2024年度(令和6年度)
子どもたちのこころのケアアスリート訪問
11月14日(木)
公益財団法人日本サッカー協会より日本代表OBの久保竜彦さん、ハーフナー・マイクさん、日本財団HEROsより元女子プロ野球選手の小西美加さんをお招きして、体育の実技授業が行われました。ボールを使った簡単なレクリエーションから最後のドッジボールまで、息つく間のない充実した時間となりました。楽しく笑い声がはじけ続けた50分間でした。遠いところ本当にありがとうございました。
11月12日(火) サツマイモをありがとうございました。
金沢市立木曳野小学校の児童の皆さんから、サツマイモ(大徳金時)をいただきました。春にDVDをいただき、サツマイモを送っていただけることがわかっていましたので、楽しみにしていました。このサツマイモを前期課程の児童が調理する計画を立てています。その様子は、木曳野小学校の皆さんにお伝えしようと思っています。待っていてくださいね。
11月9日(土) 文化祭
「少数盛栄」のスローガンのもと、第9回の文化祭が開催されました。児童生徒5名での文化祭ということから、少人数でもできることそして少人数だからこそできることをみんなで考え、計画を立て、練習を積んできました。学習発表・スピーチフェスティバルでは、学習の成果を発揮することができました。合奏・合唱では、素晴らしい演奏に会場からアンコールが沸き起こりました。書道パフォーマンスは圧巻でした。また、PTA企画のバンド演奏による合唱と祭囃子は、震災で本校を離れた児童生徒や地域の方々との演奏を楽しみ、盛り上がることができました。最高に楽しい文化祭でしたね。
本校文化祭に御来校くださいました方々、ご協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。
11月6日(水) 給食試食会・授業参観・情報モラル講演会
今日は、保護者の方に来校していただき、給食試食会・授業参観・情報モラル講演会を行いました。
給食試食会では、あたたかい雰囲気の中給食を味わいました。(献立等の詳細は給食の方をご覧ください)
授業参観では、保護者の方にも参加していただいき、普段の授業とはちょっと違う授業を行うことができました。
情報モラル講演会では、pepperに来校してもらい、親子でスマートフォンの使い方について学び、考えました。
10月25日(金) 遠足
6年生から8年生の4名は、遠足に行きました。快晴のお天気のもと、遊覧船に乗り、真脇遺跡に触れ、モルックをして楽しみました。とっても楽しい1日でした。
10月23日(水)~25日(金) 修学旅行
9年生1名は、修学旅行で東京へ行ってきました。初めての飛行機に緊張したと言っていましたが、東京についてからは、日本橋南郵便局でのガチャ販売、自主プランなどでたくさんのことを学びました。充実した3日間を過ごしました。
ガチャの販売では、多くの方々のご支援をいただき、100個を完売することができました。ガチャを回していただいた皆様、どうもありがとうございました。
心のこもったメッセージ ~土のう袋~ 仁尾中学校様より
先日、香川県三豊市立仁尾中学校様と仁尾小学校様、曽保小学校様より励ましのメッセージが書かれた「土のう袋」が届きました。
珠洲市を代表するゆるキャラの「みつけたろう」や大谷小中学校の校章、私たちが作った鯉のぼりなどが
使われており、見ていると励まされ、ほっとします。だんだん広場に飾らせていただきました。
仁尾中学校、曽保小学校の皆様、本当にありがとうございました。
10月20日(日) 運動会
待ちに待った運動会が開催されました。豪雨災害により延期を余儀なくされていました運動会ですが、さまざまな方々のご尽力により、開催することができました。皆様方には、本当に感謝しております。さて、運動会では、5名の児童生徒が1人1競技を考案し、保護者や地域の方々と一緒に楽しむことをコンセプトに企画・準備を行いました。大いに盛り上がり、「少数盛栄」のスローガンを達成する運動会となりました。
10月13日(日) 大谷ガチャ販売
いよいよ大谷ガチャを販売する日が来ました。7年生と8年生の発案により、5月から取り組み始めた企画でした。6年生~9年生で力を合わせて制作しました。珠洲市の親子議会では9年生が堂々と取組を発表し、市長さんから「まずは、珠洲市の道の駅に置いてはどうでしょうか」という答弁をいただきました。そして、本日道の駅「すずなり」に置いて販売することができました。のぼり旗を準備し、珠洲市の観光交流課から貸していただいたそろいの法被を着て、対面で販売しました。はじめは緊張してなかなか声が出なかったのですが、だんだんと買ってくれた方とコミュニケーションをとることができるようになりました。「ニュースを見てかほくから買いに来ました。」という方など、遠くからも買いに来てくださり、とても感謝しています。約70個のガチャは1時間30分で完売いたしました。達成感のある時間でした。
10月12日(土) 全能登中学校陸上競技大会
8年生が、全能登中学校陸上競技大会に出場しました。エントリーした種目は、共通女子砲丸投げと共通女子ジャべリックスローです。卓球部の練習に、体力アップのメニューを取り入れ、力をつけました。また、昼休みに砲丸を投げるフォームなどを練習してきました。避難所として使用していたり、仮設住宅建設をしていたりするため、体育館やグラウンドが使えない中、さまざまなスポーツに挑戦することは素晴らしいことです。
大尉会の結果は、砲丸投げでは見事、優勝しました。また、ジャべリックスローでは2位でした。素晴らしい結果でした。
10月8日(火) 防災学習会
地域の方に講師をしていただき、防災学習会を行いました。地震・豪雨という災害に見舞われました。その経験を踏まえ、自分の命を守る行動をするために、自分たちで防災マップを作ることを目標に行いました。実際にフィールドワークをすることで、地区の危険個所を知ることができました。地形が変わってしまった個所もあり「水の力はすごいな。」「こんなところが壊されていたんだ。危ないな。」などの気づきがありました。
