日誌

2024年度(令和6年度)

10月8日(火) 防災学習会

 地域の方に講師をしていただき、防災学習会を行いました。地震・豪雨という災害に見舞われました。その経験を踏まえ、自分の命を守る行動をするために、自分たちで防災マップを作ることを目標に行いました。実際にフィールドワークをすることで、地区の危険個所を知ることができました。地形が変わってしまった個所もあり「水の力はすごいな。」「こんなところが壊されていたんだ。危ないな。」などの気づきがありました。

      

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10月5日(土) 全能登新人卓球大会

 全能登新人卓球大会が穴水中学校体育館で行われ、本校の7年生と8年生が個人戦に出場しました。9月21日の豪雨災害の影響で、体育館で練習ができない日が続きましたが、最後まであきらめず、1本1本に集中してプレーすることができました。

  

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10月4日(金) 新聞記事に関する学習会

 北國新聞社の記者の方を講師にお招きし、分掌の書き方や見出しの付け方を学びました。文章を書く際のコツを教わった後、それぞれに作文を書きました。今後、教わった内容を参考に、すず広報の学校紹介を掲載する予定です。

  

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10月2日(水) ICTを活用した授業

 7年生は、三崎中学校の1年生とオンラインで道徳の授業をしました。1人では、多様な考えに触れることは難しいのですが、今日は多くのさまざまな考えに触れることができ、自分の考えを深めることができました。

  

 6年生は、正院小学校の6年生と国語の授業で意見交流をしました。「やまなし」の情景について、相手の学校の児童の皆さんの考えを知り、自分たちの考えを伝えることができました。

  

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10月1日(火) 第4回ミニビブリオバトル

 今回のミニビブリオバトルは、後期課程3人によるものとなりました。3人ともジャンルが違い「エコノミストの父が子どもたちにこれだけは教えておきたい大切なお金の話」「「人体、マジわからん」と思ったときに読む本」「世にも奇妙な物語 ドラマノベライズ終わらない悪夢編」を紹介しました。2回目のビブリオバトルとあって、3人とも紹介の仕方が上手で、どの本も読みたくなりました。

        

 

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9月27日(金)  児童生徒集会

 今回の児童生徒集会では、ノーメディアディにどんなことをして過ごしたいかを発表しました。自分の時間の使い方をコントロールし、有意義な時間が過ごせるようにすることを目標として行いました。児童生徒のみなさんからは「読書をしたい」「散歩をしたい」「モノづくりをしたい」などの発表がありました。時間は有限ですが、時間の使い方は無限だなと感じました。

    

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9月19日(木) アスリート派遣事業

 元ハンドボール日本代表選手の河田 知美さんが来校され、「夢をアップデートし続ける生き方」と題した講演とハンドボールのパスやシュートなどの実技講習を行いました。講演では、ご自身の経験から「夢を宣言する」「自分の意志で選択する」「過程を大切にする」ということを話していただきました。また、実技講習ではハンドボールを使って、パスやドリブル、シュートを練習しました。児童生徒からは笑顔があふれ、「ハンドボールがとても楽しかった」という感想がありました。

     

  

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9月18日(水) 大谷ガチャ いよいよ販売開始

 9月22日(日)の正院小学校前仮設住宅集会場において開催される「復興マルシェAka Aka」で大谷ガチャが販売されます。今日はその準備としてこれまでに制作してきた商品を袋詰めにしたり、ラベルを付けたり、カプセルに入れたりという作業を行いました。「袋詰めにすると、なんだか高級そうに見える」「たくさん売れるといいね」という声が聞かれました。また、北陸放送の方と北国新聞の方が取材に来られました。

   

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9月13日(金) ヴァイオリン演奏会

 福島県よりボランティアで、ヴァイオリン奏者の武内さんとピアノ奏者の根本さんが来校され、演奏をしていただきました。生でヴァイオリンの演奏を聴く機会は、めったにないことなので、大変貴重な体験となりました。アベマリアやツィゴイネルワイゼンなどのクラシック曲はうっとりとする音色でした。また、情熱大陸や上を向いて歩こうなどのポップスは楽しんで聞くことができました。ヴァイオリンの演奏で歌う赤とんぼも素敵でした。武内さん、根本さん本当にありがとうございました。

    

 

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9月9日(月) 生き物観察会

 今年度2回目の生き物観察会では、春に調べた生き物との違いなどを学びました。先日稲刈りをした田んぼでは、今回は虫取り網で生き物調査をしました。川では、前回と同じように川に住む生き物を調べました。児童の振り返りには「今回の生き物観察会では、エビ・カニ・ヨシノボリが多かったです。しかし、ヘビトンボなどが少なかったです。これは、復旧が進み、人が少しずつ住み始めたからではないかと思いました。」「ヨシノボリの皮膚がヌメヌメしているのはなんでだろうと興味を持ちました。また、人間と生き物の関わりを考えることから、生き物の大切さがわかりました。」というものがありました。

 

    

 

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9月7日(土) 奥能登新人卓球大会

 奥能登新人卓球大会では、7年生と8年生が出場しました。団体戦では、柳田中学校と合同チームで出場し、穴水中学校と対戦しました。結果は惜敗しましたが、試合を経験できる良い機会となりました。合同チームを組んでくれた柳田中学校のみなさんに感謝です。個人戦では、7年生が1回戦で惜敗しました。なかなか勝利できず、悔しい思いをしたと思います。それをばねに今後の練習に頑張ってほしいです。8年生は3位という成績を収めました。3位決定戦では、ファイナルまでもつれ込む展開になりましたが、最後まであきらめず粘り強くプレーをしたことで勝利を収めました。次の大会でも最後まであきらめずに粘り強くプレーをしてほしいです。

