2024年度(令和6年度)
12月6日(金) 舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)
今日は、舞台芸術等総合支援事業として、演劇集団「円」の方々が来校されました。午前中は前期課程の2人とワークショップを行い、劇中のセリフなどを考え、練習しました。午後は、前期課程も出演し「おばけりんご」の公演が行われました。地域の方々も一緒に観劇をし、楽しい時間を過ごすことができました。前期課程の2人の演技も素晴らしかったです。
11月30日(土) 珠洲市SDGs学習取組報告会
珠洲市SDGs学習取組報告会では、前期課程も後期課程もしっかりと自分たちの学習についてまとめたことを発表することができました。大勢の観客の前でステージに立って堂々と発表するみなさんをとても頼もしく、誇りに思いました。他の小学校・中学校の発表も大変興味深く、とても良い学び合いの場となりました。今後は、この発表会で提案した、人の輪・地域の方とのアロマストーン作りを実行していきたいです。
11月28日(木) ふれあい天文学
国立天文台天文情報センターの方々をお迎えし、宇宙についてのお話を聞きました。また、夜空を眺め、自分の目で星を見つけることができるように星座版を作成しました。作成しながら「星座版で、星を見つけたことないんだ。」という児童生徒のつぶやきに対して「見つけた時の感動はすごいよ。ぜひ見てほしいです。」声をかけてもらいました。
11月25日(月) 絵具をありがとうございました。
穴水町の角様より、絵具セットをいただきました。本校がまだ断水していることを知り、少ない水で使える絵具セットです。児童生徒は、「とっても使いやすい。」と言って楽しそうに絵を描いています。本当にありがとうございました。
11月22日(金) 珠洲市中学生英語スピーチコンテスト
緑丘中学校の体育館を会場に、珠洲市中学生英語スピーチコンテストが開催されました。6・7年生は「大谷ガチャ」、8年生は「砂取節祭り」、そして9年生が「災害を通して感じたこと」について、ステージで堂々と英語で披露しました。6・7年生ペアが優秀賞、8・9年生が最優秀賞をいただくことができました。
何よりも嬉しかったのは、前日の校内リハーサルよりもさらにレベルアップした、「自己ベスト」のパフォーマンスを見せてくれたことです。本番とこれまでの取組の経験をさらに今後の英語学習に繋げていってほしいと思います。来年はこの5人全員が参加することができます!
11月16日(土) 親子スポーツ大会
若山小学校の体育館をお借りして、恒例のPTA行事である親子スポーツ大会が行われました。今回の種目は、「キンボール」です。5分間の中で、「オムニキン○○!」と名前をコールされたチームがボールを落とさないように、または狙ったチームがボールをとりにくいように方向を変えるなど、休憩時間にも作戦をたてながら取り組み、とても盛り上がりました。晴れてはいても少し肌寒い日でしたが、体育館の中は熱気で暖かくなりました。
11月14日(木) 子どもたちのこころのケアアスリート訪問
公益財団法人日本サッカー協会より日本代表OBの久保竜彦さん、ハーフナー・マイクさん、日本財団HEROsより元女子プロ野球選手の小西美加さんをお招きして、体育の実技授業が行われました。ボールを使った簡単なレクリエーションから最後のドッジボールまで、息つく間のない充実した時間となりました。楽しく笑い声がはじけ続けた50分間でした。遠いところ本当にありがとうございました。
11月12日(火) サツマイモをありがとうございました。
金沢市立木曳野小学校の児童の皆さんから、サツマイモ(大徳金時)をいただきました。春にDVDをいただき、サツマイモを送っていただけることがわかっていましたので、楽しみにしていました。このサツマイモを前期課程の児童が調理する計画を立てています。その様子は、木曳野小学校の皆さんにお伝えしようと思っています。待っていてくださいね。
11月9日(土) 文化祭
