2024年度(令和6年度)
9月7日(土) 奥能登新人卓球大会
奥能登新人卓球大会では、7年生と8年生が出場しました。団体戦では、柳田中学校と合同チームで出場し、穴水中学校と対戦しました。結果は惜敗しましたが、試合を経験できる良い機会となりました。合同チームを組んでくれた柳田中学校のみなさんに感謝です。個人戦では、7年生が1回戦で惜敗しました。なかなか勝利できず、悔しい思いをしたと思います。それをばねに今後の練習に頑張ってほしいです。8年生は3位という成績を収めました。3位決定戦では、ファイナルまでもつれ込む展開になりましたが、最後まであきらめず粘り強くプレーをしたことで勝利を収めました。次の大会でも最後まであきらめずに粘り強くプレーをしてほしいです。
9月6日(金) 稲刈り
5月7日にみんなで田植えをし、案山子を作って守ってきた田んぼの稲が実りました。農家の方々は、稲架を作って用意をしてくださいました。農家の方に教えていただきながら、「稲を刈り、藁で稲を結び、稲架にかける」という作業を体験しました。昔は米を大切にしないと目がつぶれると言われたそうです。落ちた稲穂もしっかりと結び稲架にかけました。「自分たちが田植えをしたところが思ったより稲が実っていたので。うれしかったです。毎年やっていても藁でしばる作業が難しくてできませんでした。米を作る仕事は、私たちは少ししかやっていないけれど、改めて大変だなと思いました。米を大切に食べようと思います。来年も田植えと稲刈りをやりたいです。」という感想がありました。
9月4日(水) 運動会の練習「よさこい」
9月28日(土)に予定している運動会に向けて、「よさこいソーラン」の練習を始めました。5人で相談して、リーダーを決めたり、フォーメンションを考えたりして練習しています。どのような「よさこいソーラン」が仕上がるのか楽しみです。
9月2日(月) 2学期始業式
2学期の始業式を行いました。今日は、何より5名全員が元気に登校したことがとても嬉しかったです。夏休みはさまざまな体験や人との出会いがあり、5名のみんなが一回り大きく、たくましく成長したことを感じました。とても有意義な夏休みだったようです。
始業式では、校歌をしっかりと大きな声で歌い上げることができました。素敵な姿です。校長先生からはパリオリンピックの陸上女子100mの金メダリストである、ジュリエン・アルフレッド選手の言葉が紹介されました。セントルシアというとても小さな島国の出身である彼女の「小さな国の出身、どんな環境で育っても成功する。子どもたちにそう伝えたい。」という言葉は、今の大谷小中学校のみんなを勇気づけてくれたと思います。2学期は運動会・文化祭など多くの行事が予定されています。オール大谷で力を合わせて成功させましょう。
8月20日(火) 自画像教室とガチャ制作
登校日の今日は、最初に自画像教室を行いました。福井崇人先生と青山きえ先生に来ていただき、自分の顔をじっくりと観察することで言葉にできない自分の気持ちを知る学習を行いました。先生方には、様々なアドバイスをいただきました。また、鏡や様々な画材、スケッチブックなどを用意していただきました。金沢大学の学生の方がボランティアとして来てくださり、アシスタントをしてくださいました。みんなが真剣に自分と向き合い、じっくりと自分を観察し、絵にする、とても良い時間を過ごすことができました。
自画像教室の後、みんなでガチャをつくりました。どのようにすれば、大谷のよさが伝わるだろうかと考えながら、ワイワイと楽しく作りました。
8月9日(金) 金沢工業大学の学生さんと
8月7日(水)から9日(金)までの3日間、金沢工業大学の学生の方が来てくださいました。勉強を教えてくださったり、紙飛行機を作って飛ばし、距離を競い合う企画をしてくださったり、リクリエーションをしてくださったりと本当に楽しい3日間を過ごすことができました。時折、歓声が沸き起こり、見守っている先生方も幸せな気持ちになりました。児童生徒のみなさんは、「また、来てくださいね。」と別れを惜しんでいました。
8月5日(月) 全校登校日・集会
児童生徒会が考えた内容で、平和について考える集会を行いました。図書館司書の方に「ほたる」という絵本の読み聞かせをしていただきました。そのあと、児童生徒が一人ずつ平和に関する本の紹介をしました。本の内容はもちろん本を読んでの感想もしっかりと伝えることができました。最後の感想発表では「戦争は悪いしいけないことだと知っていたけれど、今日の集会では、なぜいけないのかなどをいろいろな方向から考えることができ、考えが深まりました。」という内容の発表がありました。
7月31日(水) 珠洲市親子議会
珠洲市親子議会が行われ、9年生が議員として市長さんへの一般質問を行いました。大谷小中学校で地域を元気にするための取組として、鯉のぼりづくりや田植え、案山子づくりに取り組んだ事を紹介し、今後の取組として「大谷ガチャ」をすることを述べ、ガチャの置き場を紹介してほしいという要望を伝えました。市長さんからは、「自分たちに何かできることはないかと考えていることはすばらしい。また、大谷ガチャに地域の魅力を詰め込み復興に役立てたいというのはよい考えだ。珠洲市の道の駅に設置し、その後珠洲市出身の方々が集うイベントで置くのがよいのではないか。」という答弁をいただきました。「少人数でもできる。少人数だからこそできることを増やしていこう!」がどんどん実現しています。
*大谷ガチャの企画の詳細は、本ホームページの「学校だより6月号」に掲載されています。
7月28日(日) PTA親子行事
毎年、PTA親子行事では、揚げ浜塩田の塩づくり体験をしていますが、今年度は地震の影響で体験ができませんでした。そこで、地域の環境を守る活動として、馬緤海岸のゴミ拾いボランティアと海ゴミを使ったアートづくりを行いました。その後祭りばやしの演奏やスイカ割りをして楽しみました。久しぶりに会った大谷の仲間と共にする活動はとても楽しかったですね。
7月27日(土) 県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会
県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会が行われ、7年生と8年生が出場しました。これまでの練習の成果を出し切り、サーブが決まったり、しっかりと打ち返せたりとナイスプレーが見られました。結果は、8年生が粘り強くプレーをし、2位という好成績を収めました。7年生も頑張りましたが、一歩及ばずでした。次は県大会に出場です。これからの活躍が楽しみです。