10月5日(土) 全能登新人卓球大会
全能登新人卓球大会が穴水中学校体育館で行われ、本校の7年生と8年生が個人戦に出場しました。9月21日の豪雨災害の影響で、体育館で練習ができない日が続きましたが、最後まであきらめず、1本1本に集中してプレーすることができました。
10月4日(金) 新聞記事に関する学習会
北國新聞社の記者の方を講師にお招きし、分掌の書き方や見出しの付け方を学びました。文章を書く際のコツを教わった後、それぞれに作文を書きました。今後、教わった内容を参考に、すず広報の学校紹介を掲載する予定です。
10月2日(水) ICTを活用した授業
7年生は、三崎中学校の1年生とオンラインで道徳の授業をしました。1人では、多様な考えに触れることは難しいのですが、今日は多くのさまざまな考えに触れることができ、自分の考えを深めることができました。
6年生は、正院小学校の6年生と国語の授業で意見交流をしました。「やまなし」の情景について、相手の学校の児童の皆さんの考えを知り、自分たちの考えを伝えることができました。
10月1日(火) 第4回ミニビブリオバトル
今回のミニビブリオバトルは、後期課程3人によるものとなりました。3人ともジャンルが違い「エコノミストの父が子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話」「「人体、マジわからん」と思ったときに読む本」「世にも奇妙な物語 ドラマノベライズ終わらない悪夢編」を紹介しました。2回目のビブリオバトルとあって、3人とも紹介の仕方が上手で、どの本も読みたくなりました。
9月27日(金) 児童生徒集会
今回の児童生徒集会では、ノーメディアディにどんなことをして過ごしたいかを発表しました。自分の時間の使い方をコントロールし、有意義な時間が過ごせるようにすることを目標として行いました。児童生徒のみなさんからは「読書をしたい」「散歩をしたい」「モノづくりをしたい」などの発表がありました。時間は有限ですが、時間の使い方は無限だなと感じました。
9月19日(木) アスリート派遣事業
元ハンドボール日本代表選手の河田 知美さんが来校され、「夢をアップデートし続ける生き方」と題した講演とハンドボールのパスやシュートなどの実技講習を行いました。講演では、ご自身の経験から「夢を宣言する」「自分の意志で選択する」「過程を大切にする」ということを話していただきました。また、実技講習ではハンドボールを使って、パスやドリブル、シュートを練習しました。児童生徒からは笑顔があふれ、「ハンドボールがとても楽しかった」という感想がありました。
9月18日(水) 大谷ガチャ いよいよ販売開始
9月22日(日)の正院小学校前仮設住宅集会場において開催される「復興マルシェAka Aka」で大谷ガチャが販売されます。今日はその準備としてこれまでに制作してきた商品を袋詰めにしたり、ラベルを付けたり、カプセルに入れたりという作業を行いました。「袋詰めにすると、なんだか高級そうに見える」「たくさん売れるといいね」という声が聞かれました。また、北陸放送の方と北国新聞の方が取材に来られました。
9月13日(金) ヴァイオリン演奏会
福島県よりボランティアで、ヴァイオリン奏者の武内さんとピアノ奏者の根本さんが来校され、演奏をしていただきました。生でヴァイオリンの演奏を聴く機会は、めったにないことなので、大変貴重な体験となりました。アベマリアやツィゴイネルワイゼンなどのクラシック曲はうっとりとする音色でした。また、情熱大陸や上を向いて歩こうなどのポップスは楽しんで聞くことができました。ヴァイオリンの演奏で歌う赤とんぼも素敵でした。武内さん、根本さん本当にありがとうございました。
9月9日(月) 生き物観察会
今年度2回目の生き物観察会では、春に調べた生き物との違いなどを学びました。先日稲刈りをした田んぼでは、今回は虫取り網で生き物調査をしました。川では、前回と同じように川に住む生き物を調べました。児童の振り返りには「今回の生き物観察会では、エビ・カニ・ヨシノボリが多かったです。しかし、ヘビトンボなどが少なかったです。これは、復旧が進み、人が少しずつ住み始めたからではないかと思いました。」「ヨシノボリの皮膚がヌメヌメしているのはなんでだろうと興味を持ちました。また、人間と生き物の関わりを考えることから、生き物の大切さがわかりました。」というものがありました。
9月7日(土) 奥能登新人卓球大会
奥能登新人卓球大会では、7年生と8年生が出場しました。団体戦では、柳田中学校と合同チームで出場し、穴水中学校と対戦しました。結果は惜敗しましたが、試合を経験できる良い機会となりました。合同チームを組んでくれた柳田中学校のみなさんに感謝です。個人戦では、7年生が1回戦で惜敗しました。なかなか勝利できず、悔しい思いをしたと思います。それをばねに今後の練習に頑張ってほしいです。8年生は3位という成績を収めました。3位決定戦では、ファイナルまでもつれ込む展開になりましたが、最後まであきらめず粘り強くプレーをしたことで勝利を収めました。次の大会でも最後まであきらめずに粘り強くプレーをしてほしいです。
9月6日(金) 稲刈り
5月7日にみんなで田植えをし、案山子を作って守ってきた田んぼの稲が実りました。農家の方々は、稲架を作って用意をしてくださいました。農家の方に教えていただきながら、「稲を刈り、藁で稲を結び、稲架にかける」という作業を体験しました。昔は米を大切にしないと目がつぶれると言われたそうです。落ちた稲穂もしっかりと結び稲架にかけました。「自分たちが田植えをしたところが思ったより稲が実っていたので。うれしかったです。毎年やっていても藁でしばる作業が難しくてできませんでした。米を作る仕事は、私たちは少ししかやっていないけれど、改めて大変だなと思いました。米を大切に食べようと思います。来年も田植えと稲刈りをやりたいです。」という感想がありました。
