H25 子どもたちの様子

平成25年度の始まり

 平成25年度が始まりました。子どもたちが入学や進級をして、今日でちょうど1週間です。
 どの学年もとても落ち着いた様子で学校生活を送っています。学校だよりでお知らせしたように、ほんとうに3月22日の続きのようです。
 新任式や始業式では、修了式のようにしっかりとお話を聞くことができました。感心したのは、進級したばかりの新しいメンバーなのに整然と並んで体育館に集まってきたことです。
 4月5日から、6年生は登校したら玄関掃除や挨拶運動に取り組んでいます。朝から、元気な挨拶が校庭に響いています。6年生が率先して全校のお手本となっています。
 下足箱の入れ方もとても美しく、学年が上がるごとに入れ方が美しいのです。1年生も美しく入れられるようになるのも時間の問題です。
<始業式では校訓とめざす児童像について話しました>
 
<元気な挨拶が響く朝の玄関風景>
<朝から玄関掃除に取り組む6年生!それも4月5日からです>
<どの子もかかとをそろえて通学用シューズを入れています>
<4月5日からさっそく美しい礼でさようなら><さっと話し手の方に向きを変える6年生>

生命のはじまり


 2年生の生活科「みんな 大きくなったよね」の一貫として、「生命の始まり」の授業を行いました。講師として、助産師の北村さんにお越し頂きました。
 エプロンシアターでは、胎児が大きくなる様子を分かりやすく説明していただきました。また、赤ちゃんが最初にないたときの声を聞くことができ、子どもたちは驚いていました。
 「赤ちゃんがさかさまにいることをはじめて知ってびっくりしました。」「赤ちゃんは、よう水をのんでいることをはじめて知りました」などたくさんの事を学んだのだと、感想を読んで、感じました。
 改めて、子どもたちは命の大切さについて勉強できたと感じております。北村先生、本当にありがとうございました。
 

お話会

 今日から3学期のお話会が始まりました。1年生、3年生、5年生の一組の子どもたちが本を読んでいただきました。どの学級も集中してお話を聞いていました。
 
<1年生は十二支のお話を読んでいただきました>
<5年生はお正月にふさわしくしめ飾りや七福神についてのお話です>
<3年生が読んでもらった本の写真がありません。お子さんに聞いてみてください>
がらがらどんの皆さん、いつもありがとうございます。

冬の遊び

 3学期は今のクラスメートと過ごす最後の学期です。勉強や遊びを通してさらに絆を深め、次の学年に進級をしてほしいと思います。
 その一つの手立てとして、カルタやトランプなどのボックスを各階に設置しました。先生方が家から持ってきたカルタの他に学習カルタも学校で準備しました。ルールを守って楽しく遊んでほしいものです。「あったか言葉で話そう」というルールもあります。人数がいっぱいで断るときも「ごめんね。こんどいっしょにしようね。」などの思いやりある言葉遣いをするように指導しました。
 今日の長休みの様子を見てきました。とても楽しそうに男女仲良く遊んでいる姿がみられました。ゲーム機での遊びと違って、たくさんの人と関わって遊ぶいい機会ですね。
 

ピアカウンセリング

 ピアカウンセリングというのは「仲間相談活動」と訳されています。
 6年生の子どもたちが、中学校生活への不安や疑問を中学生に質問し、それらの質問に対し中学生がアドバイスする活動です。内灘中学校の生徒会が中心になって質問に答えてくれてました。どのアドバイスも納得するものばかりです。とても丁寧な文字で書かれたアドバイスカードに中学生の後輩を思う気持ちが込められていました。
 卒業アルバムを作ったり、音楽の時間に卒業式の歌を決めたりして、着々と卒業に向けての準備が始まっています。私は、今日から6年生の子どもたちと校長室で給食をいっしょに食べています。今日は六年一組の5人の子どもたちと食べました。とても緊張したという感想でした。私は一人一人の子どもたちと話ができてとてもいい時間を過ごせたと感じています。
 