「少数盛栄」のスローガンのもと、第9回の文化祭が開催されました。児童生徒5名での文化祭ということから、少人数でもできることそして少人数だからこそできることをみんなで考え、計画を立て、練習を積んできました。学習発表・スピーチフェスティバルでは、学習の成果を発揮することができました。合奏・合唱では、素晴らしい演奏に会場からアンコールが沸き起こりました。書道パフォーマンスは圧巻でした。また、PTA企画のバンド演奏による合唱と祭囃子は、震災で本校を離れた児童生徒や地域の方々との演奏を楽しみ、盛り上がることができました。最高に楽しい文化祭でしたね。
本校文化祭に御来校くださいました方々、ご協力いただきました方々に厚く御礼申し上げます。
11月6日(水) 給食試食会・授業参観・情報モラル講演会
今日は、保護者の方に来校していただき、給食試食会・授業参観・情報モラル講演会を行いました。
給食試食会では、あたたかい雰囲気の中給食を味わいました。(献立等の詳細は給食の方をご覧ください)
授業参観では、保護者の方にも参加していただいき、普段の授業とはちょっと違う授業を行うことができました。
情報モラル講演会では、pepperに来校してもらい、親子でスマートフォンの使い方について学び、考えました。
10月25日(金) 遠足
6年生から8年生の4名は、遠足に行きました。快晴のお天気のもと、遊覧船に乗り、真脇遺跡に触れ、モルックをして楽しみました。とっても楽しい1日でした。
10月23日(水)~25日(金) 修学旅行
9年生1名は、修学旅行で東京へ行ってきました。初めての飛行機に緊張したと言っていましたが、東京についてからは、日本橋南郵便局でのガチャ販売、自主プランなどでたくさんのことを学びました。充実した3日間を過ごしました。
ガチャの販売では、多くの方々のご支援をいただき、100個を完売することができました。ガチャを回していただいた皆様、どうもありがとうございました。
心のこもったメッセージ ~土のう袋~ 仁尾中学校様より
先日、香川県三豊市立仁尾中学校様と仁尾小学校様、曽保小学校様より励ましのメッセージが書かれた「土のう袋」が届きました。
珠洲市を代表するゆるキャラの「みつけたろう」や大谷小中学校の校章、私たちが作った鯉のぼりなどが
使われており、見ていると励まされ、ほっとします。だんだん広場に飾らせていただきました。
仁尾中学校、曽保小学校の皆様、本当にありがとうございました。
10月20日(日) 運動会
待ちに待った運動会が開催されました。豪雨災害により延期を余儀なくされていました運動会ですが、さまざまな方々のご尽力により、開催することができました。皆様方には、本当に感謝しております。さて、運動会では、5名の児童生徒が1人1競技を考案し、保護者や地域の方々と一緒に楽しむことをコンセプトに企画・準備を行いました。大いに盛り上がり、「少数盛栄」のスローガンを達成する運動会となりました。
10月13日(日) 大谷ガチャ販売
いよいよ大谷ガチャを販売する日が来ました。7年生と8年生の発案により、5月から取り組み始めた企画でした。6年生~9年生で力を合わせて制作しました。珠洲市の親子議会では9年生が堂々と取組を発表し、市長さんから「まずは、珠洲市の道の駅に置いてはどうでしょうか」という答弁をいただきました。そして、本日道の駅「すずなり」に置いて販売することができました。のぼり旗を準備し、珠洲市の観光交流課から貸していただいたそろいの法被を着て、対面で販売しました。はじめは緊張してなかなか声が出なかったのですが、だんだんと買ってくれた方とコミュニケーションをとることができるようになりました。「ニュースを見てかほくから買いに来ました。」という方など、遠くからも買いに来てくださり、とても感謝しています。約70個のガチャは1時間30分で完売いたしました。達成感のある時間でした。
10月12日(土) 全能登中学校陸上競技大会