9月4日(水) 運動会の練習「よさこい」
9月28日(土)に予定している運動会に向けて、「よさこいソーラン」の練習を始めました。5人で相談して、リーダーを決めたり、フォーメンションを考えたりして練習しています。どのような「よさこいソーラン」が仕上がるのか楽しみです。
9月2日(月) 2学期始業式
2学期の始業式を行いました。今日は、何より5名全員が元気に登校したことがとても嬉しかったです。夏休みはさまざまな体験や人との出会いがあり、5名のみんなが一回り大きく、たくましく成長したことを感じました。とても有意義な夏休みだったようです。
始業式では、校歌をしっかりと大きな声で歌い上げることができました。素敵な姿です。校長先生からはパリオリンピックの陸上女子100mの金メダリストである、ジュリエン・アルフレッド選手の言葉が紹介されました。セントルシアというとても小さな島国の出身である彼女の「小さな国の出身、どんな環境で育っても成功する。子どもたちにそう伝えたい。」という言葉は、今の大谷小中学校のみんなを勇気づけてくれたと思います。2学期は運動会・文化祭など多くの行事が予定されています。オール大谷で力を合わせて成功させましょう。
8月20日(火) 自画像教室とガチャ制作
登校日の今日は、最初に自画像教室を行いました。福井崇人先生と青山きえ先生に来ていただき、自分の顔をじっくりと観察することで言葉にできない自分の気持ちを知る学習を行いました。先生方には、様々なアドバイスをいただきました。また、鏡や様々な画材、スケッチブックなどを用意していただきました。金沢大学の学生の方がボランティアとして来てくださり、アシスタントをしてくださいました。みんなが真剣に自分と向き合い、じっくりと自分を観察し、絵にする、とても良い時間を過ごすことができました。
自画像教室の後、みんなでガチャをつくりました。どのようにすれば、大谷のよさが伝わるだろうかと考えながら、ワイワイと楽しく作りました。
8月9日(金) 金沢工業大学の学生さんと
8月7日(水)から9日(金)までの3日間、金沢工業大学の学生の方が来てくださいました。勉強を教えてくださったり、紙飛行機を作って飛ばし、距離を競い合う企画をしてくださったり、リクリエーションをしてくださったりと本当に楽しい3日間を過ごすことができました。時折、歓声が沸き起こり、見守っている先生方も幸せな気持ちになりました。児童生徒のみなさんは、「また、来てくださいね。」と別れを惜しんでいました。
8月5日(月) 全校登校日・集会
児童生徒会が考えた内容で、平和について考える集会を行いました。図書館司書の方に「ほたる」という絵本の読み聞かせをしていただきました。そのあと、児童生徒が一人ずつ平和に関する本の紹介をしました。本の内容はもちろん本を読んでの感想もしっかりと伝えることができました。最後の感想発表では「戦争は悪いしいけないことだと知っていたけれど、今日の集会では、なぜいけないのかなどをいろいろな方向から考えることができ、考えが深まりました。」という内容の発表がありました。
7月31日(水) 珠洲市親子議会
珠洲市親子議会が行われ、9年生が議員として市長さんへの一般質問を行いました。大谷小中学校で地域を元気にするための取組として、鯉のぼりづくりや田植え、案山子づくりに取り組んだ事を紹介し、今後の取組として「大谷ガチャ」をすることを述べ、ガチャの置き場を紹介してほしいという要望を伝えました。市長さんからは、「自分たちに何かできることはないかと考えていることはすばらしい。また、大谷ガチャに地域の魅力を詰め込み復興に役立てたいというのはよい考えだ。珠洲市の道の駅に設置し、その後珠洲市出身の方々が集うイベントで置くのがよいのではないか。」という答弁をいただきました。「少人数でもできる。少人数だからこそできることを増やしていこう!」がどんどん実現しています。
*大谷ガチャの企画の詳細は、本ホームページの「学校だより6月号」に掲載されています。
7月28日(日) PTA親子行事
毎年、PTA親子行事では、揚げ浜塩田の塩づくり体験をしていますが、今年度は地震の影響で体験ができませんでした。そこで、地域の環境を守る活動として、馬緤海岸のゴミ拾いボランティアと海ゴミを使ったアートづくりを行いました。その後祭りばやしの演奏やスイカ割りをして楽しみました。久しぶりに会った大谷の仲間と共にする活動はとても楽しかったですね。
7月27日(土) 県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会
県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会が行われ、7年生と8年生が出場しました。これまでの練習の成果を出し切り、サーブが決まったり、しっかりと打ち返せたりとナイスプレーが見られました。結果は、8年生が粘り強くプレーをし、2位という好成績を収めました。7年生も頑張りましたが、一歩及ばずでした。次は県大会に出場です。これからの活躍が楽しみです。
7月23日(火)~25日(木) わくワーク体験学習
8年生が昨日、3日間のわくワーク体験学習を終えました。珠洲市民図書館での体験は、市内の他の2校の中学校の生徒と共に行いました。本の返却・コーティング・ポップづくり・窓の掃除など、さまざまな仕事を体験してきました。「コーティング作業はうまく出来るかわからなかったけど、結構きれいにできた。司書さんにもほめてもらったのがうれしかった。」「ポップはみんなそれぞれ工夫しながらやっていた。完成したものはいい感じだった。」と振り返っており、充実した3日間だったことがうかがえます。珠洲市民図書館の職員の皆様、お世話になりました。貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました。