書き初め大会

 昨日は始業式でした。久しぶりの再会に子どもたちは楽しそうでした。
 三時間目には書き初め大会がありました。冬休み前に学校で練習をしましたが、休み中にどの子もしっかり練習したのでしょう。上達した子がたくさんいました。
 左義長に間に合うように金曜日には持ち帰ります。是非左義長でこの一年の学業成就を願って左義長で燃やしてください。きっと天高く舞い上がると思います。
 
<1年生>                  <2年生>
<3年生>                   <4年生>
<5年生>                  <6年生>

見つけました!お掃除名人

 いつもは子どもたちといっしょに掃除をしているのですが、今日はカメラと箒をもって子どもたちの掃除の様子を見てきました。
 いつも感心するのは、職員室玄関から体育館までの長い廊下をぞうきんがけする3年生の姿です。先日、ある研修会でお聞きした大学の先生のお話を思い出しました。「小学生の間はいろんな動きを経験することで、関節の可動域が広がる。いろんな動きをすることが大切」とのことでした。このぞうきんがけは間違いなく体のいろんな部位を使ったすばらしい運動です。
 1年生も2年生もとても掃除が上手になっていました。
 私がカメラを向けていることにも気づかず一心に掃除する姿が素敵でした。先生が見ていても見ていなくても、こうして黙々と働ける子どもたちがたくさんいる大根布小学校です。
 <冷たい水でもがんばってます>    <チョークもきれいに>
<2年生の黒板ふき名人>        <ドアの後ろもきれいに!>
<最近はぞうきんのかけ方が美しくなりました>
 

5年理科 人のたんじょう

  5年生は理科で「生命のつながりを考えよう~人のたんじょう~」を勉強しています。
 12月11日には、助産師さんをお迎えし、人の生命の誕生についてのお話を聞かせていただきました。その助産師さんは「私たち助産師は、生もうとするお母さんと生まれようとする赤ちゃんを手助けする仕事をしています。」と話されました。この日も新しい命の誕生に立ち合われたそうです。お話を聞く子どもたちの表情は真剣そのものでした。
 理科の勉強ですが、最後に生命の尊さについても話していただき、道徳的価値にもふれる貴重な学習となりました。子どもたちに伝えたいこととして次の4つについて話されました。
 ・生まれてきてくれてありがとう
 ・友だちも家族も自分もみんな大切な命
 ・10歳過ぎると半分大人(思春期は子どもから大人へと変化する大切な時期)
 ・大切にされたあなたの命は未来へつながります
 その助産師さんは、「夜勤明けでしたが、子どもたちがきらきらした目で話を聞いてくれて、疲れを忘れてしまいました。」と、授業後に話していらっしゃいました。
 この授業と前後して、養護教諭の生命の誕生についての授業もありました。
 

雪遊び

 本校の子どもたちには外遊びが大好きな子がたくさんいます。12月に入ってからも、少しの晴れ間を見つけて運動場で遊ぶ姿をよく見かけます。
 今朝は運動場にうっすら雪が積もりました。長休みには、さっそく運動場に出て雪遊びをする子どもたちがたくさんいました。雪合戦をする子、雪玉を作る子、雪の上に足跡がつくのがうれしいのかただ走り回る子!お昼休みにはもうすっかり雪がとけたのですが、それでも運動場の隅っこに残る雪で遊んでいる子もいます。かばんの中に靴下の替えを1枚入れておくといいですね。
 今日は519人中病気の欠席はたった二人です。さすがねぶっ子です。その二人には、早く元気になってほしいものです。
 早いもので来週末はもう2学期の終業式です。学期のまとめの大切な時期です。風邪を引かないよう体調管理をお願いします。

先生の読み聞かせ

 12月4日の朝読書は先生方による読み聞かせです。この日は、くじ引きで読み聞かせをする学級を決め、自分の担当学級以外の教室で先生たちが本を読みます。どの先生にどんな本を読んでもらったかお子さんに聞いてみてください。中には、妹さんの手作り絵本を読んだ先生もいます。