  

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9月6日(金) 稲刈り

 5月7日にみんなで田植えをし、案山子を作って守ってきた田んぼの稲が実りました。農家の方々は、稲架を作って用意をしてくださいました。農家の方に教えていただきながら、「稲を刈り、藁で稲を結び、稲架にかける」という作業を体験しました。昔は米を大切にしないと目がつぶれると言われたそうです。落ちた稲穂もしっかりと結び稲架にかけました。「自分たちが田植えをしたところが思ったより稲が実っていたので。うれしかったです。毎年やっていても藁でしばる作業が難しくてできませんでした。米を作る仕事は、私たちは少ししかやっていないけれど、改めて大変だなと思いました。米を大切に食べようと思います。来年も田植えと稲刈りをやりたいです。」という感想がありました。

   

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9月4日(水) 運動会の練習「よさこい」

 9月28日(土)に予定している運動会に向けて、「よさこいソーラン」の練習を始めました。5人で相談して、リーダーを決めたり、フォーメンションを考えたりして練習しています。どのような「よさこいソーラン」が仕上がるのか楽しみです。

  

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9月2日(月) 2学期始業式

 2学期の始業式を行いました。今日は、何より5名全員が元気に登校したことがとても嬉しかったです。夏休みはさまざまな体験や人との出会いがあり、5名のみんなが一回り大きく、たくましく成長したことを感じました。とても有意義な夏休みだったようです。

 始業式では、校歌をしっかりと大きな声で歌い上げることができました。素敵な姿です。校長先生からはパリオリンピックの陸上女子100mの金メダリストである、ジュリエン・アルフレッド選手の言葉が紹介されました。セントルシアというとても小さな島国の出身である彼女の「小さな国の出身、どんな環境で育っても成功する。子どもたちにそう伝えたい。」という言葉は、今の大谷小中学校のみんなを勇気づけてくれたと思います。2学期は運動会・文化祭など多くの行事が予定されています。オール大谷で力を合わせて成功させましょう。

  

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8月20日(火) 自画像教室とガチャ制作

 登校日の今日は、最初に自画像教室を行いました。福井崇人先生と青山きえ先生に来ていただき、自分の顔をじっくりと観察することで言葉にできない自分の気持ちを知る学習を行いました。先生方には、様々なアドバイスをいただきました。また、鏡や様々な画材、スケッチブックなどを用意していただきました。金沢大学の学生の方がボランティアとして来てくださり、アシスタントをしてくださいました。みんなが真剣に自分と向き合い、じっくりと自分を観察し、絵にする、とても良い時間を過ごすことができました。

         

   

 自画像教室の後、みんなでガチャをつくりました。どのようにすれば、大谷のよさが伝わるだろうかと考えながら、ワイワイと楽しく作りました。

    

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8月9日(金) 金沢工業大学の学生さんと

 8月7日(水)から9日(金)までの3日間、金沢工業大学の学生の方が来てくださいました。勉強を教えてくださったり、紙飛行機を作って飛ばし、距離を競い合う企画をしてくださったり、リクリエーションをしてくださったりと本当に楽しい3日間を過ごすことができました。時折、歓声が沸き起こり、見守っている先生方も幸せな気持ちになりました。児童生徒のみなさんは、「また、来てくださいね。」と別れを惜しんでいました。

    

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8月5日(月) 全校登校日・集会

 児童生徒会が考えた内容で、平和について考える集会を行いました。図書館司書の方に「ほたる」という絵本の読み聞かせをしていただきました。そのあと、児童生徒が一人ずつ平和に関する本の紹介をしました。本の内容はもちろん本を読んでの感想もしっかりと伝えることができました。最後の感想発表では「戦争は悪いしいけないことだと知っていたけれど、今日の集会では、なぜいけないのかなどをいろいろな方向から考えることができ、考えが深まりました。」という内容の発表がありました。

     

 

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7月31日(水) 珠洲市親子議会

 珠洲市親子議会が行われ、9年生が議員として市長さんへの一般質問を行いました。大谷小中学校で地域を元気にするための取組として、鯉のぼりづくりや田植え、案山子づくりに取り組んだ事を紹介し、今後の取組として「大谷ガチャ」をすることを述べ、ガチャの置き場を紹介してほしいという要望を伝えました。市長さんからは、「自分たちに何かできることはないかと考えていることはすばらしい。また、大谷ガチャに地域の魅力を詰め込み復興に役立てたいというのはよい考えだ。珠洲市の道の駅に設置し、その後珠洲市出身の方々が集うイベントで置くのがよいのではないか。」という答弁をいただきました。「少人数でもできる。少人数だからこそできることを増やしていこう!」がどんどん実現しています。

 

*大谷ガチャの企画の詳細は、本ホームページの「学校だより6月号」に掲載されています。

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7月28日(日) PTA親子行事

 毎年、PTA親子行事では、揚げ浜塩田の塩づくり体験をしていますが、今年度は地震の影響で体験ができませんでした。そこで、地域の環境を守る活動として、馬緤海岸のゴミ拾いボランティアと海ゴミを使ったアートづくりを行いました。その後祭りばやしの演奏やスイカ割りをして楽しみました。久しぶりに会った大谷の仲間と共にする活動はとても楽しかったですね。

   

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7月27日(土) 県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会

 県中学校選抜新人卓球大会奥能登ブロック大会が行われ、7年生と8年生が出場しました。これまでの練習の成果を出し切り、サーブが決まったり、しっかりと打ち返せたりとナイスプレーが見られました。結果は、8年生が粘り強くプレーをし、2位という好成績を収めました。7年生も頑張りましたが、一歩及ばずでした。次は県大会に出場です。これからの活躍が楽しみです。

    

 

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