日誌

2024年度(令和6年度)

7月22日(月) 海岸清掃

 NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の方々やボランティアの方々と大谷の海岸清掃を行いました。1月1日の地震で海岸が隆起したことにより、例年よりも清掃する範囲が広がりましたが、少しでもきれいにしたいという思いで行いました。児童生徒の振り返りでは「改めてゴミの多さを知った。大谷の海岸の一部だけでもすべてのゴミを取ることは本当に大変で、人間の力だけでは難しいと思った。」「海岸清掃で印象に残ったことは、プラスチックゴミの多さです。参加した人数が少なかったにもかかわらず、プラスチックゴミの量が100㎏を超えていたことがとてもびっくりしました。」「たくさんのゴミが拾えて達成感がありました。この活動で地域が元気になればいいなと思います。」というものがありました。地域はきっと元気になりますよ。

   

 

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7月19日(金) 水難事故防止講座

 明日から夏休みです。大谷川も海も近くにある児童生徒が安全に楽しく夏休みを過ごせるように、珠洲消防署大谷分署の方々に来ていただき、水難事故防止講座を行いました。離岸流の起こる原因や離岸流に流された時の対処法について学びました。また、命を守るポイントとして「立ち入り禁止の場所には近づかない」「体調が悪いときには海に入らない」「複数で行動する」「準備体操をする」ことを教えていただきました。さらに、ライフジャケットなどを試着させていただきました。感想には「夏休みに海に入ることがあると思うので、ちゃんと準備運動をしようと思います。」「忘れかけていたことも復習出来て、たくさんのことが分かった。水の怖さが分かる講座でした。」「訓練をちゃんとして、救助するときにパニックにならない消防士さんはすごいなと思った。」というものがありました。

    

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7月18日(木) 6年生水泳の授業

 今年度初の水泳の授業が飯田小学校のプールでありました。とても良いお天気で、プールの水が気持ちがよい絶好の日になりました。6年生の日頃の行いが良いからでしょう。直小学校の5・6年生と一緒に楽しく授業ができました。6年生は「今日のプールでは息つぎの技を習得しました。次はもっと良い息つぎの方法を見つけたいです。」「今日のプールでは顔を長く水につけられるようになりました。とても楽しくて、プールの時間が短く感じました。」と振り返っていました。

  

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7月18日(木) ミニコンサート

 昼休みに三崎中学校から週1日後期課程の音楽の授業に来られている下道先生と前期課程の大澤先生によるミニコンサートが行われました。ピアノとリコーダーのアンサンブル曲やピアノとトライアングルのアンサンブル曲を演奏してくれました。ピタゴラスイッチの曲や新時代、ドラえもん、人生のメリーゴーランドなどなじみのある曲を演奏され、児童生徒の皆さんはその音色に聞き入っていました。「人生のメリーゴーランドが好きです。演奏がすごかったです。」「ミスが少なく演奏の完成度が高かったので、すごいなと思いました。」という感想が聞かれました。次回も楽しみにしたいですね。

  

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7月17日(水) 第3回ミニビブリオバトル

 1学期最後のミニビブリオバトルは先生方によるものでした。児童生徒の皆さんからは紹介のなかったジャンルの本の紹介があったり、「皆さんはどう思いますか?」という問いかけで興味を持たせるなどさまざまな工夫をした発表でした。生徒の皆さんからは「その本の題名は、英語でネバーエンディングストーリーですか」という質問や「物語に実際に入り込める本があると知って驚きました。」「英語は苦手なので、勉強して話せるようになりたいです。」という感想の発表がありました。2学期のミニビブリオバトルもとても楽しみですね。

   

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7月12日(金) いつも美味しい給食ありがとう!

 今日は、飯田小学校共同調理場の栄養士の先生と一緒に給食をいただきました。せっかくの機会なので、毎日美味しく栄養満点の給食を作ってくださるみなさんに感謝の気持ちを寄せ書きした感謝状を渡しました。「毎日、たくさんの人数の給食を作っていただきありがとうございます。」という感謝の言葉とともに渡すことができました。

 

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7月10日(水) 心のサポート授業

 スクールカウンセラーの方々に来ていただき、心のサポート授業を行いました。今回は、これまでの「ストレスマネジメント授業」の復習をし、「こころと体の健康チェックシート」を行いました。そのあと、自分の良いところについての授業を行いました。「ジョハリの窓」というワークシートを使い、自分が知っている自分の良いところにういて書き込み、次に、自分が知っている友達の良いところについて付箋に書き、それを友達に渡しました。最後に付箋やワークシートに書き込んだことを参考に「これからやってみたいこと」や「ちょっと進んでみたい方向など」を書きました。友達や先生からもらった良いところを書いた付箋がいっぱいになったプリントを見て「このプリントを宝物にします」という児童生徒もいました。

   

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7月9日(火) シェイクアウトいしかわに参加

 地震が発生したのち火災が発生する想定で避難訓練を行いました。地震が起きたときのシェイクアウト訓練では、みんな頭を守り、しゃがむ、かくれる、じっとする」という安全行動を行うことができました。また、火災の避難訓練では「おはしも」を守り素早く避難することができました。その後、消防署の方から消火器の使い方を学び、実際に訓練を行いました。常にいざという時に備えたいです。

   

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7月9日(火) ライアーの鑑賞

 ライアーという竪琴を演奏してくださる、リラバンディアというグループの方が来てくださいました。パッヘルベルのカノンなどなじみのある曲やイメージしたものを即興で演奏するクイズなどさまざまな曲を演奏してくださいました。クイズでは、同じ曲を聴いてもイメージするものが違っていて面白かったですし、大谷小中の児童生徒も先生方もみんな想像力が豊かだなということがわかりました。みんなで「小さな世界」を歌ったことも楽しかったです。演奏後にライアーを触らせてもらいました。楽しい時間をありがとうございました。

   

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7月8日(月) 珠洲市の復興について考えました。

 珠洲市の未来を考えるワークショップを行いました。珠洲市の復興計画を策定するにあたり、珠洲市の将来を担う子供たちがまつづくりについて考える機会とすることを目的に行われました。ワークショップでは2つの問い「珠洲市に住み続けたいか」と「人が住みたくなるためには、どのような珠洲市だったらいいだろうか」について考えを持ち、話し合いをしました。「災害の対策をしっかりとし、安心なまちづくりをする」「伝統行事,祭りや塩づくりを続け、人が来たくなるまちづくりをする」などさまざまな意見が出されました。

   

 

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