昨日は今月に入って初めての偶数学年の読み聞かせでした。がらがらどんさんは、冬をテーマにした本を選んで読んでくださいました。４年生が読んでもらった「雪の結晶」という本はしかけ絵本です。ページを開くたびに子どもたちから「わあー！」と歓声が聞こえたはずです。私もこの本を持っているのですが、どのページもとてもきれいで細工も複雑です。

　６年生の読んでもらった本「ありがとう、フォルカーせんせい」は障害のある女の子のお話です。学習障害を乗り越え、今は自分の得意な絵を描くことを生かして絵本作家になっているという作者自身が主人公のお話です。５年生の国語の本にも紹介されています。

字が読めないという障害をからかわれいじめられる場面は、絵を見ても文章を読んでもとてもせつなくつらい気持ちになりました。人権教育にふさわしい絵本でした。

　

 

　　

今週は、なわとび強化週間です。

 

昼休みにふれあいグループで集まって、

大縄をしています。

 

高学年がグループのために

大縄をまわしていたり、

低学年を励ましたりする姿が見られました。

 

低学年や中学年は、

高学年に負けじと、がんばって

速い縄を跳ぼうとしていました。

ものの名前について勉強をしました。

 

そのことを活かして
おみせやさんごっこをすることにしました。

 

自分で何のお店にするか決めて、

売るものをカードに書きました。

 

休み時間やおうちでも売るものを書いていました。

 

お店やさんは、どこも大繁盛で

すぐに売り切れてしまいました。

 

その後、買ったものをみんなに発表しました。

どの子も楽しそうに活動していました。

自分のマークを作りました。

 

まずは、自分の好きなものをたくさん描きました。

 

好きなものに顔や手・足をつけてマークにしました。

 

その中から自分のマークを決めて友だちの画用紙に描いてあげました。

 

どのマークもかわいらしいマークでした。

今日の朝自習は、サイコロトーキングでした。

 

グループになって、冬休み楽しかったことやがんばったこと、

３学期、がんばりたいことを楽しそうに話していました。

１月９日から、ふれあいグループで

あいさつ運動がはじまりました。

 

 

どのグループも、６年生が中心となり

自分たちで工夫してがんばっています。

 

かぜやインフルエンザが心配な季節になってきました。

 

２学期の手洗いにひき続き、

うがいの仕方について指導がありました。

 

養護教諭から

うがいの仕方を掲示物を使って

わかりやすく教えてもらいました。

そして、みんなでうがいの練習をしました。

 手洗いうがいをきちんとして、

かぜやインフルエンザに負けないで

３学期を過ごしてほしいです。

「わくわく　ふゆが　やってきた」の学習をしました。

 

春や冬の様子を思い出してから、

冬の間、生き物はどうしているのか

校庭に観察に行きました。

秋に見つけたバッタやカマキリは

見つけることができませんでしたが、

 

桜のつぼみやチューリップの芽を

見つけることができました。

 

また、車についたつららや雪遊びをすることで、

冬を肌で感じることができたようです。

　新年早々、がらがらどんの方による読み聞かせが始まりました。

 

　　　　

 

　3年生が読んでいただいた「いのちをいただく」は食育では話題になっていたお話ですが、それが絵本になったものです。町立図書館の本です。涙なしには読めない、とてもいいお話です。5年生の本はロシアのとても有名な詩人と画家による絵本です。ロシアでは就学前の子どもたちが必ずといっていいほど持っている本だそうです。

1月8日、書き初め大会がありました。

3年生にとっては初めて毛筆での書き初めです。

大きな紙に向かって、真剣な表情で作品を書く姿が見られました。

冬休み、それぞれ家でも練習をがんばった成果が見られ、2学期末よりどの子も上手になりました。