7月22日(月) 海岸清掃
NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の方々やボランティアの方々と大谷の海岸清掃を行いました。1月1日の地震で海岸が隆起したことにより、例年よりも清掃する範囲が広がりましたが、少しでもきれいにしたいという思いで行いました。児童生徒の振り返りでは「改めてゴミの多さを知った。大谷の海岸の一部だけでもすべてのゴミを取ることは本当に大変で、人間の力だけでは難しいと思った。」「海岸清掃で印象に残ったことは、プラスチックゴミの多さです。参加した人数が少なかったにもかかわらず、プラスチックゴミの量が100㎏を超えていたことがとてもびっくりしました。」「たくさんのゴミが拾えて達成感がありました。この活動で地域が元気になればいいなと思います。」というものがありました。地域はきっと元気になりますよ。
7月19日(金) 水難事故防止講座
明日から夏休みです。大谷川も海も近くにある児童生徒が安全に楽しく夏休みを過ごせるように、珠洲消防署大谷分署の方々に来ていただき、水難事故防止講座を行いました。離岸流の起こる原因や離岸流に流された時の対処法について学びました。また、命を守るポイントとして「立ち入り禁止の場所には近づかない」「体調が悪いときには海に入らない」「複数で行動する」「準備体操をする」ことを教えていただきました。さらに、ライフジャケットなどを試着させていただきました。感想には「夏休みに海に入ることがあると思うので、ちゃんと準備運動をしようと思います。」「忘れかけていたことも復習出来て、たくさんのことが分かった。水の怖さが分かる講座でした。」「訓練をちゃんとして、救助するときにパニックにならない消防士さんはすごいなと思った。」というものがありました。
7月18日(木) 6年生水泳の授業
今年度初の水泳の授業が飯田小学校のプールでありました。とても良いお天気で、プールの水が気持ちがよい絶好の日になりました。6年生の日頃の行いが良いからでしょう。直小学校の5・6年生と一緒に楽しく授業ができました。6年生は「今日のプールでは息つぎの技を習得しました。次はもっと良い息つぎの方法を見つけたいです。」「今日のプールでは顔を長く水につけられるようになりました。とても楽しくて、プールの時間が短く感じました。」と振り返っていました。
7月18日(木) ミニコンサート
昼休みに三崎中学校から週1日後期課程の音楽の授業に来られている下道先生と前期課程の大澤先生によるミニコンサートが行われました。ピアノとリコーダーのアンサンブル曲やピアノとトライアングルのアンサンブル曲を演奏してくれました。ピタゴラスイッチの曲や新時代、ドラえもん、人生のメリーゴーランドなどなじみのある曲を演奏され、児童生徒の皆さんはその音色に聞き入っていました。「人生のメリーゴーランドが好きです。演奏がすごかったです。」「ミスが少なく演奏の完成度が高かったので、すごいなと思いました。」という感想が聞かれました。次回も楽しみにしたいですね。
7月17日(水) 第3回ミニビブリオバトル
1学期最後のミニビブリオバトルは先生方によるものでした。児童生徒の皆さんからは紹介のなかったジャンルの本の紹介があったり、「皆さんはどう思いますか?」という問いかけで興味を持たせるなどさまざまな工夫をした発表でした。生徒の皆さんからは「その本の題名は、英語でネバーエンディングストーリーですか」という質問や「物語に実際に入り込める本があると知って驚きました。」「英語は苦手なので、勉強して話せるようになりたいです。」という感想の発表がありました。2学期のミニビブリオバトルもとても楽しみですね。
7月12日(金) いつも美味しい給食ありがとう!
今日は、飯田小学校共同調理場の栄養士の先生と一緒に給食をいただきました。せっかくの機会なので、毎日美味しく栄養満点の給食を作ってくださるみなさんに感謝の気持ちを寄せ書きした感謝状を渡しました。「毎日、たくさんの人数の給食を作っていただきありがとうございます。」という感謝の言葉とともに渡すことができました。
7月10日(水) 心のサポート授業
スクールカウンセラーの方々に来ていただき、心のサポート授業を行いました。今回は、これまでの「ストレスマネジメント授業」の復習をし、「こころと体の健康チェックシート」を行いました。そのあと、自分の良いところについての授業を行いました。「ジョハリの窓」というワークシートを使い、自分が知っている自分の良いところにういて書き込み、次に、自分が知っている友達の良いところについて付箋に書き、それを友達に渡しました。最後に付箋やワークシートに書き込んだことを参考に「これからやってみたいこと」や「ちょっと進んでみたい方向など」を書きました。友達や先生からもらった良いところを書いた付箋がいっぱいになったプリントを見て「このプリントを宝物にします」という児童生徒もいました。
7月9日(火) シェイクアウトいしかわに参加
地震が発生したのち火災が発生する想定で避難訓練を行いました。地震が起きたときのシェイクアウト訓練では、みんな頭を守り、しゃがむ、かくれる、じっとする」という安全行動を行うことができました。また、火災の避難訓練では「おはしも」を守り素早く避難することができました。その後、消防署の方から消火器の使い方を学び、実際に訓練を行いました。常にいざという時に備えたいです。
7月9日(火) ライアーの鑑賞