8年生が、全能登中学校陸上競技大会に出場しました。エントリーした種目は、共通女子砲丸投げと共通女子ジャべリックスローです。卓球部の練習に、体力アップのメニューを取り入れ、力をつけました。また、昼休みに砲丸を投げるフォームなどを練習してきました。避難所として使用していたり、仮設住宅建設をしていたりするため、体育館やグラウンドが使えない中、さまざまなスポーツに挑戦することは素晴らしいことです。
大尉会の結果は、砲丸投げでは見事、優勝しました。また、ジャべリックスローでは2位でした。素晴らしい結果でした。
10月8日(火) 防災学習会
地域の方に講師をしていただき、防災学習会を行いました。地震・豪雨という災害に見舞われました。その経験を踏まえ、自分の命を守る行動をするために、自分たちで防災マップを作ることを目標に行いました。実際にフィールドワークをすることで、地区の危険個所を知ることができました。地形が変わってしまった個所もあり「水の力はすごいな。」「こんなところが壊されていたんだ。危ないな。」などの気づきがありました。
10月5日(土) 全能登新人卓球大会
全能登新人卓球大会が穴水中学校体育館で行われ、本校の7年生と8年生が個人戦に出場しました。9月21日の豪雨災害の影響で、体育館で練習ができない日が続きましたが、最後まであきらめず、1本1本に集中してプレーすることができました。
10月4日(金) 新聞記事に関する学習会
北國新聞社の記者の方を講師にお招きし、分掌の書き方や見出しの付け方を学びました。文章を書く際のコツを教わった後、それぞれに作文を書きました。今後、教わった内容を参考に、すず広報の学校紹介を掲載する予定です。
10月2日(水) ICTを活用した授業
7年生は、三崎中学校の1年生とオンラインで道徳の授業をしました。1人では、多様な考えに触れることは難しいのですが、今日は多くのさまざまな考えに触れることができ、自分の考えを深めることができました。
6年生は、正院小学校の6年生と国語の授業で意見交流をしました。「やまなし」の情景について、相手の学校の児童の皆さんの考えを知り、自分たちの考えを伝えることができました。
10月1日(火) 第4回ミニビブリオバトル
今回のミニビブリオバトルは、後期課程3人によるものとなりました。3人ともジャンルが違い「エコノミストの父が子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話」「「人体、マジわからん」と思ったときに読む本」「世にも奇妙な物語 ドラマノベライズ終わらない悪夢編」を紹介しました。2回目のビブリオバトルとあって、3人とも紹介の仕方が上手で、どの本も読みたくなりました。
9月27日(金) 児童生徒集会
今回の児童生徒集会では、ノーメディアディにどんなことをして過ごしたいかを発表しました。自分の時間の使い方をコントロールし、有意義な時間が過ごせるようにすることを目標として行いました。児童生徒のみなさんからは「読書をしたい」「散歩をしたい」「モノづくりをしたい」などの発表がありました。時間は有限ですが、時間の使い方は無限だなと感じました。
9月19日(木) アスリート派遣事業
元ハンドボール日本代表選手の河田 知美さんが来校され、「夢をアップデートし続ける生き方」と題した講演とハンドボールのパスやシュートなどの実技講習を行いました。講演では、ご自身の経験から「夢を宣言する」「自分の意志で選択する」「過程を大切にする」ということを話していただきました。また、実技講習ではハンドボールを使って、パスやドリブル、シュートを練習しました。児童生徒からは笑顔があふれ、「ハンドボールがとても楽しかった」という感想がありました。
9月18日(水) 大谷ガチャ いよいよ販売開始
9月22日(日)の正院小学校前仮設住宅集会場において開催される「復興マルシェAka Aka」で大谷ガチャが販売されます。今日はその準備としてこれまでに制作してきた商品を袋詰めにしたり、ラベルを付けたり、カプセルに入れたりという作業を行いました。「袋詰めにすると、なんだか高級そうに見える」「たくさん売れるといいね」という声が聞かれました。また、北陸放送の方と北国新聞の方が取材に来られました。
9月13日(金) ヴァイオリン演奏会
