の児童に聞かれました。
そこで今日は温州みかんについておはなしします。
温州とは中国の地名で、みかんの産地で有名だったこの地名をみかんの名前につけたことが由来です。
しかし、私たちが普段食べている温州みかんは中国とは全く関係なく、日本で生まれたみかんです。
だんだん気温が上がってきたため、つめたいゼリーがでてきて、期待通りのリアクションをしてくれました!

5月13日の給食

☆運動会でカツ給食☆
ごはん 牛乳 チキンカツ 切干大根の炒め煮 小松菜の味噌汁

【ひとことメモ】
明日はいよいよ運動会です!
イカチーム、マンボウチーム、クジラチームそれぞれのチームのみんなが、勝つために全力を出せるように、という願いを込めて今日の給食には「カツ」を出しました。
今日の給食もしっかりと食べて、運動会で力を精いっぱいだせるように頑張りましょう!

5月12日の給食

バターロールパン 牛乳 パリパリポテトサラダ クラムチャウダー

【ひとことメモ】
今日のサラダにはいつものサラダにひと工夫を加えて、パリパリに揚げたポテトをふりかけてみました。
きゅうりやトマトが苦手な子もポテトがかかっていることで進んで食べてくれる子がたくさんいました。
はじめてのメニューに驚いた様子も見られましたが、
「今日のサラダとってもおいしかったから、また出してほしいです!」
と何人もの子が言いに来てくれたのでとてもうれしい気持ちになりました。

5月11日の給食

筍ごはん 牛乳 ししゃもの新緑揚げ 
もやしときゅうりの酢の物 みそ汁

【ひとことメモ】

◎おいしい筍の選び方◎
・切り口がみずみずしく、皮につやがあるもの
・穂先が黄色く、皮も薄茶色のものが若い筍
・見た目よりもずっしりと重いものが新鮮
・根元の粒々が小さくて少ないものが柔らかい
・節目の間隔が狭いもの

今が旬の筍は、水煮のほかに新鮮な生の筍が売っていることもあります。
また、ご近所の方にいただくこともあると思います。
下処理は少し大変ですが、ぜひおいしい筍を選んで、季節を感じてみてはどうですか?

5月10日の給食

ごはん 牛乳 くるま麩の卵とじ ごまみそあえ ナッツとさかな

【ひとことメモ】
くるま麩が何から作られているか知っていますか?
実は、くるま麩は小麦粉から作られています。
小麦粉に水と塩を加えてよく練ることで、グルテンというたんぱくができます。
それを棒に巻いて丁寧に焼くとくるま麩の完成です。
おふにくるま麩のように小麦粉のたんぱくを焼く「焼き麩」と、蒸したりゆでてつくる「なま麩」の2種類あります。
また、色や形など、地域によって種類はたくさんあり、なんと全国には100種類以上ものおふがあると言われています。

5月2日の給食

☆端午の節句給食☆
藤ごはん 牛乳 ほうれん草のあえもの 
ちくわのお茶の葉揚げ 五月汁 かしわ餅

【ひとことメモ】
昨日は八十八夜でした。
子どもたちに「八十八夜を知っていますか?」と問うと、
「茶摘みの歌にあるよ!」と答えてくれました。
立春から数えて八十八日目を八十八夜と呼ぶようになったのは、
農業に従事する人々が多かった昔、ちょうどこのころが種まきや田植えの準備、茶摘みなど春の農作業を行う時期にあたっていたからです。
そして、いち早く芽吹いた茶葉を収穫してつくった新茶は、その後に摘まれる茶葉よりも栄養価やうまみ成分が多く含まれているため、「新茶を飲むと病気にならない」「八十八夜に摘まれたお茶を飲むと長生きできる」などと言い伝えられてきました。
それにちなんで、今日は衣にお茶の葉を混ぜて、ちくわのお茶の葉揚げを献立に加えました。
「すこしお茶の味がする!」といってよく味わいながら食べている姿を見られました。