ライアーという竪琴を演奏してくださる、リラバンディアというグループの方が来てくださいました。パッヘルベルのカノンなどなじみのある曲やイメージしたものを即興で演奏するクイズなどさまざまな曲を演奏してくださいました。クイズでは、同じ曲を聴いてもイメージするものが違っていて面白かったですし、大谷小中の児童生徒も先生方もみんな想像力が豊かだなということがわかりました。みんなで「小さな世界」を歌ったことも楽しかったです。演奏後にライアーを触らせてもらいました。楽しい時間をありがとうございました。
7月8日(月) 珠洲市の復興について考えました。
珠洲市の未来を考えるワークショップを行いました。珠洲市の復興計画を策定するにあたり、珠洲市の将来を担う子供たちがまつづくりについて考える機会とすることを目的に行われました。ワークショップでは2つの問い「珠洲市に住み続けたいか」と「人が住みたくなるためには、どのような珠洲市だったらいいだろうか」について考えを持ち、話し合いをしました。「災害の対策をしっかりとし、安心なまちづくりをする」「伝統行事,祭りや塩づくりを続け、人が来たくなるまちづくりをする」などさまざまな意見が出されました。
7月5日(金) 七夕飾り
今年の七夕(7月7日)は日曜日なので、今日児童生徒のみんなと一緒に七夕飾りをつくりました。笹の葉が用意できなかったので、工夫して短冊が飾れるようにしました。みんな思い思いの願い事を書いて飾りました。みんなの願いが叶うとよいですね。
7月3日(水) 調理実習
6年生が調理実習を行いました。作ったのは、野菜炒めとスクランブルエッグです。材料の切り方や炒める時の火加減,加熱時間などを工夫して調理をしました。
「キャベツのシャキシャキ感とピーマンのへにょへにょ感とたまねぎのその中間の感じが合わさって、とてもおいしかったです。」という振り返りがありました。
7月2日(火) 思い思いに楽しむ昼休み
児童生徒のみなさんは、昼休みを思い思いに満喫しています。ストラックアウトをする人。トランポリンをする人。それを応援する人。みんな仲良しです。
ストラックアウトやトランポリン等、支援していただいき、どうもありがとうございました。
6月28日(金) 自分たちでタブレットの使用ルールを決めよう
学習用タブレット端末をより効果的に学習に活用するために、自分たちで話し合ってルールを決めました。先日教えていただいたファシリテーション力向上研修を活用して、ホワイトボードを使ってルールを考えました。自分たちで作ったルールは校長先生に説明し、承認をしてもらいました。
6月25日(火) ファシリテーション力を向上させよう!
ホワイドボードミーティングⓇの方を講師にお招きし、ホワイドボードを使って話し合いを活発にする方法について学びました。初めての方法でしたが、生徒のみんなは積極的に話し合いをし、大変実りある研修となりました。「これからは、ホワイトボードを活用し、作戦を話し合ったり、意見をまとめたいと思います。」「みんなの意見を見える化するとわかりやすかったので、これから使っていこうと思いました。相づちをするのも大切だと思いました。」「ホワイトボードに書きながら話すことで、話したことを見直すことができ、わかりやすかったです。」という振り返りがありました。
6月25日(火) いよいよ田んぼに案山子出現!
昨日、みんなで作成した案山子を農家さんに手渡しました。「鳥や獣がもう出てきているんで、助かります。」と早速、田んぼに設置してくださいました。この案山子が田んぼの稲を守ってくれますように!そして、大谷を少しでも元気にしてくれますように!地域を元気にするプロジェクト第2弾も大成功です。この後もまだまだ私たちのプロジェクト&チャレンジは続きます!
6月24日(月) 初めてのオンライン授業
6年生が正院小学校の6年生とオンラインで授業をしました。国語の授業で作った短歌「楽しみは~」を発表し、意見交流をしました。最初はとても緊張していましたが、自己紹介を通して、打ち解けることができたようです。それぞれの短歌を紹介し始めると、よかった点について、たくさんの意見を発表し合うことができました。普段は2人での授業ですので、とても良い刺激になりました。「緊張した~。でも、今度は違う教科でやってみたい。」という感想が聞かれました。
6月20日(木) みんなでバレーボール
昼休み、ピアノを弾いたり、読書をしたり、ブランコをこいだり・・・と思い思いに過ごしていますが、木曜日はみんなでスポーツをして楽しむ日にしました。今日はみんなでバレーボールをしました。初めての試みでしたが、みんなが楽しめる大谷ルールを作り、思いっきりバレーボールの試合を楽しみました。
6月18日(火) 案山子づくり
5月に田植えをした田んぼの米を狙うスズメやカラスなどの有害鳥獣を追い払うため、みんなで案山子を作りました。竹で骨組みをつくり、新聞紙で肉付けをし、古着を着せて・・・と初めての取組に試行錯誤をしていましたが、始終笑い声が聞かれとても楽しい時間となりました。「服装は、派手なピンクなど、目立つ服装にしました。髪の毛を一本一本つけることは大変だったけど、楽しかったです。」「頑張ったところは、カラスが逃げるようにすごい怖そうにしたところです。」という振り返りがありました。案山子はしばらく学校の玄関に展示してあります。近日中に田んぼに設置する予定です。
6月17日(月) ミニ四駆に夢中
株式会社タミヤ様より、支援物資で小学生にミニ四駆をいただきました。前期課程の2人は、初めて組み立てるミニ四駆に苦戦しながらも、夢中になって作業をしていました。2人は「楽しかった」といいながら、自分が作ったミニ四駆の出来に大満足。走らせてみると、あまりのスピードと迫力に驚いたようですが、そのうち実況中継をし始めるなど、十分に楽しむことができました。普段、説明書を読んで自分一人で組み立てるということはなかなかないようです。今回はミニ四駆の組み立てで、説明書を読んで理解するという読解力を試される場となりました。学んだことを活かすことができるよい機会でした。支援していただいた、株式会タミヤ様、どうもありがとうございました。