福島県よりボランティアで、ヴァイオリン奏者の武内さんとピアノ奏者の根本さんが来校され、演奏をしていただきました。生でヴァイオリンの演奏を聴く機会は、めったにないことなので、大変貴重な体験となりました。アベマリアやツィゴイネルワイゼンなどのクラシック曲はうっとりとする音色でした。また、情熱大陸や上を向いて歩こうなどのポップスは楽しんで聞くことができました。ヴァイオリンの演奏で歌う赤とんぼも素敵でした。武内さん、根本さん本当にありがとうございました。
9月9日(月) 生き物観察会
今年度2回目の生き物観察会では、春に調べた生き物との違いなどを学びました。先日稲刈りをした田んぼでは、今回は虫取り網で生き物調査をしました。川では、前回と同じように川に住む生き物を調べました。児童の振り返りには「今回の生き物観察会では、エビ・カニ・ヨシノボリが多かったです。しかし、ヘビトンボなどが少なかったです。これは、復旧が進み、人が少しずつ住み始めたからではないかと思いました。」「ヨシノボリの皮膚がヌメヌメしているのはなんでだろうと興味を持ちました。また、人間と生き物の関わりを考えることから、生き物の大切さがわかりました。」というものがありました。
9月7日(土) 奥能登新人卓球大会
奥能登新人卓球大会では、7年生と8年生が出場しました。団体戦では、柳田中学校と合同チームで出場し、穴水中学校と対戦しました。結果は惜敗しましたが、試合を経験できる良い機会となりました。合同チームを組んでくれた柳田中学校のみなさんに感謝です。個人戦では、7年生が1回戦で惜敗しました。なかなか勝利できず、悔しい思いをしたと思います。それをばねに今後の練習に頑張ってほしいです。8年生は3位という成績を収めました。3位決定戦では、ファイナルまでもつれ込む展開になりましたが、最後まであきらめず粘り強くプレーをしたことで勝利を収めました。次の大会でも最後まであきらめずに粘り強くプレーをしてほしいです。
9月6日(金) 稲刈り
5月7日にみんなで田植えをし、案山子を作って守ってきた田んぼの稲が実りました。農家の方々は、稲架を作って用意をしてくださいました。農家の方に教えていただきながら、「稲を刈り、藁で稲を結び、稲架にかける」という作業を体験しました。昔は米を大切にしないと目がつぶれると言われたそうです。落ちた稲穂もしっかりと結び稲架にかけました。「自分たちが田植えをしたところが思ったより稲が実っていたので。うれしかったです。毎年やっていても藁でしばる作業が難しくてできませんでした。米を作る仕事は、私たちは少ししかやっていないけれど、改めて大変だなと思いました。米を大切に食べようと思います。来年も田植えと稲刈りをやりたいです。」という感想がありました。
9月4日(水) 運動会の練習「よさこい」
9月28日(土)に予定している運動会に向けて、「よさこいソーラン」の練習を始めました。5人で相談して、リーダーを決めたり、フォーメンションを考えたりして練習しています。どのような「よさこいソーラン」が仕上がるのか楽しみです。
9月2日(月) 2学期始業式
2学期の始業式を行いました。今日は、何より5名全員が元気に登校したことがとても嬉しかったです。夏休みはさまざまな体験や人との出会いがあり、5名のみんなが一回り大きく、たくましく成長したことを感じました。とても有意義な夏休みだったようです。
始業式では、校歌をしっかりと大きな声で歌い上げることができました。素敵な姿です。校長先生からはパリオリンピックの陸上女子100mの金メダリストである、ジュリエン・アルフレッド選手の言葉が紹介されました。セントルシアというとても小さな島国の出身である彼女の「小さな国の出身、どんな環境で育っても成功する。子どもたちにそう伝えたい。」という言葉は、今の大谷小中学校のみんなを勇気づけてくれたと思います。2学期は運動会・文化祭など多くの行事が予定されています。オール大谷で力を合わせて成功させましょう。
8月20日(火) 自画像教室とガチャ制作