6月11日(火) 第1回SDGs合同学習会
今年度の第1回SDGs合同学習会は、トヨタ自動車さんによるSDGsの取組について学びました。さまざまな取組のなかで、燃料電池車「MIRAI」と「モバイルトイレ」について詳しい説明を伺いました。また、実際にMIRAIに乗ったり、エンジンを見たり、モバイルトイレの中を見学したりと実物を見て学ぶことができました。「モバイルトイレがまだ1台しかないことを知り、このような便利なものがまだ1台しかないのは、なぜなのだろうと思いました。」「車いすでも登れるスロープがあったり、赤ちゃんを乗せることができる台があったり、モバイルトイレが、誰にとっても使いやすいことがわかりました。未来につながるものを関発しているのだなと思いました。」という振り返りがありました。
6月14日(金) 激励会
16日(日)は、いよいよ全能登大会です。県大会出場をかけた大切な大会となります。後期課程の3人の力になりたいと、今日は前期課程の2人が激励会をしました。前期課程の2人は、どうすればよりよい激励会になるかを話し合い、練習を重ねてきました。「3・3・7拍子に歌詞をつけて、3人それぞれを応援する」「一緒に練習してきたけれど、地震のために大谷を離れた児童生徒の応援メッセージ動画を流す」など工夫した内容でした。
選手の抱負では、「勝ちを意識しすぎず、練習の成果を出し切って全力で頑張りたい」「スマッシュなどミスのないようにプレーをしたい」「サーブでミスをしないようにして、1回勝ちたい」と一人一人が具体的な目標を発表しました。
後期課程のみなさん、16日は全力を出し切って頑張ってきてください!
6月7日(金) 歯と口の保健指導
6月4日~10日は歯と口の健康週間です。今日は、養護教諭による護憲指導がありました。児童生徒のみなさんが、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)が食事に与える影響を調べて発表しました。そのあと、視覚の大切さを感じるために、目を閉じて食べたときと、目を開けて食べたときの違いを体験しました。「思っていた味と違っていた。」「目を開けて食べたほうが味が濃い気がした。」という感想がありました。
また、噛むことの重要性を学び、五感を使うことでより食事が美味しく・楽しく・幸せになること、よく噛むことは体にいい影響を与えることを知ることができました。健康な歯と口を守れるよう、日々の歯磨きも頑張っていきましょう!!
6月3日(月) 生き物観察会
前期課程は午前中に生き物観察会がありました。自分たちで田植えをした田んぼと大谷川の生き物を観察しました。生き物が大好きな2人は、網を片手に夢中で生き物を探していました。「川から海に移動する生き物の生活と地震による地形の変化を結び付けて考えたり、見つけた生き物が何を食べているのか、また何に食べられるのかを考えることができました。4年生の時生き物観察会が好きだったので、もう一度できて、とってもうれしかったです。」「楽しかったことは、顕微鏡でエビの口やプランクトンを見たことです。次までに、もう少し勉強しておきたいです。」という振り返りがありました。
5月23日(金) 生徒集会 ~ミニリクリエーション~
児童生徒会長考案のミニリクリエーションが開催されました。今日のレクは、宝探しゲームでした。児童生徒と先生方で誕生日の近い人とペアを組んで隠されている宝(封筒)を必死になって探しました。意外と難しく、なかなか見つからない中、ヒントを頼りにすべての宝を探し当てることができました。最後に封筒の中を開けると何やら文字が・・・。パズルのようになっていて合わせるとドイツ語で「大谷へようこそ!一緒に楽しい時間を過ごしましょう!」というメッセージになりました。これは、昨年度ドイツから来て、本校で2か月ほど学んだ児童が、昨日から再び訪れていることにより、歓迎のメッセージを伝えたものでした。ちょっと洒落たメッセージにみんなから大きな拍手が沸き起こりました。
5月23日(木) 太鼓と文楽人形と津軽三味線の演奏
三味線と文楽人形と太鼓の演奏がありました。大谷のみんなを元気づけたいとボランティアで演奏に来てくださいました。児童の感想には「すごい勢いの人が来て、驚いたけど、聞いてみると、とても集中してしまって、あっという間に時間がたってしまい、終わるときは少しさみしかったです。」「最初、すごい音だなと思いましたが、その後ものすごい迫力で目が離せなかったです。」というものがありました。素晴らしいパフォーマンスにみんなが釘付けになった時間でした。また、ぜひ来ていただきたいですね。
5月23日(木) 第1回ミニビブリオバトル
第1回のビブリオバトルが開催されました。これは、「本を紹介し合うことで、いろんなジャンルの本をたくさん読むきっかけになる。」「意見発表をしたり、意見交換ができる場となる。」ということをめあてに行っています。今回は2人の生徒から本の紹介がありました。「映画と比較して発表していてよかったです。」「具体的にページを見せて紹介していてわかりやすかったです。」という感想がありました。バトルということで、「どちらの本を読みたいと思ったか」投票しました。結果は同点で引き分けでした。次回のビブリオバトルが楽しみです。
5月23日(木) 鯉のぼり 完成!
4月から取り組んでいた鯉のぼりが完成しました。晴れ渡った空、初めて自分たちで作った鯉のぼりを上げました。地域の方々が見守る中、ボランティアで演奏に来られていた方々に『こいのぼり』の曲を演奏してもらい、いよいよ上がっていく鯉のぼり!大丈夫かなと心配しましたが、元気に泳ぎました。「今年は断念したけれど、来年は鯉のぼりフェスティバルやりたいな」という地域の方の声もありました。地域を元気にするプロジェクト第1弾は大成功でした。
5月22日(水) 先生方も頑張っています!