登校日の今日は、最初に自画像教室を行いました。福井崇人先生と青山きえ先生に来ていただき、自分の顔をじっくりと観察することで言葉にできない自分の気持ちを知る学習を行いました。先生方には、様々なアドバイスをいただきました。また、鏡や様々な画材、スケッチブックなどを用意していただきました。金沢大学の学生の方がボランティアとして来てくださり、アシスタントをしてくださいました。みんなが真剣に自分と向き合い、じっくりと自分を観察し、絵にする、とても良い時間を過ごすことができました。
自画像教室の後、みんなでガチャをつくりました。どのようにすれば、大谷のよさが伝わるだろうかと考えながら、ワイワイと楽しく作りました。
8月9日(金) 金沢工業大学の学生さんと
8月7日(水)から9日(金)までの3日間、金沢工業大学の学生の方が来てくださいました。勉強を教えてくださったり、紙飛行機を作って飛ばし、距離を競い合う企画をしてくださったり、リクリエーションをしてくださったりと本当に楽しい3日間を過ごすことができました。時折、歓声が沸き起こり、見守っている先生方も幸せな気持ちになりました。児童生徒のみなさんは、「また、来てくださいね。」と別れを惜しんでいました。
8月5日(月) 全校登校日・集会
児童生徒会が考えた内容で、平和について考える集会を行いました。図書館司書の方に「ほたる」という絵本の読み聞かせをしていただきました。そのあと、児童生徒が一人ずつ平和に関する本の紹介をしました。本の内容はもちろん本を読んでの感想もしっかりと伝えることができました。最後の感想発表では「戦争は悪いしいけないことだと知っていたけれど、今日の集会では、なぜいけないのかなどをいろいろな方向から考えることができ、考えが深まりました。」という内容の発表がありました。
7月31日(水) 珠洲市親子議会
珠洲市親子議会が行われ、9年生が議員として市長さんへの一般質問を行いました。大谷小中学校で地域を元気にするための取組として、鯉のぼりづくりや田植え、案山子づくりに取り組んだ事を紹介し、今後の取組として「大谷ガチャ」をすることを述べ、ガチャの置き場を紹介してほしいという要望を伝えました。市長さんからは、「自分たちに何かできることはないかと考えていることはすばらしい。また、大谷ガチャに地域の魅力を詰め込み復興に役立てたいというのはよい考えだ。珠洲市の道の駅に設置し、その後珠洲市出身の方々が集うイベントで置くのがよいのではないか。」という答弁をいただきました。「少人数でもできる。少人数だからこそできることを増やしていこう!」がどんどん実現しています。
*大谷ガチャの企画の詳細は、本ホームページの「学校だより6月号」に掲載されています。
7月28日(日) PTA親子行事
毎年、PTA親子行事では、揚げ浜塩田の塩づくり体験をしていますが、今年度は地震の影響で体験ができませんでした。そこで、地域の環境を守る活動として、馬緤海岸のゴミ拾いボランティアと海ゴミを使ったアートづくりを行いました。その後祭りばやしの演奏やスイカ割りをして楽しみました。久しぶりに会った大谷の仲間と共にする活動はとても楽しかったですね。
7月27日(土) 県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会
県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会が行われ、7年生と8年生が出場しました。これまでの練習の成果を出し切り、サーブが決まったり、しっかりと打ち返せたりとナイスプレーが見られました。結果は、8年生が粘り強くプレーをし、2位という好成績を収めました。7年生も頑張りましたが、一歩及ばずでした。次は県大会に出場です。これからの活躍が楽しみです。
7月23日(火)~25日(木) わくワーク体験学習
8年生が昨日、3日間のわくワーク体験学習を終えました。珠洲市民図書館での体験は、市内の他の2校の中学校の生徒と共に行いました。本の返却・コーティング・ポップづくり・窓の掃除など、さまざまな仕事を体験してきました。「コーティング作業はうまく出来るかわからなかったけど、結構きれいにできた。司書さんにもほめてもらったのがうれしかった。」「ポップはみんなそれぞれ工夫しながらやっていた。完成したものはいい感じだった。」と振り返っており、充実した3日間だったことがうかがえます。珠洲市民図書館の職員の皆様、お世話になりました。貴重な体験をさせていただき、どうもありがとうございました。