よりよい授業づくりのために,日々の授業を見直し改善を図るための研究授業と授業整理会を奥能登教育事務所の指導主事の方をお招きして行いました。大谷小中の児童生徒の皆さんの学力を向上させるため先生方も協働して研修をしています。今回の研修を今後の授業に活かしていきます。
5月22日(水) ナオトインティライミさん来校
昼休みに、ふらっと一人の男性が学校を訪れました。オーラのある方だなと思っていたら、なんとナオトインティライミさんでした。体育館のピアノを弾きながら「未来」という曲を歌ってくださいました。ナオトインティライミさんは「被災地のみなさんのためにできることをしたい」ということで、この曲を演奏してくださいました。素敵な歌声に、みんな元気をもらいました。
5月22日(水) 緊張したときどうしよう?
「テストや部活の試合でとても緊張します。」という児童生徒の声があったことから、今日はスクールカウンセラーの富永先生に,緊張したときの対処方法を学びました。振り返りシートで自分のストレス反応をチェックし、ストレス対処について、どのようなことをしているかを、みんなでシェアしました。また、緊張の緩め方やリラクゼーションについて実際に体験しました。「緊張したときに、体・気持ち・考え・行動が変わってしまうことを学びました。」「今までは緊張をやわらげることだけを意識していたけれど、緊張は悪いことではなく、よいこともあると知ったので、これからは緊張をコントロールすることを意識していきたい。」などの感想がありました。
5月21日(火) めざせ! まなVistar
5月30日・31日は後期課程の中間テストです。7年生にとっては初の定期テストになります。今日は、生徒全員が家庭学習が計画的に実行できるように、内容が充実するように、学習計画を立てました。
この学習計画とテストに向けての学習の取組を今年度は、一人一台端末を活用して行い,『まなVista』と名付けました。『まなVista』とは、学ぶとVista(未来への展望)の造語で、見通しを持って学ぶことを目標としています。また、テストの合計点数450点以上には『まなVistar』,自分で設定した目標点を達成できたら『まなVisto 』の称号が与えられます。さあ、今日から『まなVistar』をめざしてがんばりましょう!
5月16日(木) おおきくな~れ
みんなで、地域の方からいただいたきゅうりと花の苗を植えました。草むしりをし、畝を作り、一つ一つ丁寧に植えました。6年生が最後に「おおきくな~れ」と言いながら水をかけてくれました。これからもきちんとお世話をして、大きく育ってほしいですね。
5月15日(水) アサーションの授業をしました。
アサーションとは、相手を尊重しつつ自分の意見を主張するコミュニケーション方法の1つです。これを身に付けることで、伝えにくい事をきちんと相手に伝えることが出来るなど、相手も自分もストレスを感じないコミュニケーションを取ることが出来るようになります。今回はスクールカウンセラーの方々とアサーションについて学びました。まず、自分の普段を振り返り、どのような言い方をしているかチェックしました。ガマンさんタイプ・おこりんぼさんタイプ・さわやかさんタイプのどれに当てはまるかを知り、さわやかさんになるには、どのような言い方をすればよいのかを考えました。振り返りには「私は、あまり断れないけど、優しい言い方をして断ろうと思いました。相手の気持ちと自分の気持ちの両方が大切だと思いました。」「私はガマンさんタイプに近いと分かったけど、大事な時だけは自分の意見を言うことができるので、今のままでもよいと思った。でも、自分の気づかないうちにストレスが溜まっているかもしれないので、気を付けようと思った。」などがあり、自分のことをしっかりと見つめることができたようです。
5月11日(土) 奥能登卓球大会
奥能登卓球大会が穴水勤労者体育館で行われました。後期課程の3人の生徒にとっては久しぶりの大会です。特に7年生にとっては、初めての大会でした。発災後、なかなか他校の生徒と練習する機会が持てなかったこともあり、3人とも不安も大きかったと思います。しかし、それぞれに日頃の練習の成果を発揮することができたようです。結果は、個人戦で、9年生が準優勝、8年生と7年生は残念ながら初戦敗退でした。応援してくださっているみなさんありがとうございました。
5月7日(火) 田植えを行いました。
午前中雨模様だったので、心配しましたが、午後からは晴れ渡り絶好の田植え日和になりました。今年は、例年植えている黒米の苗が作れず、コシヒカリの苗を植えました。しかし、田植えという行事をなくさず、つなげていく事が今後、黒米の田植えの復活につながると信じています。「稲刈りもぜひ来てください。」と、お世話をしてくださった農家の方が言ってくださり、みんなとてもうれしそうでした。振り返りには「久しぶりの田植えで、今日はとても楽しかったです。」「植えるときの楽しさや、泥がついたときの気持ちを思い出しました。」「今年はいろいろなことがあったので、昨年よりも苗やお世話してくださる人に感謝して植えることができました。」「苗をまっすく植えることが難しかったです。稲刈りが楽しみです。」「昨年よりはうまく植えられたんじゃないかなと思います。」という振り返りがありました。
5月1日(水) 地域の方と一緒に花の種を植えました
ダリアの種を、避難所においでる地域の方と一緒に植えました。元気に育って花いっぱいになるように丁寧に一生懸命に作業をしました。「頑張って水やりしてね」と言われ「きれいな花が咲いたら、見に来てください」という会話を聞きながら、微笑ましいなと思いました。
5月1日(水) 学習オリエンテーション
1学期スタートから1か月が過ぎました。学校生活も日常を取り戻し、児童生徒のみなさんは落ち着いて学習に取り組んでいます。今回の学習集会では、今年度の授業の中で重点的に取り組むことや頑張っていくことについて共有しました。今年度頑張ることは「自分の考えをわかりやすく表現する」ということです。先生方からのプレゼンテーションとミニ授業で楽しく学び合いました。
4月26日(金) 児童生徒総会
大谷小中学校の児童生徒総会が行われました。まず,児童生徒会長から今年度の目標が発表されました。目標は「少数盛栄」です。元の四字熟語の「少数精鋭」という意味と、「少人数でも学校を盛り上げたい」という意味があります。また、この目標にした理由は、少人数であることがこの学校の特徴のひとつなので、それを活かして学校を盛り上げていきたいと思ったからです。児童生徒会長のわかりやすい提案でした。
児童生徒の皆さんからは、様々な意見や質問があり、最終的には集まって話し合いをすることになっていました。全校の目標が決まったところで、それを達成するために個人で努力したいことを決めて発表しました。それぞれに自分ができること、やらなければならないことをしっかりと考えた目標を立てていました。これからの活動が楽しみです。
4月25日(木) PTA総会・授業参観
今年度初めての授業参観でした。保護者の方々が参観される中,ちょっと緊張した面持ちの児童生徒の皆さんでしたが、授業が始まるといつもの調子で、真剣に楽しく課題に取り組んでいました。保護者の方々や先生方も授業に参加するなど工夫した授業を行いました。
PTA総会では、前会長和田さんより、昨年度までの活動と大谷小中学校に対する熱い思いを語っていただきました。そして、その思いを引き継いで今年度会長となった川端さんより、今年度の意気込みを熱く語っていただきました。PTAの会員数は少なくなりましたが、昨年度と同様、児童生徒を支え、大谷の良さを引き継いでいく活動をすることが決まりました。
4月24日(水) ストレスマネジメントの授業
震災後の児童生徒の心のケアとして,文科省のスクールカウンセラーの富永先生に、ストレスマネジメントの授業をしていただきました。大谷のみなさんは、落ち着いて生活ができているのですが,やはり震災の後ということで,今回はストレスを自分でコントロールする方法を学びました。自分に心の様子をチェックしたり、実際にリラックスする方法をやってみるなどしました。みなさんからは「自分の心をコントロールする方法がわかりました。もしも、周りの人で夜眠れない人などがいたら教えてあげたいです。」という感想が聞かれました。
4月24日(水) 図書ガイダンス
今日は、図書館司書の方の図書ガイダンスが行われました。本の分類について詳しく教わり、借り方や返し方についても確認をしました。たくさん読書をしてほしいです。また、5月から取り組むビブリオバトルのお話もありました。ビブリオバトルの様子については、ホームページで伝えますので、みなさん、お楽しみにしてください。
4月18日(木) 私たちが大谷町のためにできること…
大谷小中の児童生徒で,総合的な学習の時間に、大谷町の先輩の方のお話を聞き,手作り鯉のぼりを作ることにしました。これまで大谷町のイベントだった鯉のぼりフェスティバル。今年はできないかもしれませんが,手作り鯉のぼりを作り,泳がせることで,町の人たちを元気にすることができるのではないかと考えたからです。5人の児童生徒の小さな一歩かもしれませんが,これが大谷町の復興につながる一歩になると信じてがんばります!みなさん、完成を楽しみにしていてください。
4月15日(月) 授業風景と休み時間の風景
大谷小中の児童生徒たちは、日々の学校生活をのびやかに楽しんで過ごしています。体育の授業では,体育館の半面を使っての授業ですが,思いっきり体を動かす時間になっています。また、休み時間は、ブランコを心ゆくまで楽しんでいます。
4月12日(金) 桜満開! 笑顔で記念撮影
めっきり春らしくなった陽気で,大谷小中学校にある桜の花も満開になりました。花見を兼ねて、全校生徒と職員で記念撮影を行いました。桜の花に負けないくらいみんなの笑顔も満開です。始業式から一週間が過ぎましたが,給食や部活動も始まり,学校生活は充実してきました。みんなの笑顔が地域の方々の力になります。これからも笑顔あふれる学校になるようにみんなでがんばりましょう。
4月9日(火) 部活動再開!
本日より、部活動が再開しました。久しぶりの卓球の練習に真剣にそして楽しく取り組むことができました。上級生が下級生にコツを教える姿やみんなで協力して準備や後片付けする姿がとても素敵です。
やったあ!給食だ!
今日は,今年初めての給食がありました。飯田小学校共同調理場で調理し,運んでくださいました。メニューは,牛乳・ポークカレー・フルーツゼリーです。みんな笑顔で,美味しくいただきました。お代わりして食べる児童生徒もおり,全員完食しました。給食再開に向けて,尽力してくださった方々に感謝して,ごちそうさまの合掌をしました。明日からの給食が楽しみですね。
令和6年度がスタートしました
本日,4月5日より令和6年度が始まりました。5人の児童生徒の「おはようございます」という明るい声が響く朝を迎えることができました。児童生徒の皆さんは,新任式では,大きな声で高らかに校歌を歌いあげました。新しく来られた先生方の話や始業式での話を目を輝かせて聞いていました。
その後,今後の生活や学習にかかわることについて,ガイダンスがありました。時にはみんなが前のめりになって話を聞く場面もありました。これからの学校生活が楽しみですね。
児童生徒のみなさんからは「これからの学校生活がワクワクします。」「教室がさみしくなってしまったけれど、これまでと変わらない学校生活が送れそうです。ホッとしました。」という感想が聞かれました。