7月22日(月) 海岸清掃
NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の方々やボランティアの方々と大谷の海岸清掃を行いました。1月1日の地震で海岸が隆起したことにより、例年よりも清掃する範囲が広がりましたが、少しでもきれいにしたいという思いで行いました。児童生徒の振り返りでは「改めてゴミの多さを知った。大谷の海岸の一部だけでもすべてのゴミを取ることは本当に大変で、人間の力だけでは難しいと思った。」「海岸清掃で印象に残ったことは、プラスチックゴミの多さです。参加した人数が少なかったにもかかわらず、プラスチックゴミの量が100㎏を超えていたことがとてもびっくりしました。」「たくさんのゴミが拾えて達成感がありました。この活動で地域が元気になればいいなと思います。」というものがありました。地域はきっと元気になりますよ。
7月19日(金) 水難事故防止講座
明日から夏休みです。大谷川も海も近くにある児童生徒が安全に楽しく夏休みを過ごせるように、珠洲消防署大谷分署の方々に来ていただき、水難事故防止講座を行いました。離岸流の起こる原因や離岸流に流された時の対処法について学びました。また、命を守るポイントとして「立ち入り禁止の場所には近づかない」「体調が悪いときには海に入らない」「複数で行動する」「準備体操をする」ことを教えていただきました。さらに、ライフジャケットなどを試着させていただきました。感想には「夏休みに海に入ることがあると思うので、ちゃんと準備運動をしようと思います。」「忘れかけていたことも復習出来て、たくさんのことが分かった。水の怖さが分かる講座でした。」「訓練をちゃんとして、救助するときにパニックにならない消防士さんはすごいなと思った。」というものがありました。
7月18日(木) 6年生水泳の授業
今年度初の水泳の授業が飯田小学校のプールでありました。とても良いお天気で、プールの水が気持ちがよい絶好の日になりました。6年生の日頃の行いが良いからでしょう。直小学校の5・6年生と一緒に楽しく授業ができました。6年生は「今日のプールでは息つぎの技を習得しました。次はもっと良い息つぎの方法を見つけたいです。」「今日のプールでは顔を長く水につけられるようになりました。とても楽しくて、プールの時間が短く感じました。」と振り返っていました。
7月18日(木) ミニコンサート
昼休みに三崎中学校から週1日後期課程の音楽の授業に来られている下道先生と前期課程の大澤先生によるミニコンサートが行われました。ピアノとリコーダーのアンサンブル曲やピアノとトライアングルのアンサンブル曲を演奏してくれました。ピタゴラスイッチの曲や新時代、ドラえもん、人生のメリーゴーランドなどなじみのある曲を演奏され、児童生徒の皆さんはその音色に聞き入っていました。「人生のメリーゴーランドが好きです。演奏がすごかったです。」「ミスが少なく演奏の完成度が高かったので、すごいなと思いました。」という感想が聞かれました。次回も楽しみにしたいですね。
7月17日(水) 第3回ミニビブリオバトル
1学期最後のミニビブリオバトルは先生方によるものでした。児童生徒の皆さんからは紹介のなかったジャンルの本の紹介があったり、「皆さんはどう思いますか?」という問いかけで興味を持たせるなどさまざまな工夫をした発表でした。生徒の皆さんからは「その本の題名は、英語でネバーエンディングストーリーですか」という質問や「物語に実際に入り込める本があると知って驚きました。」「英語は苦手なので、勉強して話せるようになりたいです。」という感想の発表がありました。2学期のミニビブリオバトルもとても楽しみですね。
7月12日(金) いつも美味しい給食ありがとう!
今日は、飯田小学校共同調理場の栄養士の先生と一緒に給食をいただきました。せっかくの機会なので、毎日美味しく栄養満点の給食を作ってくださるみなさんに感謝の気持ちを寄せ書きした感謝状を渡しました。「毎日、たくさんの人数の給食を作っていただきありがとうございます。」という感謝の言葉とともに渡すことができました。
7月10日(水) 心のサポート授業
スクールカウンセラーの方々に来ていただき、心のサポート授業を行いました。今回は、これまでの「ストレスマネジメント授業」の復習をし、「こころと体の健康チェックシート」を行いました。そのあと、自分の良いところについての授業を行いました。「ジョハリの窓」というワークシートを使い、自分が知っている自分の良いところにういて書き込み、次に、自分が知っている友達の良いところについて付箋に書き、それを友達に渡しました。最後に付箋やワークシートに書き込んだことを参考に「これからやってみたいこと」や「ちょっと進んでみたい方向など」を書きました。友達や先生からもらった良いところを書いた付箋がいっぱいになったプリントを見て「このプリントを宝物にします」という児童生徒もいました。
7月9日(火) シェイクアウトいしかわに参加
地震が発生したのち火災が発生する想定で避難訓練を行いました。地震が起きたときのシェイクアウト訓練では、みんな頭を守り、しゃがむ、かくれる、じっとする」という安全行動を行うことができました。また、火災の避難訓練では「おはしも」を守り素早く避難することができました。その後、消防署の方から消火器の使い方を学び、実際に訓練を行いました。常にいざという時に備えたいです。
7月9日(火) ライアーの鑑賞
ライアーという竪琴を演奏してくださる、リラバンディアというグループの方が来てくださいました。パッヘルベルのカノンなどなじみのある曲やイメージしたものを即興で演奏するクイズなどさまざまな曲を演奏してくださいました。クイズでは、同じ曲を聴いてもイメージするものが違っていて面白かったですし、大谷小中の児童生徒も先生方もみんな想像力が豊かだなということがわかりました。みんなで「小さな世界」を歌ったことも楽しかったです。演奏後にライアーを触らせてもらいました。楽しい時間をありがとうございました。
7月8日(月) 珠洲市の復興について考えました。
珠洲市の未来を考えるワークショップを行いました。珠洲市の復興計画を策定するにあたり、珠洲市の将来を担う子供たちがまつづくりについて考える機会とすることを目的に行われました。ワークショップでは2つの問い「珠洲市に住み続けたいか」と「人が住みたくなるためには、どのような珠洲市だったらいいだろうか」について考えを持ち、話し合いをしました。「災害の対策をしっかりとし、安心なまちづくりをする」「伝統行事,祭りや塩づくりを続け、人が来たくなるまちづくりをする」などさまざまな意見が出されました。
7月5日(金) 七夕飾り
今年の七夕(7月7日)は日曜日なので、今日児童生徒のみんなと一緒に七夕飾りをつくりました。笹の葉が用意できなかったので、工夫して短冊が飾れるようにしました。みんな思い思いの願い事を書いて飾りました。みんなの願いが叶うとよいですね。
7月3日(水) 調理実習
6年生が調理実習を行いました。作ったのは、野菜炒めとスクランブルエッグです。材料の切り方や炒める時の火加減,加熱時間などを工夫して調理をしました。
「キャベツのシャキシャキ感とピーマンのへにょへにょ感とたまねぎのその中間の感じが合わさって、とてもおいしかったです。」という振り返りがありました。
7月2日(火) 思い思いに楽しむ昼休み
児童生徒のみなさんは、昼休みを思い思いに満喫しています。ストラックアウトをする人。トランポリンをする人。それを応援する人。みんな仲良しです。
ストラックアウトやトランポリン等、支援していただいき、どうもありがとうございました。